孤児院の方針と魔法系スキル
あらすじ
鑑定結果を見た孤児院の人達は輝に無慈悲な意向を下す、その一方で修行を続けて順調に成長していく輝だった。
孤児院サイド
グレイス王国では良い人材を集めるために国民全員のスキルを確認する事が義務づけられていた。
「はー」
「どうしたの?溜め息なんかついて」
「これを見てみろ」
机に置いてあった紙束から一枚抜いて渡された、見てみると………?!
名前 音無輝
年齢 0歳
LV1 状態 健康
職業 無職LV1
種族 人間
生命力 50/50
持久力 25/25
魔力 50/50
悪力 0
闇力 500/500
心力 250/250
聖力 0
呪力 0
仙力 0
神力 0
精霊力 0
熱炎力 0
雷嵐力 0
鉱地力 0
氷海力 0
霊力 50/50
妖力 0
獣力 0
龍力 0
鬼力 0
筋力 3
耐久力 3
精神力 1
瞬発力 1
器用さ 1
幸運 10
魅力 15
スキル 無し
「これ以上に無い程のゴミが来たね。」
……………………………………………………………
スキルを一週間鍛えて見たら、スキルのレベルだけじゃくステータスもとんでもないことになっていた事に気づいた。
名前 音無輝
年齢 0歳 6月11日 双子座
LV1 状態 健康 身長49cm 体重3kg 血液型AB 視力(右A左A)
職業 無職LV1 魔道師 LV1
種族 人間
生命力 2500000/2500000
持久力 25/25
魔力 5000000/5000000
悪力 0
闇力 50000000/50000000
心力 25000000/25000000
聖力 0
呪力 0
仙力 0
神力 0
精霊力 0
熱炎力 0
雷嵐力 0
鉱地力 0
氷海力 0
霊力 5000000/5000000
妖力 0
獣力 0
龍力 0
鬼力 0
筋力 3
耐久力 3
精神力 1250000
瞬発力 1
器用さ 20
幸運 10
魅力 15
スキル 【瞑想LV10】【魔力操作LV10】【魔力制御LV10】【魔力圧縮LV10】【魔力回復LV10】【魔力集束LV10】【魔力変換LV10】【鑑定眼LV10】
称号 修行バカ 天才 魔道師 規格外
「(魔力を上げると他のステータスも上がるとは思わなかったよ。)」
「(一週間でこれだけ上がるとは、……まてよじゃあ修行が長い大人達は?)」
「(……考えるのはよそう、それよりも魔法系スキルをおぼえないとね。)」
スキル【無魔法】
効果系統に部類されない魔法を使う事ができる。
スキル【風魔法】
効果魔力を使い風やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【水魔法】
効果魔力を使い水やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【火魔法】
効果魔力を使い火やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【土魔法】
効果魔力を使い土やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【雷魔法】
効果魔力を使い雷やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【氷魔法】
効果魔力を使い氷やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【熱魔法】
効果魔力を使い熱やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【木魔法】
効果魔力を使い植物やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【光魔法】
効果魔力を使い光やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【闇魔法】
効果魔力を使い闇やそれに部類する物の生成または、操作する事ができる。
スキル【生命魔法】
効果魔力を使い生物を癒しまたは、変化させる事がてきる。
「(今日も頑張らないとね。)」
……………………………………………………………
孤児院サイド
「どうしたものかスキルが無いと言う理由で捨てるとこの孤児院の評判が落ちるぞ。」
「取り敢えず飯だけ与えてあとは放置で良くないか
?12になればここを出て行くし野垂れ死んだところでこっちには何の責任もないしね。」
「それが無難だろう。」
「スキルのないこのゴミ程じゃないけど他の捨子達もハズレスキルだね。」
「こちらは様子見だな、少しは使えそうなら教育して駄目なら放置だ。」
こうして輝達の扱いが決まった。
輝「この分だと一ヶ月しない内に【賢者】になるかな?」