世界の闇は陰にて嗤う

※更新やめます
※いつか書き直します


ただの一般人だった人が強大な力を手にしたら、いったい何をするのだろう。
世界平和のために悪を討ち、正義を振りかざす？
自らの私利私欲のために、悪逆の限りを尽くす？

もし彼だったら…



なんでもないただの少年『宮野作也』、彼はハードな中学校生活を送ってきた。

いじめを見かけ止めに入るとターゲットは自分になり、
クリスマスには事故で家族が全員死亡。

人生を下りきった時、彼は異能力に目覚める。

それは可能性に満ちたモノだった。

彼は決めた。
「この力で、世界を変えてやる…」


しかしッ！
彼は慎重派ッ！
その能力を過信しイキらず、地道に理解を深めていく。


存在を炙り出される政府秘密機関。

それに敵対する謎の組織。

西洋に生息するはずの悪魔達。

怪しい宗教団体。

その他モブ超能力者。


失われた青春を取り戻すために日常を生き、世に蔓延る理不尽を淘汰するために非日常を暗躍する。

え、ブラック企業ですか？
それは政府が対応してください。


彼の高校生活に安寧はあるのか？
超能力者って以外とそこら辺に居るらしいぞ！


彼はいずれ、世界に大きな変革を齎すのである…。




作也は序盤から死ににくい体になりますが、怪我したって気にしねぇぜヒャッハーはしないです。
痛いのは苦手です。
それはもう普通に痛いものは痛いです。