表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
睦月のタイムトラベラー  作者: しゃけ
7/18

3番隊討伐部隊

〜神様の情報〜


各隊に電話部隊と討伐部隊と見廻り部隊がいるよ




「「そりゃ、ジャックが悪いんじゃない?」」


 食堂にて、ご飯を奢ってくれたら話を聞いてあげるとニヤニヤしていた、ジャックの前に座っている姉弟は声を揃えて言った。


「はぁ?俺は何もしてねえぞ?」

 

 ジャックは顔を顰める。


「何もしてなくたって、ジャックの存在が嫌なのかも。」


 チェリーはそう言って「おばちゃーん!パフェひとつぅー!」と追加注文をした。


「ブラッディが悪いんだとは考えにくいよなあ。あ、おばちゃん唐揚げいい?」

「3番隊の華だもんねえ。…おばちゃん!バニラアイス!」

「そんなこと言うとエルに怒られるぞ。あー、あとポテトも。」

「エルは天真爛漫だけど華はないじゃない?あ、餡蜜追加でー。」


 ジャックの前に座り、チェリーとキールは好き放題言っている。ここでジャックの我慢も限界が来たのか、


「てめえら…いい加減にしやがれー!!!」


 立ち上がって叫んだ。









「あーあ、ジャックが叫んだから追い出されちゃったね。」

「僕まだポテト食べてたのにさ。」

 

 食堂の前でチェリーとキールが拗ねる。ジャックはこめかみをひくひくさせながら


「お前らさんっざん食ってたじゃねえか…何の解決もしなかったし。」


 と睨む。


「「ごめんねー??」」


 ジャックの睨みにも反省しない2人の様子に、何を言ってもダメだと悟ったのかジャックはフラフラと歩いて行った。


ただジャックの懐は冷えているのみである。






神様のつぶやき@kamikami


1月分で31人もキャラがいるので、お姉様もショタもロリも武士もオカマもイケおじ?もいます


メイドさんはいない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ