第零話 世界と始まりの音
作者「始まりましたwプロローグ的な?」
蒼真「お前が疑問系でどうすんだよ!」
作者「とにかくw世界設定などな感じです」
蒼真「ダメな作者だ・・・まったく」
魔法や魔術が当たり前のように存在する世界
天下十星王が統べる弱肉強食の世、学生も大人も実力がすべて
5大学園が一つ、私立帝王中学・・・そこから始まる物語
「・・・まだ眠いな・・・」
ピカピカの中学生になってから一ヶ月・・・さすが5大中学とだけあって忙しい
なんか優秀枠で生徒会に入っちまって・・・まぁ楽しいけど
え?本当で優秀なの?って?・・・まぁ一応はな
「さて・・・屋上で寝るとしますかな」
ここアスカイド第一地区から帝王中は遠くない・・・まぁ5分で着くかな
学校と言うより学園並みの広さの中学・・・迷子になっちまうぜ
「今日は確か風紀委員の演説?なんかあったような気がする」
風紀委員・・・新撰組と名乗っている生徒の安全、風紀を乱す者を正すために頑張っている
風紀委員さんの活動のおかげで、俺の仕事も少し楽になっているのだがな・・・
「さて・・・今日も働くかな」
蒼真の主な生徒会の仕事は侵入者駆除や学校の見回りである
特別推薦組 三十組は絶対に授業を受けなければいけないと言う事は無いので
・・・・・さぼっているのだ
~帝王中屋上~
「やっぱここで昼寝は定番だよな・・・マジで」
あぁ~睡魔様の降臨だ・・・おやすみです・・・
「生徒会副会長サボりなんて・・・恥ずかしい」
・・・何も聞こえない・・・邪魔者の声なんて
「風紀委員の演説ある・・・生徒会の参加する」
「・・・お前も入ったのか?新撰組とやらに」
「・・・うん、無音も入った・・・」
「そうか・・・・・」
斉藤無音 一年三十組 風紀委員所属予定
蒼真とは昔からの仲で、けっこう仲が良い・・・らしい
「そんな演説に参加する仕事は会長から聞いてねぇ~ぞ」
「それでも普通は参加する・・・」
普通なのか?・・・世の中そういうもんなのか?
「めんどくせぇから・・・却下だ」
「蒼真に・・・来て欲しいな」
・・・断れない空気・・・しゃ~ないな
「はぁ~・・・行くか」
「・・・行こっ」
こうして・・・睡魔様をスルーし、仕事が増えるのであった・・・
作者「ヒロイン?登場!」
蒼真「だからさぁ~なんで疑問系?」
無音「私が・・・蒼真と・・・(///)」
蒼真「ぁ~本気にしてるよ~」
無音「蒼真は・・・嫌なの?」
蒼真「(なんて答えればいいんだ!?)」
作者「まぁそういう話は今度にして・・・それでは」
作者「駄文ですが・・・ありがとうございましたm--m」
無音「評価や感想・・・待ってる」
蒼真「次回 第一話 正義と信念 」