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脅威のマシン

挿絵(By みてみん)藤沢誠司は鈴鹿サーキットにいた。

HRCからマシンテストを依頼されていた。

どんなマシンかな?

ピットで整備されてたのはRC30の後継機

RC45だ。

コイツか、期待出来そうなマシンだ。

ワクワクしてきた。

ホモロゲーションで市販車は77PSでもそれは

仮の姿。本当のスペックはワークスチューンで175PSまでパワーアップされていた。

V4独特の排気音よし行くか!

ピットから出て加速、速いが乱暴な加速感ではない。さすが耐久マシン。加速感が鋭すぎると神経が疲れるのでいい調教だ。

コーナーに入ると旋回力はそんなに良くはない。しかし圧倒的なパワーで脱出速度を乗せていく。サスペンションやタイヤで旋回力を増やせれば文句無しの性能だ。

裏ストレート、速度計は無いので正確には分からないが300km/h近い速度だろう。

特注品のオーリンズは130Rでも良く踏ん張り

気持ち良く旋回していく。シケインの出口でワイドオープン。

フロントタイヤを持ち上げて加速!

コイツは今まで乗ったマシンで一番優しさがある。緊張感が少ない。でも、タイムはとんでもなく速い。

シェイクダウンにしては良いタイム。2分15秒

8耐も行けそうな。

しばらくはこいつに掛かりっきりだな。

楽しい時間がつづくな。


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