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第79話 化け物

説明多めです

 化け物、それは自分自身の中に眠るもの、発現条件は人によって違うが、大層な人は夢を叶えたい、強くなりたい、勝ちたいなどの思いによって発現するようになっている。そして、何よりも強さが必要、その強さのラインは単騎で複数の無限宇宙を壊せるほどの強さがいる。化け物を発現するようになると身体能力があがったり、魔力量が増えるなどがある。


 化け物には11色あり、主に4つに分かれている。

 まずは赤、青、黄、緑の4色で最も数が多く、最も基本的な化け物で名を四大色(よんだいしょく)

 次は茶、オレンジ、紫の3色で四大色の次に数が多く、名を三変色(さんへんしょく)

 そして、白、黒の2色で数は少なく、二魂色(にこんしょく)

 最後に灰色の1色で滅多におらず、生まれたときから既に化け物を発現している。名を王色(おうしょく)

 化け物の色によって、強さが変わってくることはなく。だいたいはその人のイメージに合わせられる。しかし、灰色は自身のイメージ関係なく生まれたときから決まっている。


 そして、化け物には3段階の変化がある。

 1番目の段階は、化け物(ばけもの)。複数の無限宇宙を単騎で破壊できるほどの強さを持つと発現することができる。現状ではルイ、アルマ、ノア、クレカなどが使用できる。化け物を発現させる。身体能力をあげたり、魔力量が増える。また、スキルに対して耐性がつき、スキルを無視した状態で攻撃をしたりすることができる。

 2番目の段階は、無数の無限宇宙を収束してできた次元を破壊できるほどの力を持つときに発現することができる。化け物・二歩目(セカンドフェーズ)。現状ではリリア、パルテ、カント、ネオンなどが使用できる。化け物を身にまとう。自動で回復し、ある程度のダメージを受けても死なないようになる。スキルに加えて、常時発動系のスキルを無効にできるようになる。

 3番目の段階は、無数の次元を破壊するほどの力を持つときに発現することができる。化け物・終末(エンドフェーズ)。化け物を自身の中で発現させる。スキルや常時発動系スキルに加えて、能力を無視することができる。

 また、3番目の段階で極稀に別の段階に進むことがある。それは人によって名が変わる。化け物・終末(エンドフェーズ)でできることに加えて人それぞれの固有の特殊な力を使うことができるようになる。



 ◇◇◇



 これはこれで良い。リリアを始めとして、ハルオリアさん、ヨルマークさん、そしてリゾートさんがぼくが知っている範囲で化け物・二歩目(セカンドフェーズ)を使用することができるな。やはり、1人が成長するとそれにつられて、周りも成長したってところか。

 常時発動系を無視して、攻撃が通るようになる。常時物理攻撃無効が無意味になるってことか。まあ、ぼくには関係ないが、これ以上戦いを長引かせるわけにはいかない。


「強くなったようだが、さっさと終わらせるぞ」

「私こそ、負けるわけにはいかな、はやっ!!………ぐはッ!!」


 リゾートさんが言い終わる前に瞬間移動して、近づき回避不可能ほどの素早いスピードが拳を腹に喰らわす。リゾートさんはくの字ように飛んでいく。ぼくはリゾートさんの後ろに瞬間移動し、蹴りを喰らわす。


「かはッ!!」


 再び前方へ飛ばされているリゾートさんの足を捕まえ、斜め上に投げ飛ばす。ぼくは、彼女を追いかけて、空を飛ぶ。


「これで終わり」


 そう淡々と言う。両手に力をこめる。これから、『無砲(むほう)』放つために。


「少しは楽しめたよ、お疲れ様です」


 ぼくは『無砲』放った。リゾートさんは防御することができず、『無砲』に飲まれる。これで終わったな。

 再び地上に降り、1部の方向に集中する。


「うん、いい感じ……………あっ!!そうだ!!」


 リリアたちの方を再び見る。どうやら、だいぶ回復したようだった。よく耐えた。気絶せずに生き残ってくれた。よくやった。正直どこかで脱落するかと思ったいたのだけどな。

 さて、そろそろだな。ほぐは魔力の矢を作り、1部の方向に向けて放つ。矢は木の間を通り抜けて、ある者に向かって向かっていき、1人の者に当たった。


「…………痛いですね」

「無傷のやつが言うセリフではないですよ」


 ハルオリアさんがのこのこと無傷で現れていた。髪色は赤色か。赤色なら、無傷ではすまないはずだ。ということは一瞬だけ、青色に変えたか。


「ねぇ、カーラレスくん」

「何ですか?」

「あなたって、一体何者なんですか?」

「…………」


 無言を貫く。空気がピリつく。


「何かおっしゃってください。気まずいです!」

「…………」

「…………カーラレスくん!!聞いていますか?返事してください!!」

「ぼくはただ…………」

「ただ?」

「ただ、成長する者……………永遠とな」

「…………最強なのにですか?」

「ああ………」


 うん?最強?もしかしてハルオリアさん、ぼくのこと知っているのか?


「なぜ、ぼくが最強だと知っているのですか?いや?誰から聞いたのですか?」

「…………言わないのも失礼ですね。教えてくださった方はコスモ・カグラさんです」

()()()だと………」

「どうしたのですか?」

「なんでもない」


 カグラか。ぼくが思っている通りなら、リリアやハルオリアさんよりも圧倒的に強い。しかし、本当にあの人の子孫なんだろうか?あの人に子供がいたなんて聞いたことがない。だが、ぼくのことを知っているのならば、きっと血縁の関係にはとりあえずあるだろう。

 だが、あの人の血縁ならば、何かしら情報は入ってくるはずだ。しかし、そんなこと一度もない。さて、コスモ・カグラさんは一体どんな奴なんだろうか?


「そうそうやろうか」

「ええ、いいですね」


 ぼくとハルオリアさんの戦闘を合わせて、残り三箇所、それが終われば、この光り輝く戦いは終わる。


「さあ、踊り狂おうか」

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