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ダメ人間の突然の死

「、、、ん?」

目が覚めた。確か俺は大学に行ってたはずだが、、、倒れ込んでいる俺の周りには沢山の人が取り囲んでいた。辺りを見回すと鉄骨が何本か落ちている。何となく、ドラマでよく見る工事中の鉄骨が落ちてきて...みたいな奴かと、理解はした。そして落ち着いてくると今度はこの状況にパニックになってしまった。何年も人と関わってないのにこんなに人に見られるなんて鉄骨が脳天直撃よりも致死率が高い。俺はすぐ立ち上がるとその場から全力で逃げ出した。少し走るとすぐにバテてしまったが誰も俺の事を見ていないようだった。

「どういう事だ...?」

いくら影が薄いとはいえ鉄骨が落ちた所から逃げたんだぞ。やばい、どんどんわかんなくなってくる。状況を整理しよう。歩いていたら急に気絶。起きたら周りには鉄骨があって誰も俺には気づいていない。これってもしかして...

「死んだのか...?」

思わず漏らしてしまったこの一言が俺を余計混乱させた。

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