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赤い女  作者:
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13/13

番外編 オミー

私は、モモが私の原付で出ていくのを窓からじっと見ていた。早朝の町の中に原付の音が消えていくのを確認し、いつもの様にモモの部屋に入り、慣れた手つきで部屋の隠しカメラの位置を再確認する。


(あぁ、また見ていたのか…。)

ベッドの上にボロボロになった桜木中学校のアルバムを見つけた。


昨日のモモのあの姿を見た時、私はすべて分かってしまった。

もうどうしたらいいのかワカラナイ…、私の言葉はあの子に届かない。

あぁ…モモ。私はコンナニアイシテイルノニ、コンナニコンナニコンナニアイシテイルノニ…。


オミーは1人暗い部屋の中でボソボソと呟くと、iphoneを起動し、SOEのパーティー掲示板を見返した…。


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