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トンっと音がして違う声が聞こえる。

「どうした、何かあったか」


「いや、逆っす。いないんすよ。...でも気配はありますね」


「最悪の状態となってしまっているか、動けないかもしれない。

手分けして確認するぞ」


・・・?話し声が聞こえる。普通に日本語だ。


トンッ、トンッタンッ と。複数人が集まりだしたようだ。

警察...?自衛隊...?でも男の人ばかりみたいだし、

変な人達だったら??


怖くて、動けない。

と、そんな時

ドンッズザァァッッ

とすごい勢いで止まった音がした。


「アル?お前、後続組じゃあ、、、」

「アルベルト、何かあったのか?」

「・・・」

「・・・」


何か話し合ってるみたいだけど聞こえない。

しばらくして、ざわめきと笑い声、、?

そしてまた静かになった。


、、、帰った?

それでよかったのだろうか、助けだった、、、?


また不安になって涙が頬を伝った瞬間

ズザッと音がして窪みの入り口が暗くなり、

ガッと音がして入り口に手がかけられた


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