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第一話 正義と信念

作者「とっても眠いよ・・・」


蒼真「だったら寝ろよ」


作者「大丈夫さw今回は風紀委員の演説?だね」


蒼真「だから、なんで疑問系?」


作者「では、どうぞ」

 風紀委員の演説・・・毎年恒例となっている新撰組の目標を語る時間みたいな感じである

 とても優秀な生徒達・・・風紀委員の中の風紀委員とも言えるであろう


「おっ・・・あれが副長さんの・・・土方先輩か」


 土方 鬼那きな 三年二十七組 新撰組副長 


「我ら新撰組は正義の名の下に集い!悪を斬る者である!さぁ!同士よ、ここに集え!」


 そう言うと10人位が土方先輩の下へ行った・・・やっぱし増えるのか

 無音も入るらしいからな・・・俺の仕事が減るように祈るかな


「蒼真・・・無音も行くね」

「あぁ・・・まぁ頑張れよ」

「・・・うんっ」


 接近戦型武器を重視としている新撰組、刀を主体とした人が多く

 組に分かれて行動し、その活躍は他校でも噂になってるらしい



「ふざけてんじゃねぇ~よ!」


 出たよ・・・毎年恒例の新撰組反対派、そして毎年の如くボコボコにされるらしい

 って・・・俺の仕事かよ


「何が正義だよ・・・ふざけやがって、そんなもの壊してやるよ!」


 大きな斧を構え突進していく、この学校に入る奴は大体が戦闘か勉強は出来る人達だ

 大きな斧に魔力を纏わせ突進していく


「生徒が恒例行事の邪魔をするなよ・・・」

「お、お前は!?」

「生徒会副会長・・・神童蒼真、生徒の安全保護のため対象を気絶させる」


 仕事になるとちゃんと切り替え、冷静に状況を把握し確実に仕事を成功させる

 一年で副会長になるまでの実力があるから、この仕事も任された


「正拳裂破!」


 ドゴォーーーン!


「ガハァ!」


 普通の正拳突きに見えるが、かなりの威力を誇り、鋼も粉砕すると言われている

 蒼真は生徒保護のため気絶や軽傷までなら戦闘を許されている


「この程度で風紀委員に挑むなんてな・・・馬鹿が」

「演説に来てくれていたとはな・・・」

「久しぶりですねぇ・・・土方副長さん」

「ふっ・・・いつも通りでいいのだぞ?」


 帝王中に入学して、風紀委員に勧誘された・・・その時以来だな、話すのは


「まぁ連れて来られましてね・・・」

「ふっ・・・そうか、助かったぞ、感謝する」


 礼儀正しく、先の反対派の事件のことに、お礼を言われる


「俺が居なくても・・・大丈夫だったでしょ?」

「ふっ・・・当然だ」

「んじゃ・・・俺は戻りますんで」

「うむ・・・今度手合わせ願いたいものだがな」


 

 こうして、毎年恒例の風紀委員の同士を集めるための演説は終わり

 毎年の如く、けっこうな数入隊した






「朝から忙しいな・・・まったくよ」


 毎年恒例ではあるが・・・風紀委員の隊員の数が増えるのは良いのだが

 反対派の数も増えてきてるらしい・・・忙しいな


「演説に行っていたらしいな・・・」

「仕事してきましたよ・・・みかど会長」


 黒覇こくは帝 三年三十組 生徒会会長である

 その190cm以上あるであろう巨体ながらの素早さと賢さも兼ね備える

 天武の会長である


「聞いたか?・・・新撰組に珍しく男が入ったらしいぞ」

「へぇ~・・・確かに珍しいですねぇ」


 あの土方さんが認めたと言うことは強い・・・ってことは仕事が減る!ヤッタァー


「まぁ俺には関係無いっすけどねぇ」

「まぁ何らかの事件があるやもしれん、一応注意だけしておいてくれ」

「了解・・・」


 ・・・と言い終わると会長の姿は、もう無かった

 さすがに速いな~と感心しながらも昼寝をするのであった


「新撰組に・・・男・・・か」

作者「終わりましたね~第一話」


蒼真「新撰組って・・・男じゃないのか?」


作者「さぁ!それは置いといて、土方副長に男について話してもらいましょう」


土方「うむ・・・私はあまり認めてはいないが・・・局長が言ったのでな」


蒼真「土方先輩は認めてないんですか・・・」


土方「あの優しさは戦では死を呼ぶかもしれぬしな」


作者「おっと、このままじゃ完璧にキャラ設定分かってしまうので、ここまで」


蒼真「次回の、お楽しみってことか・・・」


作者「そういうことだ、それでは!」


蒼真「駄文ですが・・・ありがとうございましたm--m」


土方「次回 第二話 一つ輝く刃 」

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