表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
国と勇者達に捨てられたカードマスターと大罪級に怠惰な娘から始まる絶対者討伐!!  作者: ロシキ
一章 勇者として呼ばれて使えずに捨てられたが怠惰な子を養う事になった
13/212

12話   レネンスのスキルとキークス

冒険者の強さの表示を級ではなく、ランクにしました。

それとダンジョンのボスをボスに次のパーティーが入れば復活するという事にしました。

戦闘は無しですがレネンスのスキルの効果が明きからになります。(少し)

俺は木が落ちた衝撃で上がった土埃がまだはれないため、一度下る。

下がると尊が聞いてきた。


「ねえ。万能型は倒したの?それと戦闘中でスルーしたけど、どうやってあの大きな木をクマたちの上に落としたの?しかも威力とか音とか可笑しくない?」


まあ来るであろう質問だろう。

万能型は倒したと思うけど一応警戒しておかないとな。


「多分倒したと思うけど確認するまで警戒は解かないで。。木の方はカード制作で万能型が折っていた木をカード化。次にカード化した木をカード操作でクマの真上に移動させてからクマの頭めがけて思っいっきり加速させて、タイミングを見てカード開放をしたんだよ。カード開放では質量が変わってもカード自体が動いてたら少しも減速せずに動くって知ってたからさ。」


因みに知ったのは城だ。

どういう経緯で知ったのかは、その時色々とやらかして恥ずかしいので割愛する。


「それなら私、要らなかった?」


「いやいや要るから。万能型はあのデカイ木を折るんだぞ?そんなクマにバカ正直に木を落したら折られて切り札が無くなるかもしれないだろ?つまり俺は尊が居て初めて安心して戦えたんだぞ。」


「そ、そう。それなら良かった。」


ん?

何か、尊の顔が赤い気がするがまあ大丈夫か。


「お、土埃がはれてきたか。」


そこにはトップベアが木に潰されている姿と万能型の首(完全に切れているわけではなく半分程しか切れていないため胴体と繫がっている。)があった。


「あ、あぶね〜。多分もう少しズレてたらまだ生きてるんじゃないか?あれ。」


「ん〜。モンスターは生命力強いしそうかもね〜」


「まじか。はあ、次からは気をつけて倒そう。尊、トップベアと万能型の魔石を回収しよう。あと上にある奴もな。」


「え?魔石だけ?」


「ああ、だってどこをどう解体したら良いか分かんないだろ?」


「あ、確かにそうね。分かったわ。私は上のトップベア達から魔石を回収してくるからこっちをお願いしても良い?。」


「ああ。勿論だ。さて魔石を回収するか。」


そう言えば俺はレネンスに聞きたい事があるんだった。

クマ共から魔石を回収しながらレネンスに聞く。


「おい。レネンス、お前が使ったスキルはなんだ?」


「ん〜?僕が使ったスキル〜?教えなきゃだめ〜?」


「当たり前だ。15匹もいたトップベアを5秒とは言え全部止めたんだぞ?どんなスキルか知りたいだろ?もしかしたら俺達も取れるかもしれないしな。」


「ん〜。それは無理だと思うよ〜。」


「ん?何でだ?」


「………何となく〜」


こいつは………だがレネンスは分かること事はきちんと話すし、無理だと思うのは本当か。

それなら効果だけは知りたいな。


「それなら効果は?」


「5秒間だけ周りの生物を相手を動けなくするだよ〜。因みに僕が指定した人は動けるよ〜」


「何人まで同時に使えて。何処までの相手なら通じるんだ?」 


「人数は何人でも〜。相手は何処の誰でも行けると思うよ〜。」


まじか強いな。


「凄いなそれなら俺達が冒険者になってこの3人で冒険者パーティーを作って戦闘する時にかなり役立ちそうだな。」


「ん〜?リクは冒険者パーティー作るの〜?」


「ああ冒険者パーティーなら6人までなら指定は無いし、街に入る時の証明にもなるからな。」


「へえ〜。それなら今向かってる街にはどうやって入るの〜?」


「あ」


「もしかして〜忘れてたの〜?」


「そ、そんなわけ無いだろ。つ、着けばどうとでもなるよ。」


「本当に〜?」


「あ、ああ。」


ヤバいな何も考えてない。

どうしよう。




「はあ。やっと舗装された道に出たわね。」


魔石を回収した後、10分程歩くと舗装された道に出た。


「ああ。そうだな。」


「ちょと流空。どうしたの?魔石を回収してから顔色が悪いわよ?」


「い、いや何でも無い。」


俺は冷や汗をかきながら魔石を回収している間も街にどうやって入るか考えていたが何も思いつかない。


因みにクマ共は解体こそしなかったが、尊が素材もお金になるし街でお金も使うから勿体ないと言うのでカード制作でカードにした。

と言うか出来た。

生物はカード制作は出来ない(無力のダンジョンに入る前に検証した。)ため無理だと言ったのだが、尊が死体がなら生物じゃないと言い張るのでやってみると出来た。

ただしステータスはオール0で魔力はトップベアのカード1枚で5も使った、万能型は8だった。

合計83の魔力消費だ、まあ今の魔力量なら問題は無いな。

最初に倒した2体のトップベアと万能型が囮に使ったトップベアはカードにしていない。


と、こんな事を考えている場合じゃない。

このままだと本当にヤバイ。

俺がどうするべきか考えていると急に男の声が聞こえた。


「おい!お前達!!」


「ん?」


誰だ?

周りを見回しても誰もいない。

空耳か?


「ねえ流空。今の声聞こえた?」


空耳じゃないな。

尊も聞こえてる。


「ああ。聞こえた。」


「こっちだこっち!!」


「「ん?」」


今度は後から聞こえてきたので俺と尊は振り返る。

するとそこには冒険者風の人が立っていた。


「やっと気づいたか。お前達はこんな所で何をしているんだ?」


「ああ。えっと、その前にあんたは?」


「ああ。自己紹介がまだだがすまない。今急いでいるんだ。自己紹介は今度にさせてくれ。それでこんな所で何をしているんだ?」


「はあ。まあ急いでいるなら。え〜と俺達はそこの山に入ってたんだが、途中で迷ってなそれで彷徨っているうちにここに出たんだよ。」


こう言っておけば大体は筋が通っている筈。

だって何処から入ったとか何処に行こうとしていたとか言ってないし。

うん、後で2人と口裏を合わせよう。


「何!?あそこの山から!?それならさっき聞こえた大きな音の原因を知らないか!?」


「「え?」」


「どういう事だ?」


「ああ。流石に説明がいるか。だが先に教えてくれ、さっきの大きな音はモンスターのしわざか!?」


ここは本当の事を言うか?

嫌でもなどうやったとか聞かれたら答えられないしな。

………仕方ないプロテスベアがしたことにするか。


「い、いやモンスターのしわざだが問題は無いぞ。」


「はあ?それはどういう事だ?」


「ああ。俺達がそのモンスターを倒したんだよ。」


「本当か!?」


「ああ。本当だぞ。」


「それならそこに案内してくれないか!!」


「それは俺だけの判断では出来ないから話し合っていいか?」


「ああ。勿論だ。」


「それで尊どうする?」


「流空はどうするべきだと思う?」


「そうだな。このまま行けば案内しても日が暮れる前に街には着けるだろうし、ここは案内した方がいいも思う。情報を得るのと同時にこいつが冒険者ならこいつの連れって事で街に入れるもしれないから。」


「う〜ん。確かにそれそうね。なら案内しましょう。」


「了解。それとカードの事とか街に入る時とかは話を合わせてくれ。」


「分かったわ。」


丁度俺達が話し終わった所で冒険者風の男が話しかけてきた。


「話は決まったか?」


「ああ。案内は良いがいくつか条件を出させてくれ。」


「その条件は?」


「移動中に色々説明する事と俺達3人をお前の連れとして街に入れてくれ。」


「説明は勿論だが街に?」


「ああ。実は山を彷徨っている時に身分証を全部落としてな。困ってたんだ。」


「なるほどな。冒険者だったのか?」


「ああ。そんな所だ。」


「分かった。条件は飲むから案内を頼む。」


こうして俺達は10分程歩いた道を逆戻りする事となった。

因みにこのやり取りの間、と言うよりも移動を開始してから、レネンスは俺の背に乗りずっと寝ていた。




「なるほど、ここの山の木が落ちたならあの音も納得だ。これはどんなモンスターがやったんだ?」


こう言ったのは冒険者のキークスだ。

俺達とあった所にいた理由は、キークスが主に活動しているスターンと言う街まで俺が落したら木の音が聞こえていたらしく、音の原因を調べると言う緊急クエストが出た。

そして音の大きさから危険度が高いと判断され、スターンの街で活動している冒険者の中でも街にいて、一番上のBランクで偵察が得意なキークスが選ばれたと言う事だ。


「ああ。これをやったのはトップベアの万能型だよ。」


「トップベアの万能型?もしかして、プロテスベアか!?プロテスベアが出現してたのか!!ん?待てよ?確かプロテスベアはここの山の木は半分くらいしか傷がつけられないと冒険者ギルドに資料があるぞ?それなのに木が折れてるぞ。なんの冗談だ?」


「さあ?俺達は名前と姿が一致しないから分からん。が多分そうだ。後冗談じゃない。」


「分からんのは仕方ないか、俺も資料でしか見たことがないしな。まあ、恐らくプロテスベアだろう。所でそのプロテスベアの死体は何処だ?ここで解体した様子もないし、もしかして他のモンスターに持っていかれたか?」


「いや、こっちの尊がアイテムボックスに入れてるんだよ。」


「そうなのか、レアなスキルを持ってるんだな。プロテスベアを見せて貰っても良いか?」


「ええ。分かったわ。」


因みにプロテスベア?はアイテムボックスでは無くカード化している。

出来ればカード使いは知られたくないので尊には演技を頑張ってもらう。

尊は地面に手を向けてアイテムボックスを開くそれと同時にプロテスベア?のカードを手から放す。

そして俺がタイミングを見て、


カード開放!!


これでアイテムボックスにプロテスベア?が入っていたように見えた筈だ。

キークスは特に疑問に思わずにプロテスベア?を確認する。


「これはプロテスベアだな。よく仕留められたな、言っちゃなんだが3人ともそんなに強く無さそうなのに。」


「「よく倒せたとは俺(私)達も思ってる(わ)。」」


「おいおい、それなら逃げろよな。冒険者は命があってこそだぞ。」


「あはは、今度から気をつける。」


「もうプロテスベアをしまっていいぞ。」


「分かったわ。」


尊がプロテスベアをアイテムボックスにしまっている。

アイテムボックスって死体入るんだな。

アイテムボックス積極的に使っていこう。


「さて、確認も終わったし街に行くか。」


「「ああ(ええ)。」」


おお。

遂に街に行けるのかどんな所だろうな。

まだ街を離れて、2日と経っていないのになんだが長い事、街から離れていた気がするな。

どうでしたか?

次がやっと街ですね、何か長かったです。

ご感想、誤字、ここをこうして欲しいや登場人物の名前、こういう能力を付けて欲しい等など何でも送って頂いて大丈夫です。

これからも応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ