表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

projectnumberzero

 僕らは、友人の家に集まってTRPGをしたんだ。


 TRPG...とわいってもこれは友人のオリジナルのもので、初日のほとんどは説明だった。

「それじゃ、始めるよ。マスターは私。サブはJでいいね?」

「構わないよ~」

「じゃあ、Bからね」

「名前順とかじゃないのか?」

「君が主人公枠の一族になっているからね」

「ああ、そうか」

「最初が嫌ならば、最後でもいいんやで」

「いや、最初でいい」

カラコロ...6d1→1

「ん、なにを振った?」

「秘密だ。それじゃあ本当に始めさせてもらう。」


 舞台は150年。バイクが十年前に走り出して、軍を捨てた時代。都の一角での話です。

「えーと、時代的には?」

「今現在を創造して頂ければいいよ」

話がそれたが、ないものといったら車、飛行機、戦車、テレビってところだろう。パソコン、携帯、インターネットは普通にある。

「連絡に苦はないのか」

「まあこれがなければ詰まるところもあるかもしれんしな」

 この時代を駆使して怪奇事件や、時代を勧めて行ってくれ。

「なんだか投げやりだな」

「ボクマダー?」

「ああ、もうやるよ」


 ベイズは都の上流階級の地域に住む来族の人間だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ