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43話   『強者の入口』⑦

今日の投稿2話目(2/2)です。


自分で言うのは何なのですが、書いてみて何か2話にしては進んだ感じがしませんね。

 

と、とりあえず、お楽しみいただけると幸です(汗)。

◇B級ダンジョン『強者の入口』  第十階層


さて第五階層から第九階層までは特に語る事も無く(尊とグラニーが全力を出してモンスターを掃討した為)第十階層のボス部屋前に到着した。

因みに、この第十階層は岩場だ。


え?

第五階層のボスモンスターはどうしたって?

悪いがそのモンスターはグラニーが一瞬で喰ったらしい。

らしいと言うのは俺が気絶してた時の事だからだ。

モンスターとは言え、ボスなのに不憫だな。

しかもボスモンスターからはドロップは何も無かった為、尊達にはかなり不評だったようだ。


因みに俺が目が覚めたのは第五階層から第六階層への階段前だった。

尊は街に戻ろうと言ったらしいが、クラーケンからステータス増強アイテムがドロップした為、ここでダンジョンから帰還すると下手をしたら再度攻略が出来ない可能性があるとグラニーに説得されて、1日俺が目を覚まさなければ街に戻ろうと言う事になったらしい。

その後に2時間立った頃に俺が目を覚ました為、俺の目が覚めてから1時間後に攻略を再開した。


因みにクラーケンからドロップしたステータス増強アイテムはこちら。


()の結晶


体力  ×1.1倍

魔力  ×1.17倍

攻撃  ×1.1倍

魔攻  ×1.15倍

防御  ×1.1倍

魔防  ×1.2倍

素早さ ×1.1倍


スキル


水中呼気2   水泳2



1個しかドロップしなかったが、倍率系のステータス増強アイテムな上にスキル付、しかも倍率は最低で1.1倍だ。

ここまでのステータス増強アイテムだと、ここ『強者の入口』では第四十五階層のボスからドロップするかどうからしい。

しかもスキルに『水中呼気』と『水泳』がある事から、スターンの街での需要は計りしれないらしい。

まあ第五階層のような水に落ちたら終わりのエリアが5回(10のエリアがありその10のエリアが10階層毎に現れるらしい)もあるなら、そりゃあ欲しいわな。

つまりこのステータス増強アイテムは、スターンの街では中々のレア度と言う事だ。


形は本当に結晶そのままで、尊に装備して貰おうとしたのだが装備の仕方が分からない為、とりあえずアイテムボックスに入れている。


今はボス部屋前の安全地帯で野営?をしている。

本当なら十五階層までは行けるかと思っていたが、尊が壊れたり俺が気絶したりして足止めを受けた為に、今日は第十階層での野営になった。


俺は戦闘に参加出来ない為、寝ずの番とはいかないがかなりの時間警戒に当っている。

後30分程したら皆を起こして、攻略の再開だ。

ぞう、再開…なのだが、


「はぁ〜」


俺はステータスプレートを見ながらため息をついた。

それと言うのも、


横田 流空  17歳

職業  カード使い

Lv.31


体力  8344/16688 +2100(100+2000) 

魔力  200/16688 +2000

攻撃  8380/16760 +2105(5+100+2000)

魔攻  8344/16688 +2000

防御  8380/16760 +2103(3+100+2000)

魔防  8344/16688 +2000

素早さ 8380/16760 +2002(2+2000)


スキル

カード制作6 カード操作5 カード開放6  複製カード2 カード実行1  言語理解MAX


固有スキル

インストール1 (クールタイム残量  36時間11分39秒 ステータス減少率 50%)



レベルはこの第十階層で1上がっけど、以前ステータスは半減状態な上に、魔力に至っては回復すらしていない。

しかも固有スキル、『インストール』のクールタイム残量が一応は減っている。

減っているのだが、


「はぁ〜、クールタイム残量が多い。そして減った気がしない」


ちゃんとクールタイム残量が減っているとは言え、流石に尊やグラニーに戦わせておいて、自分は戦わないなんて悪いから早く戦えるようにならないと。




◆1時間後


全員を起こして軽く軽食を食べた後、俺たちはついにボス部屋の扉(in第十階層)を開けた。


中で待ち構えていたのは、ストーンゴーレム(特大)1体とストーンゴーレム(大)の大群だった。

ストーンゴーレム(大)は人の大きさの2倍、つまり俺達の2倍程のデカさで、30体は居るだろう。

ストーンゴーレム(特大)は、ストーンゴーレムの2倍だ。

ストーンゴーレム(特大)は、なんかトラックを縦にした様な大きさだな。


なんか難易度上がり過ぎじゃない?

さっきまで(ボス部屋以外)ではストーンゴーレム(中)やストーンゴーレム(大)が1体ないしは2体で、襲いかかってきてたのに、急に30体?

無理ゲーじゃ無い?


等と思っていたのだが、


「『ガストソード』!!」


尊が剣に、風魔法4の『ガストソード』を手では無く剣にまどわせて切ることで、一振りで2〜3体のストーンゴーレム(大)を倒していた。

しかも効果時間は30秒だ。

尊は、30秒もあればストーンゴーレム(大)を倒し切るなどは簡単だった様だ。


尊はストーンゴーレム(大)を倒し切ると、ストーンゴーレム(特大)に右手を向けて、新しい魔法を発動させた。


「『ガストショット』!!」


すると尊の右手から風の弾丸(大きさは人の頭くらい)が、ストーンゴーレム(特大)に飛んでいき、胸元の辺りを一撃で吹き飛ばした。


因みに『ガストショット』は風魔法5になると使える様になったらしい。

射程は無風状態で50m、風が出ている状態なら75mは行けそうとの事で、使用可能回数は「多分5回くらい、もっと使えるかもだけど何でか使える気がしない」との事だったので5回だ。


ストーンゴーレム(特大)は胸元に穴が開くと、目の光(赤色)が無くなり、崩れていった。

急に数が増え加勢しないと不味いのではと、思っていた俺だが、なんと結果は尊の瞬殺だった。




◇第四十九階層


「さてやっとここまできたな」


俺は第四十九階層のボス部屋の扉を見ながら言った。

尊は少し疲れた表情をしながら言った。


「ええ。さっさと倒し帰ってゆっくりしたいわ」


まあここ5日(今日を含めて)は大変だったからな〜。

1日平均10階層をクリアしてたからな〜。

俺はここ5日間を思い出していた。


ダンジョン攻略の初日は俺がクラーケンに捕まり丸呑みにされて、固有スキル『インストール』が発現した。


次の日は、第十七階層(草原エリア)のモンスターが掘った5m程の穴に全員で落ちて、上からモグラの様なモンスターに襲われて、それを尊が切ったらモグラ型のモンスターの血のシャワーを浴びた。


3日目、第二十三階層(森林エリア)では虫こそ出なかったが、幻(見つからないという意味で)の透明のカメレオン『クリーンネスカメレオン』に尊が舐められまくり(物理的に)俺に泣きついた結果、俺と尊は『クリーンネスカメレオン』の粘液だらけになった。


4日目、第三十九階層(濃霧エリア)では、精々2mほど先しか見えず、俺達3人(レネンスはグラニーが背負っている)は、離れない様に出来るだけ近くに居た。

だが2m程しかない視界では思った様に進めずかなり迷った挙げ句、何故かグラニーばかりを攻撃してくるモンスター(モンスターは濃霧が濃すぎて判別不可)がおり、始めこそ大丈夫と言って笑っていたが、4時間ほど第三十九階層を抜けられずに俺と尊が困っていると、ついにグラニーがキレた。

キレたグラニーは「『暴食!!この階層の濃霧もモンスター、私の障害全てを喰え』!!!」

そう言って魔力を撒き散らした(俺と尊とレネンスは対象外)。




今日はまだ何も起こっていないが、ここまで来たら絶対に何かある気がする。

俺はそんな予感とも取れる事を考えながら、これから挑むボス部屋を見ていた。

どうでしたか?

何か自分で読み返して進んでないな〜って思います。

短くてすいません。

短い代わりに出来るだけ、投稿の間隔を狭めて行きたいと思っています。


さて今後の展開予定ですが、多分『強者の入口』編は、後3話で終わるのでは無いかと思っています、下手したら4話。


次の投稿は2日後の5月4日の午後9時〜10時の予定です。


ご感想、誤字、ここをこうして欲しい、こういう能力や展開、サイドストーリーが欲しい等など何でも送って頂いて大丈夫です。

送って頂いた物に関しては積極的に取り入れて行きたいと思っています。

1話1話が短い為にゆっくりと進んで行きますが応援よろしくお願いします。

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