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クロノトリガーのリアリティを改めて問うてみるエッセイ  作者: クロノトリガーの考察に1万時間くらい消費してまってる人


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噂が噂を呼ぶ



参考資料

https://note.com/tkyk_36/n/n578e5d67c233


ラヴォス呼び出しの認識はビネガーもしていて、魔界上層はそれが共通認識だった。


後世の魔族ヘケランに「魔王様がラヴォスを生み出そうとした」で伝わってしまうのは、単なる伝達ミスというのもあるだろうけど、魔族は人間と比べてアニマル感強いし体質的な耳の構造の違いも多様性があり、音声としての伝達ではミスが起きて当たり前になる。


とはいえ、「ラヴォスを呼び出そうとした」という正しい情報が全く伝わらないのは不自然であり、せめて何%かの魔族が正しい情報を認識してなきゃおかしい


一般的に認識が一つに統一されてしまうのは、権力者の情報コントロールがあるだろうが、この場合は違う、


【破壊の神を生み出せる魔王】と【破壊の神を呼び出せる魔王】とでは、前者の方が神を作れているだけに、より強さのイメージが増して神格化するだろう。


当時の魔王がいかに魔族達からカリスマで的に神格化されていたかが判る。そういった魔王崇拝の気持ちが魔族達にあってこそ、「呼び出すなんてもんじゃない!生み出せるんだ!」という誇張表現が広まる。


魔王へと期待や願望によって真実が誇張されていく仕組みは単なる伝達ミスでなんかではない別の何か、そういうのを表す専門用語的なのありそうだが。【噂が噂を呼ぶ】か?



私がゲームをリアルタイムしてたとしは、

「ラヴォスを呼び出した」「ラヴォスを生み出した」

その言葉の意味の違いについて意識が向いた覚えはなかった。


その意味の違いにどんな背景があるのか想像つかないし、未来の驚異が変化する訳でもないので主人公達がわざわざ「えっ、呼び出してる?生み出してるんじゃないの?」とリアクションすること事態に違和感というかリアリティを感じなかった。


「魔王がなんか意味不明なこと言ってるけど、意味判る?」

とか

「へー」

みたいな台詞だったならリアリティあったという。



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