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放課後心霊クライシス ~花園学園七不思議~  作者: 霧南
第三章:音楽室のピアノの怪
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■1■ 10月6日(月) 音楽室

「花園学園七不思議3……音楽室のピアノが勝手に鳴り、最後まで曲を聞いたものは死ぬ……今日はちょーっと危険かもね」


 危険だという内容を、悪戯を計画する子供のように楽しげに話す真知子。放課後、既に日没も過ぎている時間。音楽室の前に、僕たち花園アソートの四人は集まっていた。


 あれから真知子に七不思議の七番目のことを聞いてみたが、予想通り、のらりくらりとかわされ、結局何も得られるものはなかった。


「危険だと思うんなら、やめた方がいいんじゃねーの?」


 相変わらず和十は気乗りしない様子だが、今のところ参加率は百パーセントだ。


「ダメ。私達で解決しなきゃ、被害者が出ちゃうかもしれないでしょ」

「俺たちが最初の被害者になっちまうかも知れねえだろ? だいたい真知子は……」


 和十がそう言いかけた時、誰もいないはずの音楽室から、ぽろん、ぽろん、とか細いピアノの音がこぼれてきた。


「この学園、ちょっと異常じゃんよ……」


 和十の声も虚しく、僕達は音楽室に乗り込んでいくことになった。




 電気がついておらず、薄暗くなっている音楽室の中は、ひんやりとして肌寒さを感じた。僕たちが入ったのは音楽室の後ろ側からだったので、ピアノが置かれている黒板前までは距離があった。先ほどからずっと続いている音はピアノの方から聞こえてくるが、弾いてる人はピアノの陰になっていて見えない。僕達はゆっくりと手探りしながら歩き、目が暗闇に慣れるのを待った。


「優耶、聞こえる?」


 返事は無い。僕は持っていた手鏡を取り出した。霊が現れて、霊的な磁場が乱れている場所で優耶と連絡を取るには、何か姿を映すものを通した方がやりやすいらしい。


「賢、今回のは特殊だね」


 すーっと手鏡の中に姿を現した優耶が口を開く。


「何せ相手の武器は音だ。耳をふさいでも、体から振動は伝わってくる。やっかいな霊だよ」

「どうすればいい?」

「……まずは自分で考えてみて。僕がいつまでこんな形で存在できるか、分からないんだから」

「意地悪言わないで教えてよ、優耶ー」


 少し冗談めかして言ってみたが、優耶は黙り込んでしまった。


(いつまでこうして存在できるか……か)


 今となっては、優耶がいなくなることなんて想像もできなかった。


「ベートーベンの月光……最後の第三楽章までとなると、十五分程度はかかると思います」


 寧音の落ち着いた声が、優耶に思考を向けていた僕を現実へと引き戻した。


「十五分、時間は充分ね」


 真知子が言った。


 何もなく、すんなりといけばいいけど……。


 流れてくる曲は僕も聞き覚えはあった。確かに演奏は上手いが、その演奏は無機質な音の並びが続いているだけで、まるで感情がこもっていない演奏だった。


 寧音は一人、ずっと黙ったままで僕達の後についてくる。真知子は充分に時間があると言ったが、あまり悠長にはしていられない。最後まで聞いたら死んでしまうかも知れないのだから。


「や、やっぱり、帰ろう……今ならまだ引き返せるんじゃ……」


 弱気になった和十が撤退を提案する。


「多分、無理」

「なんで?」


 答える代わりに真知子は入ってきたドアに向かうと、ガチャガチャとドアを鳴らす。


「お約束ね。閉じ込められたわ」

「嘘だろ、おい……」


 真知子はそのまま窓ガラスの鍵を開けようとしたが、こちらも動かないようだった。


 うろたえる和十とは対照的に、真知子は冷静な足取りでスタスタと僕たちのところに戻ってくる。そのままピアノの側まで歩いていくと、ピアノの裏側を覗き込んだ。


「真知子……?」


 真知子に続いて他のみんなもピアノの裏を覗き込むと、椅子の上には誰もいなかった。ピアノの鍵盤だけが、叩く人もいないのに凹み、曲を演奏していた。


「第一楽章って、あとどのくらいで終わるのかな」


 真知子は淡々とつぶやいた。全然怖くないのだろうか?


「ど、どうやって止めるんだよ」


 和十は鍵盤に触れて、思いっきり押したり引いたりしたが、びくともしなかった。


「優耶……どうしたらいいの?」

「賢、こういう時にとるべき方法を教えていくから、まずは気持ちを落ち着けて」


 優耶に言われ、僕は軽く深呼吸した。


「うん、大丈夫」

「オッケー。それじゃあまず試すのは物理的な破壊だね。椅子や机でドアや窓ガラスを割ることができないか試してみて」

「わ、分かった……」


 窓を叩き割るなんてやったことがないので少し抵抗があったが、この状況だし考えてる暇はない。


 近くにあった椅子を持ち上げると、思いっきり窓に叩きつけた。


「け、賢!?」


 和十が驚いた声をあげるのと同時に、手に持った椅子がガラス窓に弾き返され、僕はバランスを崩す。


「マジかよ……」


 扉は開かない。窓を割ることもできない。脱出は不可能だろう。


 額から頬にかけて、一筋の冷や汗が流れていくのを感じた。


「これは想定の範囲内だね。今度は鍵盤に叩きつけてみて」

「うん……」


 言われるがままにピアノの鍵盤に叩きつけてみたが、同じく弾き返されてしまった。


「ピアノが壊せないのも、予想の範囲内ではあるけど……」


 優耶が何か考え込むように語尾を濁らせる。


「優耶?」


 僕の呼びかけに対して、優耶は返答までに数秒の間を開ける。


「……ごめん。確かに鳴ってるのはこのピアノだけど、何も感じるものがなくて。おそらくこのピアノは単に演奏を実行してるだけで、このピアノ自体に霊的な何かがあるってわけではないと思う」


 優耶は慎重に言葉を選びながら話す。


「そうなるとむしろ、微かではあるけど、この音楽室の後ろの方から霊気が漏れ出てきてるのが気になる」

「後ろの方?」


 音楽室の後ろを振り返ると、作曲家の肖像画が十数枚並んでいた。


「確信は持てないけどさ」

「優耶にも分からない事なんてあるんだね」


 生前の優耶のイメージは何でも知ってる物知り博士だっただけに、少し意外だった。


「悪霊になるレベルの霊が持つ能力は、千差万別だから。能力や弱点の確信を持てないことの方が多いし、対処するのも毎回手探り状態だよ」


 少し茶化した僕の言葉とは対照的に、優耶の言葉はいたって真面目だった。


「そんな話はさておき、物理的な突破が不可能なら、次は霊能力での突破だね。桂木君が適任だと思うけど……」

「賢君、わたしにやらせてみて?」


 優耶の言葉が終わらないうちに、タイミングよく寧音が一歩前に踏み出してきた。


「できそう?」

「分からないけど、やってみる」


 寧音がすっと目を閉じると、次の瞬間には淡く光る霊薙が出現した。


「はぁっ!」


 窓ガラスに向けて、かけ声とともに勢いよく霊薙を突き出したが、椅子で叩いた時と同じように、甲高い音と共に弾かれてしまった。


「そうだ! あの大きい炎でこの窓を突破できるんじゃないか? ほら、あの紫雷炎とかいうの」

「賢、その案に乗ってはいけない」


 和十は期待の眼差しで僕を見てきたが、優耶は淡々と和十の案を却下する。


「仮に一時的な突破口を作れたとしても、すぐに修復される可能性が高い。全員が脱出する時間を作るのは難しいと思う」

「それでも、誰か一人だけでも逃げられれば……」

「逃げた後、どうするのかまで考えないと。いいかい、賢。紫雷炎はここの霊を倒す、いわば切り札だよ。現状、一日一回しか使えない。それを一時の障壁破壊に使ってしまうのは、リスクが高いと思うよ」

「確かに、そうかもしれないけど……」

「幸い、まだ少し時間はある。紫雷炎で脱出という選択肢は最後の手段にとっておけばいい。それより先に、この部屋の霊を特定して、それを紫雷炎で確実に仕留める方法を考えるべきだよ。紫雷炎の使いどころは、慎重に見極めなきゃいけない」


 冷静に淡々とアドバイスをしてくる優耶。


「……賢?」


 和十は訝し気に僕の顔を覗き込む。


「いや、ごめん。今はまだ、この窓を突破するのに紫雷炎は使えない。一時的に逃げ道を作っても、すぐに塞がれてしまうかも知れないから。ここの霊をどうしても倒せないとなったら、その時は紫雷炎を使うよ。それよりもまず霊の本体を特定して、確実に倒すことを考えたいんだけど……」


 ほとんど優耶の言葉を繰り返す形になってしまったが、今はこうするしかない。


 そうしているうちに、ピアノ曲の曲調が少し軽やかになった。


「第二楽章、ここで半分くらいだったと思います。まだ猶予はありますけど……」


 寧音が少し語尾を濁しながら言う。僕はクラシックにあまり造詣がないから、時間の目安だけでも分かるのはすごく助かる。


「ありがとう寧音。まだ少し時間的な余裕はあるみたいだね」

「そんなこと言っても、まったく解決できる目途が立ってないだろ。どうすればいいんだよ……」


 和十がうろたえながら言う。多分、これが普通の反応だろう。しばらく全員が黙ってしまう。


 優耶がついているという落ち着き材料のある僕や、霊能力がある寧音が落ち着いていられるのはいいとして、霊能力も何もない真知子がいたって落ち着き払ってる……こっちの方が普通じゃないのだ。


「あの紫雷炎を窓じゃなくてピアノにぶつけて壊せたら解決しないか?」


 和十は必死に考えて提案してくる。


「多分、解決しないと思う。ピアノはおそらく霊の本体じゃない……と思うから」

「本体じゃないって、どういうことだよ?」

「それは……」


 優耶が言っていた、ピアノに霊的な何かがあるわけではないというのは、おそらく正しい……と思う。


 だけど、それを和十に説明するのは難しい。僕が返答に困っていると、急にピアノの曲調が激しくなる。


 寧音を見ると、寧音は神妙な顔つきになった。


「月光第三楽章です。普通に演奏すれば五分はかかると思いますが、十分はかからないと思います。この第三楽章で、この曲は終わりです」


 五分か……寧音のよく通る声は、まるで死の宣告のように感じた。




「優耶……」


 どうしていいのか分からず、再び優耶に呼びかける。


「賢……さっき話した通り、どうやら本体は後ろに並んでいる肖像画のどれかだと思う。近くに寄ってもらえるかな」

「分かった」


 僕は和十に向き直る。


「和十、霊の本体は、後ろの肖像画のどれかだと思う」

「そ、そうなのか?」


 肖像画に目を向けながら和十が言う。


「うん、今は僕を信じてほしい。少しこの場で待っててくれないかな」


 正面から和十を見据えて言う。


「わ、分かったよ……」


 納得してくれた和十の言葉に一つうなずき、僕は音楽室の後方へと歩いていった。真知子と寧音も、何も言わずその場で待機してくれている。


「優耶、本体がどれだか分かる?」


 肖像画が並ぶ前に立ち、優耶に語りかける。


「いや……どの肖像画からも微弱な霊気が漏れ出てる」

「複数の霊がいるってこと?」

「その可能性は否定できないけど……流れてる曲から考えると、本命はベートーベンの肖像画ということになるね」


 僕は左から右へ肖像画を確認していく。流石にベートーベンくらいの有名人になると、音楽に疎い僕でも名前だけで顔が頭に思い浮かぶので、それに合致する顔を探す。


「……ないね」


 リスト、ショパン、バッハ、モーツァルト、ヘンデル、シューベルト、チャイコフスキー……一応名前も順番に確認していくが、ベートーベンの名前はなかった。


「ベートーベンくらいの有名人になると、流石に肖像画一覧から抜けるなんてことはないと思うんだけど……優耶はどう思う?」

「そうだね、不自然だ。壁の端から端まで隙間なく並んでるところを見ると、一枚だけ抜き取られているということも、おそらくないだろう」


 優耶が慎重に考えながら推測していく。


「……ということは?」

「ベートーベンの肖像画は確かにこの中にあるが、霊の本体が特定されることを恐れて、他の作曲家に偽装してる……かな」

「なるほど……で、誰に偽装してるの?」

「それは……って、賢も兄ちゃんにばかりに考えさせてないで、自分でも少しは考えろよ」


 このまま解決できそうだったから、つい甘えてしまった。


「兄ちゃんの推論が百パーセント正しいとは限らないし、こうして兄ちゃんが賢に語り掛けられるのも、いつまで持つか分からないんだから」

「わ、わかったよ……」


 急に兄モードで説教されてしまった。


「でも優耶、時間がないんだよ。みんなの命もかかってる。考えてることがあるなら、推測でも当てずっぽうでもいいから、全部言ってほしい。多分、僕よりも優耶の方が正しい答えを導けると思う」

「甘えん坊だな、賢は……でも、了解」


 少し間を置いてから、優耶は続ける。


「偽装するということは、つまり特定されることを恐れているとも言える」

「霊って、そんなに頭が回るの?」


 なんとなく持ってる幽霊のイメージだと、怨念に後押しされて作戦も計略もなく、一直線に向かってくるってイメージだけど。


「ああ、タイプにもよるけどね。悪霊になるレベルだと、この程度の偽装は当たり前のようにやってくるよ、覚えておいて」

「う、うん」


 こんな心霊知識、使う場所なんてあるのだろうか。


「それで、その偽装を見破るにはどうしたらいいの?」


 それ以上は余計なことを言わず、優耶に話の続きを促す。


「一番手っ取り早いのは、霊的な攻撃で肖像画を全部まとめて薙ぎ払ってしまうことかな」

「薙ぎ払う?」

「そう。漏れ出てる微弱な霊気からすると、これらの肖像画には複数の弱い霊が憑りついてる可能性が高いと思う。どの肖像画に憑りついてるのかは、はっきりしないけど……」


 少し語尾を濁して、優耶は続ける。


「その中で、自身に偽装を施しながらあのピアノを鳴らしてる、他よりも強い霊が紛れ込んでいるはず。弱い霊をまとめて薙ぎ払って、親玉のような一番強い霊だけを炙り出して、そいつに賢の紫雷炎を放てばいい」

「でも、薙ぎ払うって、そんなのやったことないんだけど……」


 僕が自信なさそうに言うと、優耶は小さく笑う。


「それなら彼女の得意分野だと思うよ……桂木寧音君のね」


 優耶に言われて振り向く。真知子たち三人は、一歩も動かずに待っていてくれていた。寧音に視線を向けると、静かに大人しく、凛として佇んでいた。




……





「肖像画の霊を薙ぎ払う……ですか」


 真知子たちのところに戻り、手短に話をすると、寧音は少し目を見開いた。


「それでしたら、できると思います」

「それなら寧音、お願いできるかな」

「はい」


 真知子と和十はできるだけ肖像画から距離をとる。第三楽章が始まってから、かなり時間が経ってしまっていた。時計を確認すると、第三楽章が始まってから、ちょうど五分が経過していた。いつ曲が終わってしまってもおかしくない。


 寧音は肖像画の前に立つと、すっと目を閉じて右手を前に出す。すると音もなく、仄かな光を発する霊薙が出現した。


「…………」


 うっすらと目を開けた寧音は、そのまま肖像画を端から端まで一瞥すると、その薙刀を紫電一閃、左から右へと一気に振り抜いた。


 同時に白いモヤが一斉に肖像画から噴き出す。一瞬視界が遮られたが、すぐにモヤは晴れて、肖像画が確認できるようになった。


「賢君っ!」


 寧音が僕を呼びながら一つの肖像画を指差す。寧音の一振りで憑き物が落ちた様子の他の肖像画とは違い、禍々しく黒い煙を吹き出し始めた肖像画が一つだけあった。


「賢、あれだ!」


 頭の中の優耶も、声を大にして叫んだ。


「わかった!」


 激しく盛り上がった演奏が、静かで繊細なメロディーに切り替わる。曲のまとめに入ったのだと感じる。


(間に合うか……)


 やるのはこれで三度目だ。出し方は問題ない。逸る気持ちを抑え、神経を集中させる。バチバチッと両手に電撃が走る感覚、その中で炎が燃え盛る感覚……。


(できた……あとは……)


 二回目の時よりも更に大きく、そして激しく燃え盛る紫雷炎。それを、標的の肖像画へ向けて解き放った。


 前回までと違い、反動があっても、よろけはしなかった。体が慣れてきたのかもしれない。それはゆっくりとその肖像画に向かっていった。


「間に合え……!」


 思わず声に出していた。しかし、ピアノの演奏は既に曲の終わりの和音に入ってしまっていた。強く叩きつけるような和音が、一回、二回……。


(ダメか……)


 そう諦めかけた瞬間、ビュンと風を切る音と共に、どこからか飛んできた紙切れが僕の横を通り過ぎていき、その直後、ビシッという鋭い音が音楽室の中に響いた。


「えっ……」


 その瞬間、段々と小さくなっていってたピアノの音が、音量を維持したまま音楽室に響き続けるようになった。振り返ると、ピアノの背面に護符のようなものが張り付いている。


(あれは……あの時と同じ護符……)


 前回、人体模型に飛んできた護符とは少し模様が違っているが、同じタイプの護符のようだった。


 その後、紫雷炎は肖像画に到達し、肖像画は一瞬にして激しく燃え上がった。その間も、ピアノから聞こえてくる和音は長く長く響き続けていた。


「…………」


 紫雷炎の炎が消えると同時に、ピアノの音もピタリとやむ。その場の全員が動くこともなく、言葉を発することもなく、その場に立ち尽くしていた。


「俺たち、助かった……のか?」


 和十が最初に口を開く。


「どうやら、そうみたいね」


 真知子が答える。ピアノの曲はやみ、肖像画は消え、静寂だけが音楽室に訪れていた。


「よ、よかったぁ……」


 緊張の糸が切れたのか、和十はその場にへなへなと座り込んでしまった。

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