登場人物紹介(第三章までのネタバレあり)
アーヴィス――元劣等生。形状記憶型貧乏性。秘密結社ごっこをして遊んでいた結果、国を救うことになった。なにそれ。
エリス――アーヴィスの妹。手術が成功して目が見えるように。かわいい。
エインズワース――大精霊。できるメイドさん。影の薄さを気にしている。目立ちたい。
エメリ・ド・グラッフェンリート――天才魔術講師。教え子が秘密結社総裁だった事実にひどく困惑している。
リナリー・アイオライト――アイオライト王国第二王女。恋も魔術も全力投球。基本要領良いタイプなのだが、恋愛になるとポンコツ化する。
イヴ・ヴァレンシュタイン――ヴァレンシュタイン家の氷雪姫にしてスーパー名探偵。最近交友関係が広がっている。
フィオナ・リート――グランヴァリア王立代表選手元主将。大学入試を目指して受験勉強中。
クロエ・パステラレイン――グランヴァリア王立代表選手現主将。邪神騒ぎの際、久々にフィオナと一緒に過ごせて実はかなりうれしかった。
ラルフ・カミンスキー――友人。アーヴィスにとっては結構大事な存在。
レオン・フィオルダート――Aクラス級長。できるイケメン。夏休みは遊びに誘われなかった。
メリア・エヴァンゲリスタ――聖アイレスの策士。面白そうなことに目がない。最近モニカで遊ぶことにはまっている。
レリア・エヴァンゲリスタ――聖アイレスの剣。奔放な姉に振り回される苦労人。オーウェンのお菓子作りブログ読者。
オーウェン・キングズベリー――フォイエルバッハの皇帝。手芸サークルとお菓子作りサークルに所属。好きなことは突き詰めたいタイプ。
モニカ・スタインバーグ――フォイエルバッハ魔術学園副隊長。隊長のことが好き。でも今の関係も失いたくない。揺れる乙女心。
ウォルター・フォン・ブラウン――六賢人蒼の座。王国一の現代魔術学者。新しいもの好き。大学と魔術界の再建に向け、中心となって尽力している。
フランチェスカ・ロールシャッハ――六賢人緑の座。王国一の魔術薬学者。大学も魔術界もどうでもいいと言いながら、なんだかんだ復興作業に協力している。
【黒の機関】
ドラン・クメール――Fクラス級長兼001(ファースト)。光の誘惑には絶対に負けたくない。
ウィルベル・ストロベリー――Cクラス級長兼002(セカンド)。ストロベリーフィールズ財閥の御令嬢。家族ぐるみで秘密結社ごっこにはまっている。
006(シックス)――クーベル。001(ファースト)の右腕。なぜかモカとフラグが。爆発してほしい。
007(セブン)――ソニア。ルビーフォレスト銀行の一人娘。夢小説も好きだが、本も出してみたい今日この頃。
020(トゥエンティ)――BLコミックスの看板作家。一部の乙女たちから熱狂的な支持を受ける。
031(サーティワン)――クドリャフカ。気持ちが声に出るタイプ。機関屈指の武闘派にして過激派。狂犬。
シトレー――悪魔。黒の機関に捕まっている。特技は認識操作。
モカ――101(ワンオーワン)。元スラムの少女。勘違いの末、006(シックス)に惹かれるように。どうしてこうなった。
ココア――102(ワンオーツー)。モカの妹。天然で抜けたところがある一方、IT事業部トップの実力者。
カナタ――333(トリプルスリー)。元奴隷。見た目美少女なオペレーションチームのエース。他意のない行動で周囲の少年たちをどきどきさせている。でも男だ。






