表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
283/347

お祭り騒ぎ

お祭り騒ぎ

博多にある、商売繁盛の神様・恵比寿さんを祀った神社で、毎年、年明けに大祭がある。


十日恵比寿神社大祭。


おまつり本番は十日なのだが、九日から十一日まで参道に出店が多数出て賑わう。


九日が宵恵比寿、十日が本恵比寿、十一日が残り恵比寿という。


九日は昼から夜、十日は一日中、十一日は朝から昼。と、三日間のおまつりだ。


これが、バカみたいに賑わう。


参拝するための行列が、短くて一時間待ち。


恵比寿神社名物の福引きに並ぶと、短くて三十分待ち。


そんなに大きな神社ではないので、この待ち時間はなかなかだ。


参道のどんつきまで行列することになり、待ち時間のほとんどが、出店の美味しそうな匂いとの闘いなのだ。


たこ焼きが、ベビーカステラが、鮎の塩焼きが、お好み焼きが、とうきびが、椎の実が、鼻をくすぐり空腹の胃の痛みが否応なく襲いかかる。


しかし、参拝前に食べ物に手を出すわけにはいかない!


鬼のような形相で我慢して、我慢して、我慢して、参拝すると、タガが外れる。


屋台の食べ物爆買いである。毎年、出費が半端じゃない。


商売繁盛願いに行って、よそさまの商売繁盛の手伝いをする。経済っていうのは、良くできてるものだと感心する。


今年は、出店でうるかを買えたので、春から縁起がいいなあと、ほくほくしている。


もうかりますよに、もうかりますよに、いっちょ、きりきり働きましょか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ