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推しのVTuberからの愛が重すぎるんだが?  作者: 薄明


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ロリコンその後

『僕の配信はどうだったかい?』



配信が終わった隼人から連絡が来た。


「ロリコン理論進化してね?」


『何を言ってるんだい?僕は学生時代からこうだったさ。むしろ抑えていた欲がやっと弾けただけのことさ!』


「一生胸の内に秘めとけよ!!」


『ははっ!無理だね!むしろこのような機会でないと僕の愛は布教できないからね!』


「通報されたことないの?」


『垢BANは4回目さ!』


「無敵の人になってるじゃねえか!」


『世界にラブを届けるまで、僕は配信を続けていくつもりさ』


「……こわっ」


『本気で引くのやめてね……』


「むしろ事前知識もなくお前の配信を最後まで楽しめる猛者は初見に居なくないか?」


『意外といるもんだよ?』


「嘘だろ!!??」


『人間は心にロリを持ってるのさ。さぁ君も真のロリコンにならないか?』


…………

とりあえず隼人は1週間ブロックすることにした。




『おひさ……』


「一昨日ぶりですね」



隼人のロリ成分を抜かすためにも、荒○行動をやることにした。


そしたら直ぐにLさん……黒井りささんから招待が届いたため、チームに参加した。

デュオです。


『この前は……ごめん』


「終わったことだから、全然気にしてないよ。俺よりもりさの方が炎上したんじゃないの?」


『私は……謝罪配信もしたから……思ったより荒れなかった』


「えっ、謝罪配信してたの!?」


『声出し配信終わって2時間くらいあと』


「まじか!ずっとゲームしてそのまま寝たから気づかなかったわ。アーカイブも残ってないの?」


『アーカイブは……残せない』


「残さないじゃなく!?」


『残せない』


「……さいですか」


なんか声が震えてるから深く聞かない方がいいな。

うん、そうだよな。


『それに……今後も無言配信になる』


「え?せっかく声出し配信したのに勿体ない」


『あれは罰ゲームだったから……そもそも、本当は配信もしなくて良い』


「しなくて良いの!!??」


『監視されてる……だけだから。仕事してる証拠に配信してるだけ。サボってないか。手が止まったりゲームしてたら担当から鬼電くる』


こっわ。

あれじゃん。FPSの配信に勝手に参加した漫画家さんがコラボ相手から仕事の進捗を聞かれて余裕かましてたらマネージャーに電話されてる感じじゃん。


『距離感……よく分からなくてこの前はレイにも迷惑かけてしまった。ごめん、なさい』


「いやいや、そこまで炎上しなかったなら良かった事だし、最初はそんなものだよ。むしろちゃんと謝ってくれて俺も驚いてるよ。良かったらその距離感についてメイちゃんやルナイトにも教えてやってほしいくらいだわ」


『それは無理』


「なんで!!??」



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