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※第1便 別れ

一話更新です!

妖人戦記もこちらもがんばっていこうと思います!

よろしくお願いします!


※この編は暴力表現が一部含まれます!苦手な方は注意してください!


命っていうのは、儚く脆いものだ・・・。


ボクはつくづくこれを思う。


たった昨日までボクの隣には、

確かに、父さん 母さんがいたはずなのに・・


どうして?


どうして、父さんも母さんも目をあけてくれないの?



どう、して・・・



ツ メ タ イ ノ ?




呆然とはこのことをおそらくさすんだと思う・・。

だって、ボクは今


現実を逃避してる。


呆然と、目の前の冷たい両親を見つめてる。



「・・・父・・さ、ん?・・・母・・・さ・・?」


喉が掠れて上手く声がでてくれない。

こんなの・・


こんなの、父さん 母さんじゃない。


「璃玖。」


親戚の桜凪きこさんがボクの方をまっすぐみて

残酷な言葉を淡々と放った


今一番聞きたくない言葉。



「父さんと母さんは死んだの。」


表情一つ変えずにそう言い放った。

泣きもせず涙一つ流さないで・・・


プツン・・・


ボクの中で何かがきれる音がした。


「あ・・ぁ・・。」


次々に涙があふれ出る。

嘘・・。


嘘、嘘・・・う、そ・・・・


「うわあああああああああああああああ!」


張り裂けそうな程大きい声でボクは泣き叫んだ

その後の事は覚えてない・・・。


意識をきらしてしまったから。





ー*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-



「・・うぅ・・・?」


次に目を覚ました場所は、さっきの場所ではなく

親戚の家だった。


どうやら、ボクは気を失ってからこの家に運ばれたみたいだ。


・・・でも、信じられない。

ボクの両親が・・死んだなんて・・・

信じたくもない。


現実を逃避したい衝動にかられるけど・・・。

これが現実。


ボクの頭の中はなにがなんだか分からない状態になっていた。



そんな時


コンコン




不意にドアがノックされた。



「起きた?」


何の感情も入ってない無機質な声。

ボクは一瞬恐怖を覚えた。


どうして、そんなに冷静なのか・・・

人が死んだのに。




もしかして、きこさんが両親を殺した?


「入るよ。」


きこさんがボクの返事もきかずに勝手に部屋に入ってきた

すかさずボクはきこさんにくってかかる。


「きこさんがボクの両親を殺したの?」


「・・・何で?」


「だって、人が死んだのに・・・何で泣かないの?」


「馬鹿らしいからよ。」


「ばか・・らしい?」


「くだらないの。それより・・・」


パンッ!!


一瞬何が起きたのかわからなかった。


床に尻もちをついて、頬の痛みを感じてやっと

叩かれたことを実感した。


「私が、起きた?っていったんだから、返事ぐらいしたらどうなの?」


「・・・ぁ。」


「礼儀知らずね!それくらい、小六なんだから理解したら?」


きこさんが尻もちをついたボクを上から見下す。

その眼はとてつもなく冷たい。


「あ。あんたは私達がひきとったから・・・。ほんっと面倒だわ。何でこんなガキを・・・」


面倒くさそうに前髪をかきあげながら、

本当にどうでもいいような口調でボクに一言そう告げた。


「ひきとった・・・?・・嫌だ!ボクこんな家にすみたく・・」


ボクが言い終える前にきこさんのこぶしがボクの頬めがけてとんできた。


「黙りなさい!減らず口ね!私だって嫌なんだから、あんたも我慢しなさい!」


「いった・・・。血・・血がでてるよ・・・」


「はっ。ざまぁないわ!そのまんまあんたも死んだら?」


そういってけらけら笑いながらきこさんはボクの部屋からさっていった。




いったい・・・。ボクは、なんなんだろう・・・・。

真っ暗な空をみやげ、静かに涙を流した。



はい!とりあえずここで終了です。

うん・・・とてつもなく暗いですね;;

すいません;;


次から白い郵便屋さんがちょこっとでてきます!

よろしくおねがいします!

では、読んで下さりありがとうございました!

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