武匠スキルと闘匠スキル
五年の月日が流れ教会の12歳になった子達が戦闘訓練を始めていた。
輝サイド
孤児院に拾われてから5年が経った、異世界の言葉を理解するのは大変かと思ったけど【IQ】のおかげですぐにマスターした。
「みんな今日から戦闘の授業をはじめるぞ」
「よっしゃー」
「やるぞー」
庭では12になった戦闘系のスキル持っている子達が待ちに待った戦い方を学ぶ日が来たので騒いでいる。
「もう、何処見てるのよ次は貴方が引く番でしょ輝」
「おっと、ごめんシャーリー今引くよ」
僕の方は同年代の子達とババ抜きをしていた。
「外の声は気にしない方が良いよ」
「どうせ俺達じゃ戦えないんだしよ」
現在ババ抜きに参加している子達はハズレスキル持ちの為に無能扱いされている。
「そう言う風に自分を卑下するのやめなよロザリー先生が悲しむからさ」
「…そこを付かれるいたいな」
「輝は達観してるよなお前本当に俺達と同い年か」
「いや同い年だよこのぐらいの身長しかない大人いないでしょ」
肉体の年齢は子供だ、僕は冷静にその質問をかえした。
「今はこんな話よりババ抜きの続きをしよう」
……………………………………………………………
ババ抜きをしてから30分くらい経過し、みんなは遊び疲れて眠ってしまった。
「今のうちに戦闘を見てこよう」
眠っているみんなに毛布を掛け、窓を開けて僕は庭へ出たすると授業中の子達の視線が僕に集まった。
「おい何でスキル無しのクズが庭にいるんだ?」
「授業中だぞ部屋に戻れ無能」
口を開けば真っ先に侮辱ときた、まあどこ吹く風だけどね。
「見るくらい良いじゃないですか別に邪魔しに来た訳ではないですし」
「スキルの無いお前が頑張っても無駄なんだよ」
「目障りなんだよ消えろ」
この歳でよく年下に酷い事を平気でいえるね。
「…はぁーわかりましたでは、誰でも良いので一回手合わせしてください。」
その一言で教師を含めて全員が笑い出した。
「ぷっははは、まじで言ってんの!?」
「無能のお前が勝てるわけねえだろう」
「なんだついに頭がおかしくなったのか」
ここまで来ると嫌悪を通り越して呆れてくるよ。
「あのとりあえず初めてくれませんか」
「良いぜその減らず口をたたけなくしてやるよ」
……………………………………………………………
試合をする事が決まった途端に周りの嘲笑の視線が増した、どうやら僕が一歩的にやられる所を楽しみにしているようだ。
「試合をする前に一つつルールを守ってほしいまず武器の使用は禁止だ、ポーションは有るが部位損傷は治せんからな、いいな」
「はい」
「わかりました」
「この試合中に相手に参ったと言わせるか気絶させた方が勝者だ」
「はい」
「わかりました」
「では両者…始め」
開始の合図と同時に僕は相手の懐まで一瞬で距離を詰めて腹に掌底を打ち込んだ。
「ガハッ!!」
「僕の勝ちです」
対戦相手は悶えながら気絶した。
「嘘だろ!!」
「負けたの!?」
「馬鹿なゲルドはレベル4の格闘系スキル持ちだぞ、いくら使い慣れていないとは言え無能に負けるのはおかしいだろ!?」
教師を含めた観客達は想定外の事態に目を白黒させて愕然と立ち尽くしていた。
「皆さんこれでわかりましたか、相手を見下して侮ると足元を掬われると言う事が?」
悪意の無い笑顔で言うと正気に戻ったみんなに凄い形相で睨まれた。
「ふざけんな」
「ゲルドが無能のお前に負けるわけない」
「変ないんちきしやがってこんな試合無効だ」
周りは僕が勝った事を認められずそんな事を喚いた、すると先生の1人が手で制して止めてくれた。
「皆さん落ち着いてください、私は彼の動きの見ていましたが不正を働いた様子はありませんでした」
「マーカス先生それなら何故スキル無しの無能がゲルドに買ったんですか」
「そうですよ先生不正でもしなきゃ勝てるわけないです。」
「おそらく彼にはスキルが発現していますケフィン先生、鑑定眼をお願いします。」
「わかった。」
ケフィン先生は深呼吸してから鑑定眼を使った。
「馬鹿な?!」
「どうしたんですか?」
「見てみろ」
鑑定眼で見た結果を紙に書いてマーカス先生に渡した次の瞬間の驚愕の表情を露わにした。
名前 音無輝
年齢 5歳
LV1 状態 健康
職業 無職LV1 闘匠LV1 武匠LV1
種族 人間
生命力 500/500
持久力 250/250
魔力 50/50
悪力 0
闇力 500/500
心力 250/250
聖力 0
呪力 0
仙力 0
神力 0
精霊力 0
熱炎力 0
雷嵐力 0
鉱地力 0
氷海力 0
霊力 50/50
妖力 0
獣力 0
龍力 0
鬼力 0
筋力 150
耐久力 150
精神力 150
瞬発力 150
器用さ 500
幸運 10
魅力 999999999999
スキル 【呼吸LV6】【生命操作LV6】【生命断絶LV6】【生命感知LV6】【生命制御LV6】【生命圧縮LV6】【生命回復LV6】【生命集束LV6】【生命変換LV6】【生命放出LV6】【生命領域LV6】【闘気LV6】【体術LV6】【体重移動LV6】【踏み込みLV6】【受け流しLV6】【螺旋LV6】【先読みLV6】【回避LV6】【反撃LV6】【引っ掛けLV6】【格闘術LV6】【柔拳LV6】【剛拳LV6】【投げ技 LV6】【締め技 LV6】【歩行術LV6】【瞬歩LV6】【忍び足LV6】【残像LV6】【空脚LV6】【水平歩行LV6】【闘匠LV6】【無刀流LV6】【武匠LV6】【手裏剣術LV6】【クナイ術LV6】【圈術LV6】【投擲術LV6】【短剣術LV6】【籠手剣LV6】【手甲鉤術LV6】【双剣術LV6】【剣術LV6】【二刀流LV6】【刀術LV6】【両手剣術LV6】【細剣術LV6】【曲剣術LV6】【鋸剣術LV6】【鞭剣術LV6】【糸剣術LV6】【蛇腹剣術LV6】【糸術LV6】【鎖術LV6】【鞭術LV6】【契木術LV6】【多節鞭術LV6】【多節棍術LV6】【棍棒術LV6】【片手槌術LV6】【両手槌術LV6】【旋棍術LV6】【杖術LV6】【薙刀術LV6】【両剣術LV6】【槍術LV6】【長槍術LV6】【短槍術LV6】【斧槍術LV6】【片手斧術LV6】【両手斧術LV6】【鉄扇術LV6】【鎖鎌術LV6】【十手術LV6】【鎖十手LV6】【鎖刀LV6】【戦鎌術LV6】【銃術 LV6】【砲術LV6】【弓術LV6】【弩術LV6】【時空LV6】
「ケフィン先生これまじですか?」
「冗談でこんな事を書くと思うか!!」
「何もそんな怒らなくても、わかりました彼のスキルがこの様になって居る事は」
話しが終わるとケフィン先生が僕に話しかけた。
「あー輝」
「何ですか先生?」
「お前には【闘匠LV6】【武匠LV6】のスキルがあるんだが、その理由に心当たりはあるか?」
名前で呼ばれた事に驚きながらもどう答えるか考え、修行部屋の事は伏せてそれ以外ことを言った。
「いえ特に変わった事はしていませんが、ただ柔軟と鍛錬をしていたぐらいです。」
「そんなわけあるかぁぁ!!」
そう簡単には誤魔化せないらしい
「スキルは産まれた時に神様から頂いた恩恵だぞ」
「希にスキルが発現する事があるらしいがそれは長い修練と本人の素質が有って有るか無いかなんだ」
「それをスキル無しの5歳児が、真っ当な方法で発現する訳ないんだぞ」
普通の赤ちゃんは無理でも、普通の人の効率次第で、一年ぐらいで闘匠LV10行きそうだけど?
「そろそろ皆んなが目を覚ますと思うで戻ります」
「待て輝」
「何ですかジェイルさん?」
部屋に戻ろうとしたら【鎖術LV5】を待つジェイルが下卑た笑みをして呼び止めた。
「なあぁ試合しようぜ」
「構いませんがルールはどうしますか?」
「お前【武匠LV6】が有るんだよな、今度はお互いに鎖でやり合わないか」
なるほど使い慣れていないと言う条件でやれば勝てると踏んで仕掛けて来たみたいだ。
「待てジェイル、輝は【武匠LV6】を持っている【鎖術LV5】のお前では勝てんぞ」
「大丈夫ですよ先生、スキルを開花したばかりの奴に負けるわけ無いです。」
先生は悩んでいるみたいだけど、試合をするのは確実だと思い僕は木剣を手に持った。
「………はー準備良いか」
「はい」
「いつでも良いです」
「では両者…始め」
開始の合図と同時に僕は腹に重い一撃を入れた。
「ガハッ!!」
「僕の勝です」
ゲルドの試合では周りが混乱していたけど、ジェイルの試合から慣れたのかみんな僕に負の感情を向けてきたから部屋に戻っていた。
名前 音無輝
年齢 0歳 6月11日 双子座
LV1 状態 健康 身長100.5cm 体重14.37kg 血液型AB 視力(右A左A)
職業 無職LV1 魔道師LV1 賢者 LV1 修行僧LV1 拳闘士LV1 超能力者LV1 契約術師LV1 医者LV1 闘匠LV1 武匠LV1
種族 人間
生命力 999999999999/999999999999
持久力 999999999999/999999999999
魔力 999999999999/999999999999
悪力 0
闇力 999999999999/999999999999
心力 999999999999/999999999999
聖力 0
呪力 0
仙力 0
神力 0
精霊力 0
熱炎力 0
雷嵐力 0
鉱地力 0
氷海力 0
霊力 999999999999/999999999999
妖力 0
獣力 0
龍力 0
鬼力 0
筋力 999999999999
耐久力 999999999999
精神力 999999999999
瞬発力 999999999999
器用さ 999999999999
幸運 999999999999
魅力 15
スキル 【瞑想LV10】【魔力操作LV10】【魔力断絶LV10】【魔力感知LV10】【魔力制御LV10】【魔力圧縮LV10】【魔力回復LV10】【魔力集束LV10】【魔力変換LV10】【魔力放出LV10】【魔力領域LV10】【鑑定眼LV10】【無魔法LV10】【風魔法LV10】【水魔法LV10】【火魔法LV10】【土魔法LV10】【雷魔法LV10】【氷魔法LV10】【熱魔法LV10】【木魔法LV10】【光魔法LV10】【闇魔法LV10】【生命魔法LV10】【時間魔法LV10】【空間魔法LV10】【呼吸LV10】【生命操作LV10】【生命断絶LV10】【生命感知LV10】【生命制御LV10】【生命圧縮LV10】【生命回復LV10】【生命集束LV10】【生命変換LV10】【生命放出LV10】【生命領域LV10】【闘気LV10】【風闘気LV10】【水闘気LV10】【火闘気LV10】【土闘気LV10】【雷闘気LV10】【氷闘気LV10】【熱闘気LV10】【木闘気LV10】【光闘気LV10】【闇闘気LV10】【体術LV10】【体重移動LV10】【踏み込みLV10】【受け流しLV10】【螺旋LV10】【先読みLV10】【回避LV10】【反撃LV10】【引っ掛けLV10】【格闘術LV10】【柔拳LV10】【剛拳LV10】【歩行術LV10】【瞬歩LV10】【忍び足LV10】【残像LV10】【空脚LV10】【水平歩行LV10】【闘匠LV10】【無刀流LV10】【武匠LV10】【手裏剣術LV10】【クナイ術LV10】【圈術LV10】【投擲術LV10】【短剣術LV10】【籠手剣LV10】【手甲鉤術LV10】【双剣術LV10】【剣術LV10】【二刀流LV10】【刀術LV10】【両手剣術LV10】【細剣術LV10】【曲剣術LV10】【鋸剣術LV10】【鞭剣術LV10】【糸剣術LV10】【蛇腹剣術LV10】【糸術LV10】【鎖術LV10】【鞭術LV10】【契木術LV10】【多節鞭術LV10】【多節棍術LV10】【棍棒術LV10】【片手槌術LV10】【両手槌術LV10】【旋棍術LV10】【杖術LV10】【薙刀術LV10】【両剣術LV10】【槍術LV10】【長槍術LV10】【短槍術LV10】【斧槍術LV10】【片手斧術LV10】【両手斧術LV10】【鉄扇術LV10】【鎖鎌術LV10】【十手術LV10】【鎖十手LV10】【鎖刀LV10】【戦鎌術LV10】【銃術LV10】【砲術LV10】【弓術LV10】【弩術LV10】【時空LV10】【集中LV10】【混乱耐性LV10】【洗脳耐性LV10】【幻覚耐性LV10】【魅了耐性LV10】【快楽耐性LV10】【怒り耐性LV10】【恐怖耐性LV10】【忘却耐性LV10】【絶望耐性LV10】【麻痺耐性LV10】【毒耐性LV10】【老化耐性LV10】【餓鬼耐性LV10】【眠り耐性LV10】【状態異常耐性 LV10】【痛覚耐性LV10】【風耐性LV10】【水耐性LV10】【火耐性LV10】【土耐性LV10】【雷耐性LV10】【氷耐性LV10】【熱耐性LV10】【木耐性LV10】【光耐性LV10】【闇耐性LV10】【打撃耐性LV10】【斬撃耐性LV10】【貫通耐性 LV10】【衝撃耐性LV10】【念動操作LV10】【風操作LV10】【水操作LV10】【火炎操作LV10】【土操作LV10】【大気操作LV10】【電気操作LV10】【磁気操作LV10】【電波操作LV10】【音操作LV10】【振動操作LV10】【衝撃操作LV10】【霧操作LV10】【氷操作LV10】【冷気操作LV10】【熱操作LV10】【植物操作LV10】【毒操作LV10】【鉱物操作LV10】【摩擦操作LV10】【質量操作LV10】【性質操作LV10】【物質操作LV10】【重力操作LV10】【空間操作LV10】【時間操作LV10】【光操作LV10】【闇操作LV10】【影操作LV10】【精神操作LV10】【記憶操作LV10】【印象操作LV10】【認識操作LV10】【自己再生LV10】【身体強化LV10】【加速LV10】【知覚拡張LV10】【第六感LV10】【反射神経LV10】【夜目LV10】【千里眼 LV10】【熱源視LV10】【電磁視LV10】【念写LV10】【透視LV10】【霊視LV10】【幽体離脱LV10】【オーラ視LV10】【 過去視 LV10】【未来視 LV10】【予知LV10】【念話LV10】【読心LV10】【IQ LV10】【硬体LV10】【軟体LV10】【弾体LV10】【伸縮体LV10】【 透過LV10】【透明化LV10】【気体化LV10】【大型化LV10】【小型化LV10】【筋肉操作LV10】【骨操作LV10】【体液操作LV10】【髪の毛操作LV10】【身体変化LV10】【水中呼吸LV10】【制限解除LV10】【成長限界突破LV10】【不老不死LV10】【貪食LV10】【エネルギー吸収LV10】【分裂LV10】【合体LV10】【分身LV10】【感覚共有LV10】【憑依LV10】【瞬間移動LV10】【逆行LV10】【時間跳躍LV10】【空間の扉LV10】【空間断裂 LV10】【空間喪失 LV10】【転送LV10】【障壁LV10】【反射LV10】【治癒LV10】【具現化LV10】【創造LV10】【消滅LV10】【浮遊LV10】【 能力無効 LV10】【幸運LV10】【世界操作LV10】【契約LV10】【加護LV10】【診察LV10】【マッサージLV10】【鍼治療LV10】【セラピーLV10】【医術LV10】
称号 修行バカ 天才 魔道師 規格外 賢者 修行僧 拳闘士 超能力者 契約術師 医者 生命の極み 闘匠 武匠
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孤児院サイド
「まさかあの出来損ないがあんな凄いスキルを習得するとは思いませんでしたね。」
「ロザリー元団長は一体どんな方法であの無能鍛えたのやら」
孤児院の子供達が寝た頃にケフィンとマーカスは輝の成長の理由について話し合っていた。
「あの無能があそこまでなりましたし、修行方法がわかればスキル持ちの子は更につよくなりますよ。」
「ああ、今年はゲルドやジェイルのようなスキル持ちが多くいるからな優秀な子達を学園に送れば我々の昇格も約束されたも同然だ。」
今後の未来を想像して2人は醜悪な笑みを浮かべていた。
女神「予想より遥かに成長してるね、邪神の方も凄いだろうな?頑張れ輝」