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夢を叶えたい

 ふと、夢を叶えたいと思った。


こんなに陰鬱な気分で生きているというのに、夢に急に、望みをつなぎたくなった。


未来に夢はあるのか。それは確かな光として、未来で輝いているだろうか。輝いていてほしい。


その光はささやかで取るに足らないものなのかもしれない。しかし、確かな希望だ。


この世界からすればものすごく小さな光だが、自分の中では、大きな光だ。そんなささやかで大きなものに対して、未来を託したい。



 しかし正直なところ、夢を追いかけられるかどうか、自信がない。


どうしても足取りが重くなってしまう。陰鬱な気分によって、足の筋肉が硬直して、うまく追いかけることができない。


しかしどうにか、追いかけ続けたい。それでしか、生きられない。


今でも確かに、陰鬱を感じてしまう。しかし、将来これから解き放たれて、夢を叶えたときの実感を手に入れたい。それは難しいことだが、やってみるしかない。


それまでの道はまだまだ険しい。しかしもう、やってみるしかない。

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