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「お前を愛するつもりはない」そう言った呪われた英雄辺境伯に、売られた令嬢は咄嗟に蝉ドンしてみた~魔王殺しの英雄と魔王令嬢の物語~  作者: 桃緑茶


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4.何も言えない…‼

花嫁との初夜の翌日に使用人が見たものが良くない。非常によくない。

服を着ておらず昏倒したオルトスと、何故かオルトスに覆い被さって眠るアヌシュカ。


ついでに花嫁に付けられた、己の身体の接吻痕と噛み痕だらけの身体を見られては何も言えなかった。


呪われた自分に嫁いだ哀れな令嬢。彼女を白い結婚として次に嫁がせようにも、既成事実のような状況をどうすればいい?

故意に既成事実を作った?…いや、それなら自分の衣服を乱して、シーツに痕跡くらいは作る。


自分の腹の上に覆い被さって爆睡は無い…と、思う。



というか、記憶が一部抜け落ちている。彼女がクラウチングスタートの態勢を取った辺りで記憶が無い。


取り敢えず医師に令嬢の診察をするようにメイド長に指示したが、絶対零度の視線が痛かった。

(誓って年端もいかない子にそんな真似はしていない…‼)

15歳と聞いていたが小柄で痩せている故、彼女の生家が年齢詐称しているようにも思えた。良くて12歳位にしか見えん。


夜空のような令嬢アヌシュカ。

銀色の髪に、真っ黒だが何処か澄んだような瞳。

『僕』と言った花嫁は華奢で凹凸も無く(むしろ鶏ガラに近い)女かどうか疑問は抱いた。


(その辺りは…淑女に言って良い言葉ではなかったな)


自分は手出ししていないことを医師に証明してもらう。

これで白い結婚の証明に…なれば良いのだが……。


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