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終わった1学期のテスト

テスト当日

結局、前日まで奈々と一緒に居たものの勉強の方はほとんど進んでない

むしろ教科書やノートをぱらぱら見た程度だ、一応黒板に書かれたものは真面目にノートに取っているので大事なとこは抜けてないはずだ

テストは今日から3日間行われる、1教科100点満点で6教科、計600点満点

国語、数学、理科、社会、英語、保健の6科目、俺の得意科目は数学と理科だ

英語とかはほとんどわからず得意科目で点を取ったくスタイルだ


テストを始める前に篠田さんに声をかけられた


「宮永君、頑張ろうね」

そう言われるのが少し嬉しかった、もし俺が勝ったら篠田さんとお出かけしたい

洋服とかを見に行き、自由に着せ替えしたいという願望の元に気合を入れて臨んだ

昔に奈々に買った時に実行したことがある、男同士や男1人だと抵抗ある、可愛い女の子の服を自由に見に行ける、そして可愛い女の子に自由に着せれる、それはもう目の保養になる

しかも好きなだけ見つめれるし、許可さえ取れば写真も撮れる、主導権は自分が握れるということだ


普段なら抵抗ある、少し引かれるだろうことでも要求できるのがこの勝負のいいところだ

奈々にも昔からいろいろと試してきたが、一番似合うのはアイドルみたいな衣装が一番だった

篠田さんは奈々とは違い、可愛さよりかは大人びた洋服が似合うんじゃないかなと思う


それらを確かめるために今から欲望を叶えるためにテストに臨む、全力でやってやるそう心に決めた

1学期のテストだからきっとそんなに難しくはないはず


「よし、それじゃあテスト始めっ」

先生の合図で始まった、まずは名前を書き、落ち着いて1問目から解いて行った

教室内にはカリカリとシャーペンを走らせる音が響く、その音を聞くとテストだと実感する

行けるこの調子だ、最初は調子よくやってったのに問4とか問5になってくると失速するのはなぜだろうか

とりあえず時間ぎりぎりまで頑張った、テストが終わるころにはやりきった、俺は最後までやりきった、出来はどうであれそんな表情になってるのが不思議ではある



俺は無事に3日間のテストをやり終えた、テスト終わったし遊びたい、テスト前にも十分遊んでたんだがもう遊びたくなってる

縛られるものから解放されるとそうなるのは必然的だろう、ただ何はともあれやりきった、そう笑顔で答えれるくらいに少しは自信があった

奈々や恭平にどうだったと聞かれた時にやりきったぜと答えたら、こいつはダメだなみたいな感じで笑われたのは少し悔しいが俺は結果で示せればそれでいい



そしてテストが帰ってきた、テスト用紙と結果の紙が帰ってきた、600点中287点だった

まぁこんなもんだろう得意科目である数学と理科で7割取れてたのが今回の得点源だ

一番悪かったのは社会だ、なぜ28点しか取れないんだ

「健、どうだった?」

その時、ふと横から奈々が加わってきた


「えっ、社会28点って珍しいね、いつも半分くらいは取れてるのに」


「俺も自信あったんだけどな、問1からバツの塊でさぁ」


「ん?あれ?ここなんで記号なの?」

そう言われて問題文を見てみた


「以下の問いに数字で答えなさい・・・くそぉ」


どうやら数字で1とか2とか答えるとこにアとかイとカタカナで答えていたようだ

ここが合ってれば後2,30点はとれただろう、一応数字をアイウを置き換えればだいたい当たってるのが悔しい

これが記号の罠、先生がせっかくサービスで選択肢を用意してくれたのに生かせなかった


「バカなの?日本語くらい読みなよ」

おかしい、なぜ、日本語も読めなかったのか、こんなはずではと悔やんだ


合計点は奈々に負けた、問題は篠田さんだ


「あ、篠田さん、見てみてこれ、健ったらさぁ」

と笑いながら俺の答案を篠田さんに見せつけた、そして思い切り笑われた

「ふふっ、宮永君っておもしろいことするね」

悔しい、だが笑いをとれたならこれでいい、そう思うことにした


「それより合計はどうだった?」


「宮永君、私の勝ちだねっ、さぁてなにしよっかなぁ」

そう言って嬉しそうに見せてきた、600点中582点そう見えて目を疑った

でもやはり何度見直しても582点だった、有能過ぎる、テスト始める前に言った、結果で示せばいい

その言葉はこういう結果を残した奴が言うにふさわしい台詞なんだな


「負けました」

ってかこれは勝ち目がなかったのかなそう思えた、自分の倍以上とる相手に挑むのはなかなかに無謀だ


「おぉ篠田相変わらずだね」


「えっ?恭平、篠田の実力知ってたの?」


「そりゃ去年同じクラスだし、勉強も教えてもらってたし」


「もぉ恭平なら絶対篠田さん連れまわして遊んでると思ってたのにぃ、うぅ残念」

そう言って奈々が落ち込んだ、俺らもしっかり勉強しとくんだったな、この差を単純に埋めれるかと言われれば無理な話だが、なにはともあれ最下位の俺は罰ゲームとして3人のいう事を聞くことになった

恭平はただテスト後のリフレッシュ、飯とかカラオケを奢るだけで済んだ


奈々と篠田さんに関しては少し考えさせてと言われた

俺はどんな罰ゲームが来るのか少しドキドキしながら待った






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