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我が人生に悔いなし

作者: むしん

自殺を考えた


だができなかった


今は死ななくて良かったと


心の底から思う


我が人生に


くいなしと


小さな頃から両親の愛を一身に受け


何不自由なく育った


社会人になってからも順風満帆だった


ある時仕事の功績が評価され


会社の最高峰である

「社長賞」

をトップの成績で受賞した


実力のある社員と判断され抜擢された


私自身その時は自分に力があると勘違いしていた


その後自分のイメージどおりの仕事が出来なくなった


自分を責めた


そしてノイローゼになったり


仕事が嫌になった


人と話をするのがおっくうになった


何もしたくなくなった

休みの日は電源の入っていないテレビの前で何時間も時を過ごした

全てが嫌になった


死ぬことも考えた


毎日もがき苦しんだ


昔お世話になった先輩から聞いた話を思い出した


「悩んだ時は本に救いを求めた」


その言葉に最後の救いを求めた


何冊か読みあさるうちに一冊の本と出会った

その本のおかげで気持ちが楽になった


本を読む事が好きになった


本から得た知識で考え方が180度変わった


プライドを捨て


他人の目を気にせず


自身の信ずる道を


堂々と歩けるようになった


何が起きても


プラス思考で行


動出来る


周りに求めなくなった

毎日が楽しい


仕事が楽しい


遊びが楽しい


今は心の底から


「我が人生に悔いなし」


と言える





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― 新着の感想 ―
[一言] この小説で何を伝えたかったのか。というのが分かりにくかったです。 最初は順風満帆だった人生だったけれど、 うまく行かなくなってノイローゼになった。 そんな時にある本を読んで考えが変わり、 立…
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