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プロローグ
人生は無理ゲーだクソゲーだマゾゲーだ。何度そう思っただろうか。
5歳でパソコンを部品から作り、10歳でパソコンを一から、原料から作れるようになった時、僕は異常者扱いされた。
友達が欲しかった。ぼっちはいやだ。なので友達をつくるために頭が良ければ作れると思って全教科100点をとった。が、結果はさらに気味悪がわれた。
やがて僕は友達なんていらないという結論に至った。
友達は作らなければならない。そんなことを言った奴は誰だろうか?
やがて俺はゲームに手をだした。そこは理想の世界だった。
例えゲームで勝ち続けても誰からも何も言われない。しかも明確なルールもあり、決着もある。
だが現実はどうだ?
勝ち続ければ非難され、負ければ馬鹿にされ、ルールもない。勝ち負けもない。
こんなクソゲーがあっていいのだろうか?
あっていいわけがない。その日から俺は現実を
捨てた。 捨てたのだ。
リアルに絶望した俺は、とあるアニメがきっかけで自分らだけの、別の世界をつくりはじめた。
次回からこのコーナーでキャラ紹介しまーーす!