表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

one of the poem(完)

リセットボタン

作者: abakamu

『一ヶ月一日一詩キャンペーン』第八詩!!


雅紀さんからのリクです↑↑


人生にやり直しはないって言うけれど

人生は一度きりって言うけれど

人生は儚い(はかない)って言うけれど

僕らは生きている


仕事を失敗した事もある

親しき人を傷つけてしまった事もある

間違った選択をしてしまった事もある

大切な人を守れなかった事もある

でも 僕らは生きている



例えばの話

僕らがリセットボタンを手にしたならば

この世はどうなるのだろうか


きっと心配性の人間のことだ

色んな所にセーブフラッグが

建てられるに違いない


きっと潔癖症の人間のことだ

ちょっとしたミスだけでも

そのボタンを押すに違いない


きっとズル賢い人間のことだ

警察に捕まったら

そのボタンを押すに違いない



その時

僕らは幸せだろうか?


その時

満足感はあるのだろうか?


その時

信頼はあるのだろうか?



全てが作為された世の中に

完璧と称された人の中に

何があるってんだろう


例えるならば

ゲームを改造して

俺ツェェェェェェ!!とか

言ってるという事


じゃあ

カジノとか

失恋経験とか

それさえも無くなるのかな


人生が無作為にならないなら

何が無作為になるのだろう?



でも

人はリセットボタンを

誰でも持っている


前向きに生きようとする心

吹っ切ることができる心

ひたむきに生きようとする心


その全てが

リセットボタン

ちなみに僕は、どう●つの森の中で、リセット●んが一番好きです。


感想ヨロでーす(ペコリ)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ