分不相応

心が錆びついたその日から

深く殻にこもるようになった

残ったものは後悔と自責の念

淡い心は酸化し風化した

悪戯に時間だけが過ぎていく

身体とココロは酷く乖離していた

嫌いな飲み物で本心を酔わせる(とかす)

疲弊して爛れた心の皮を剥がすと

そこは満点の星空が姿を現した

僕はこの吸い込まれる夜を知ってる

僕はこの煌々と輝く星々に嘲笑われている

ココロが酷く濁りだす

温もりを与えてくれるモノはもういない

やめろ

憐みで僕を見るな

見るな見るな見るな見るな見るな！！！