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星見る人びと

作者:瀬戸真朝
人ごみが苦手・人見知りで引っ込み思案。おまけに思い込みも激しく、思ったことをそのまま言ってしまう上に極めて鈍感。いつも一人だけど、とある男性アーティストの歌を頼りに生きている。そんな彼女が、大学の新歓祭でクールでかっこいい先輩から『天文同好会 スターゲイザー』に誘われてサークル室に向かうと、長身で襲い掛かられたら一溜まりもないような熊っぽい先輩がそこにいて──。
これは主人公と、やさしいけど笑顔が怖い『ケイ』、そして不器用で素直になれない『クマ』の三人が織り成す、見上げてばかりで周りが見えない人びとの物語。

完結済。続編掲載予定。

※某大学文芸部の新入生歓迎号に掲載済
「ねぇ君、星に興味ない?」
新歓祭にて(1)
2011/05/08 01:50
新歓祭にて(2)
2011/05/08 01:58
新歓祭にて(3)
2011/05/08 02:02
新歓祭にて(4)
2011/05/08 02:33
新歓祭にて(5)
2011/05/08 02:14
新歓祭にて(6)
2011/05/08 02:20
「勿体ねぇな。じゃあ、見せてやるよ。今度」
カラオケにて(1)
2011/05/10 02:33
カラオケにて(3)
2011/05/10 02:40
「アリコちゃんって、伊藤さんたちのお気に入りだよね」
サークル室にて(1)
2011/05/11 18:55
サークル室にて(2)
2011/05/11 19:10
「〝星見る人〟──そのまんま俺たちのことだな」
入会式にて(1)
2011/05/12 00:53
入会式にて(3)
2011/05/12 01:00
『それは不快ではなく、心地よいくすぐったさだった』
天体観測にて(1)
2011/05/12 22:18
「そういうところがガキなんだよ、お前。お子様は素直にこれでも飲んでろ」
飲み会にて
2011/05/13 16:13
「お前……ほんと、世話が焼ける奴だな……」
草原にて(1)
2011/05/18 18:52
草原にて(2)
2011/05/18 18:59
草原にて(3)
2011/05/18 19:06
草原にて(4)
2011/05/18 19:13
草原にて(5)
2011/05/18 19:16
「そっか、自分の力で気付けたんだね」
カフェにて(2)
2011/05/19 18:26
カフェにて(3)
2011/05/19 18:32
カフェにて(4)
2011/05/19 18:34
「今日だけ、素直になりなさい」
七夕コンパにて(1)
2011/05/23 01:50
七夕コンパにて(2)
2011/05/23 01:54
「今の私は、魔法にかかっているらしい」
川岸にて(1)
2011/05/26 22:00
川岸にて(2)
2011/05/27 01:07
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