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第五話 妖刀「底」

作者「一本目の妖刀来ました!」


蒼真「名前からして強くなさそうな気が・・・」


無音「・・・実力底無し?」


作者「そう!底無し・・・って訳でもない」


蒼真「まぁ和貴に期待しとくか」


作者「本編どうぞ!」

「(妖刀の持ち手か・・・やるか!)」

「ふっ・・・怖気づいたか?」


 一気に攻めるか?様子を見るか?まぁいつも通りだ!


「天覇・装甲!」


 和貴の刀が光る魔力を纏い、和貴は突貫していく


「毒沼!」


 相手が刀を地面に刺すと大きくは無いが、沼が現れた

 

「なっ?なんじゃこりゃ?」

「底無しの毒沼だ・・・」

「凄いヤバイ名前だな」


 これ喰らったらゲームオーバーだな

 ・・・なら!


「光剣燕!」


 和貴の頭上に光輝く刀が七本現れ相手に向かって飛んでいく

 和貴の数少ない長距離技である


「・・・毒針林」


 地面から紫色の針が出てきて防ぎやがった・・・

 名前からして、また危ない技が出てきやがった・・・


「接近戦に持ち込むしかねぇ~かな」

「やれるか?貴様に?」


 ・・・舐められたもんだよなぁ、五番隊組長の力見せてやるか


「天覇・装甲!」

「なっ!?」


 今回の天覇・装甲は刀に魔力を纏わすのでは無く

 自身の体に光の魔力を纏わせる!


「行くぞ!」


 ヒュン・・・


「なっ!?」


 ほんの1~2秒だった・・・30mぐらいに距離を一瞬でつめたのだ

 普通の身体能力ならば無理だろう


「終わりだ!」


 ズバッ!


 反応が遅れた相手に一閃

 深くは入らなかったが・・・けっこうなダメージを与えたと和貴は思っていたが


「ふっ・・・この程度で・・・」

「・・・化け物かよ・・・こいつは」


 傷が塞がり、さっきより元気な感じがするぞ

 ・・・妖刀の力ってか?


「毒蛇之牙!」


 相手の体からドロドロの紫色の蛇みたいなのが突進してくる

 体から・・・気持ち悪いな


「輝天地塔!」


 ドゴォーーン!


 蛇をすべて消滅させ・・・?

 居ない・・・どこに消えた?





「・・・ここだよ」

「なっ!?」


 ズバッ!


 背後からの突然の声に振り向いたら・・・斬られた

 あの間を一瞬で?どうやって移動しやがった?


「沼から出てきたのさ・・・お前の負けだ」

「くっ・・・本気マジで化け物かよ」


 沼から出てきたって・・・河童かよ?

 ・・・ん?河童は川だったっけ?・・・どうでもいいわ!


「・・・周囲に人の気配無し・・・やるか?」

「はっ・・・今更何をするってんだ?」


 ・・・周囲に人が居ると巻き込むからな・・・今なら使えそうだな

 俺の刀の解放をな・・・


「無限輝光・・・解放!」


 和貴が、その言葉を言った瞬間

 和貴の持つ刀が光輝き多くの光となって天へ向かった直後

 流星の如く光の刀が降り注ぐ


無限一光流むげんいっこうりゅう・・・いざ!」

「なんだ?この数の刀は?」

「光燕!」


 近くにある刀を一本持ち、近くに刺さっている5本の刀を相手目掛けて飛ばす

 すべての刀が武器である力が無限一光流である


「グハァ!」

「流星落とし!」


 和貴が飛ばす刀の攻撃に反応しきれず喰らってしまい隙が出来たところに

 和貴が3本の近くに刺さる刀を上空に飛ばし・・・それが相手に落下


「くっ!・・・毒蛇之牙!」

「双刀ノ盾」


 和貴が自分の目の前に打ち上げた刀が回転し魔方陣を描いて盾になった

 毒蛇之牙は防がれたが・・・また消えたのだ


「死ねぇぇぇ!」

「同じ技が通用すると思うなよ!光の舞!」


 和貴が左手で持っていた刀で防ぎ、その刀を手放し近くにある刀を持ち

 舞うように相手に刺していく、無限のようにある光の刀が次々と刺さっていく


「ガ・・・ハァッ!」


 20本ほど刺さったとことで倒れたか・・・


 パチンッ!


 和貴が指を鳴らすと光の刀がすべて消えて一本の刀に戻った


「はぁ・・・はぁ・・・疲れたな」


 こうして一人目の妖刀使いとの戦いは新撰組の勝ちで終わったのだ

作者「一人目撃破~だね」


無音「出番無かった・・・の」


蒼真「和貴けっこう強いな・・・」


作者「さすが新撰組の男だねぇ・・・」


無音「・・・無音、模擬戦で勝った」


蒼真「・・・さすが無音だな」


作者「和貴君・・・一気にイメージダウンだねぇ・・・それでは!」


作者「駄文ですが・・・ありがとうございましたm--m」


蒼真「次回 第六話 とある昼の食堂戦争 」

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