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宝石の召喚師  作者: Kanzashi
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タンザナイトのプリースト

タンザナイトのプリースト

挿絵(By みてみん)

目を覚ます。


隣のベッドに目をやると寝ぼけたエルフのルナが服を着せていた。


なんとなくズレている感じがするけれど終わったらしい。


エルフが静かに石に戻る。


シエル「おはよう」


ルナ「おはよう、コーヒー淹れるけど飲む?」


シエル「もらう」


ルナ「あの子たちはなんなんだろうね・・・人と変わらない・・・あの子はエルフか?」


コーヒーを入れながら


シエル「そうなんだよね・・・」


カップを受け取る


昨日の夜イリスから聞いた童話の話をそのまま伝えみた


ルナ「なるほどね・・・解放か」


シエル「ん?」


ルナ「あの子はどっちだったんだろう・・・ってね」


シエル「アクアマリンの子?」


ルナ「そう・・・砕ける瞬間・・・少し嬉しそうにも見えたんだよね・・・」


シエル「解放されたかった?」


ルナ「そう思いたいけど」


シエル「そういうことにしておこう」


ルナ「あれ以降が平和過ぎたんだよねたぶん」


シエル「え?」


ルナ「え?」


シエル「あなたと旅をする前はもっと何もなかったけど」


ルナ「そうなの?」


シエル「・・・かな・・・冗談」


ルナ「今日の予定は?」


シエル「そっか君は聞いてなかったね・・・」


イリスと合流してステラに会いに行く


回収した石を渡す


同行している2人はソフィーとアレクシアというらしい


ソフィーは私と同じくらいの年齢だったような・・・あとの2人は若く見える


シエル「あなたビショップかプリーストの石はもってなかった?」


ステラ「それがなかなか手に入らなくてね・・・」


3人とももっていないらしい


シエル「回収した石にあればあげるんだけどね・・・」


ステラ「安くしといてよ」


シエル「石のクラスによるかな・・・」


イリス「まだ傷は治してないの?」


シエル「3人分だったからね・・・応急処置」


イリス「そう」


濃青紫の石を出して錬成をする


3人が不思議な物を見るように・・・まぁ不思議か。


紫色の髪に白い服を着て杖を持った女の子が立っている


耳がエルフっぽいけどたれている


イリス「みせてくれる?」


そういいながらアレクシアのケガを見る


治癒魔法か何かをかけているらしい


シエル「あ・・・これは・・・呼び出せるかな?」


独り言を口にしながら召喚を始める


薄い青緑の石に魔法をかける


薄い青緑のショートカットの女の子が現れる


周りを見渡して警戒している


シエル「初めまして・・・お願いがあるんだけどね」


その女の子はどことなく不機嫌そうだった


シエル「へぇ・・・パライバトルマリンかな?」


ルナ「トルマリンなんだ・・・その子は?」


シエル「この子はタンザナイトのプリースト」


トルマリンの子がステラの傷を治す


シエル「そうか・・・だれかこの子呼べる?」


ペリドットをステラに渡す


ステラ「私はダメかな・・・ソフィーは?」


受け取って魔法をかける


ソフィー「反応なし、アレクシアはどう?」


手に取って魔法陣を発動させる


アレクシア「反応してくれてるけど・・・」


シエル「呼んでみて」


ペリドットのビショップが姿を現す


容姿と服装が前に見た時と少し違う気がした


シエル「ソフィーの傷を見てもらえるかな」


アレクシアがペリドットに話しかける


ペリドットはアレクシアのお願いをきいてくれるらしい


ほとんどの傷は治った


出血が多かったから3人とも少しの間は安静にするらしい


他にもいくつか石があったので6人で呼べる石かどうか確認してみた


ポーンとナイトがほとんどだった


ルナ「私もビショップかプリーストが欲しいな・・・」


シエル「あなた緑の石って相性悪いでしょう」


ルナ「そうなんだよね・・・」


イリス「あ・・・召喚師も色の愛称があるんだ?」


シエル「みたいなんだよね・・・お、そろそろお昼を食べにいこうか・・・」


ルナ「そうだね」


シエル「それじゃ、また」


ステラ「うん、ありがとう助かった。」


そういって病院を後にした。

パライバトルマリンのプリースト

挿絵(By みてみん)

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