猫、探してます
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:猫、探してます
「ミーちゃん、どこ行ったの??」
私が飼ってる猫が居なくなった。
ある日、突然のこと。
女友達「え?ミーちゃん居なくなったって?」
「そうなのよ!全然帰ってこないの!」
もうどうして良いか分からなくなった。
私は昔から猫が大好き。
だから居なくなって人何百倍も悲しんだ。
女友達「ちょっと落ち着いてよ、私も一緒に探すから」
友達は協力してくれた。
「猫、探してます」のビラをそこら中に貼り、
とにかく知ってる人が居ないか、探してみた。
女友達「大丈夫、きっと見つかるから」
友達はずっと励ましてくれた。
そんな時。
女友達「ねぇユカリ!ミーちゃん知ってる子が居たよ!」
「え??」
ミーちゃんの写真を一緒に探し回っていた時、
近所に住む男の子が「ミーちゃんを見かけた」
と言ってくれた。
「ほ、ほんとに!?」
女友達「うん!ミーちゃんの写真見せたらきっとこの子だって!」
それからすぐに私はその男の子に会いに行った。
でもそこで悲惨な結末を知る。
男の子「でもこの猫、川で溺れさせられてたよ」
「………え?」
その男の子は身振り手振りで教えてくれた。
男の子「こんなふうにしてさ、猫を水の中に押し込んでたんだその人」
なんだかさっきから震えながら話してる。
女友達「う、うそでしょ…。そ、その人、今どこに居るかわかったりする…?」
すると男の子はちょっと間を置き、
恐る恐る私を指差したんだ。
(精神病棟)
女友達「そんな…」
ドクター「罪の意識で、二重人格を形成してしまったんでしょう」
女友達「…じゃあそれまでの記憶は…」
ドクター「今のところおそらく無いと思います。その記憶の中に何らかの経験をして、猫に対する憎悪が芽生えたのかと」
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=eM3dN6czCNc
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬