第九話「事件発生!」
前回のあらすじ
はい、行き先がわかって班も決まりました。気になるアレは…?
「あれは事故です」だそうです。湊さん、ありがとうございました
本日は晴天なう。温度もちょうどよく過ごしやすいなう。ってことは…
「「さいっこうの校外学習日和だぁーーーーーー!!!!!!!」」
りんちゃんとハイタッチ。
あーやも合流してハイタッチ。とにかくハイタッチが好きな俺でした。
◇◆◇
「ついたぁ✨️って、ゲッ。めっちゃぼろぼろじゃん」「本当のことでもそういうことを言わないであげて」「美凛、全然フォローになってませんよ」「え、なってるし!」
まってそんなに声を大きくしたら…!
「こらそこ!私語をしない!」「「「はいっ!」」」やっぱ先生に注意されちゃった。
「所長さんの挨拶です。座ったままで姿勢を正して、礼。」
「えー、蘭華学園の皆さん、今日はわざわざこのボロっちぃ研究所に来てくれてありがとうございます。所長のララ・クロフトです。ララと呼んでください。生まれは外国ですが育ちは日本です。研究所内には危険な薬品がたくさんあるので私の許可を取ってから触るようにしてください。以上です」
…………長っ。思ったより長かった…。
◇◆◇
校外学習は先に違うところを回る班とこの研究所を回る班に別れる。
俺は先に研究所を回る班だ。
「みーくん!早く行こ!」「そうですよ!早く行かないと!」
「えー、そんな急かす必要ある?」「そんなこと言ってないで早く!」
研究所内に入ると、俺の班の他にはいかにも平成ギャルな見た目をしている女子班が一つ。
…一つ?あれ?少なくね?「ねぇりんちゃん」「なにー?」「なんか班少なくない?」「…ほんとだ」
「どうされましたか?姫野くん」「あーや!あのね、なんか班少なくない?ってりんちゃんと話してたの」「え?もしかしてあの班は…。どうしましょう、今すぐ先生に連絡を取らなくては!」
「え?え?」「詳しい説明は後です!」「あーや、先生の連絡先はこれよ!」「ありがとうございます美凛!」「どいたしまして」
俺は何をすればいいんだ…。そう思いながら突っ立っていると…。
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
耳をつんざく悲鳴と共に煙が研究所内に充満してきた。
「キャッ」「なにこれっ」「うう…煙たいです…」
あれ…………なんかだんだんねむくなってきた…
「ひめのくん!寝ちゃだzzz.」「みぃくん!おきっzzz.」
俺達は意識を手放した。
◇◆◇
「んんっ………俺、寝てた?…てか…」いつもより声が甘くて高いような…。それに、髪の毛もセミロング?くらいになっている。
…………りんちゃんとあーやは?!
バッと周囲を見渡すと、見覚えのある顔立ちのイケメンが二人、倒れていた。
じゃあ、りんちゃんとあーやはどこに?!
「ん…」「パチッ⭐️」ウルフカットの方のイケメンが起きた。ゆるふわパーマの方はまだ寝ている。
「あれ…私…何して…って、あんた誰?!」ウルフが俺を指差して言った。
「俺?誰って言われても俺は俺なんだけど…。てか、りんちゃんとあーや!」
「…………(#^ω^)」「ヒェ」「りんちゃん呼びはみーくんにしか、許してない。なのになんで初対面のあんたが私をりんちゃん呼びしてるの?」
「みー、くん?もしかしてッ」「は?」「もしかしてッもしかしてりんちゃん?!」「だからッ…………」「俺だよ!俺!湊!」「ゑ…嘘だ」
「んぅ…パチ⭐️」「「あ」」「んー…あれ…私…何を…」
「ねぇ…1個聞いていい?」「え…誰ですか…美凛と姫野くんは…?」「やっぱり…あーや?」「?!なんで絶世の美少女が私のあだ名を…」「ゑ」
「ごめん今なんて?」「いやですから…なんで絶世の美少女が私のあだ名を知っているんですか?」そう言われて改めて自分の身体を見下ろすと。
…足元が見えないんですけど。なんこれ…。もしかしておっp(((殴
「学級委員ちゃんッ!どうしよッ?!あ、ごめn「…………もしかして姫野くんなんですか?!」「そうだけど…」「すぅ…………私、男体化してますよね…。多分この流れで行くと美凛も…」
「てことは…ウルフはりんちゃん?!」「うるふ…?まあ、私は美凛だけど」
俺たち、あの煙を吸い込んで性別が転換しちゃったみたいです?!
読んでくださりありがとうございますm(_ _)m
誤字脱字があったら教えてください!
✿ブックマークしてくださった方へ✿
ブックマークしてくださりありがとうございます(泣)
励みにしてこれからも頑張ります!!




