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獣の魔女と黄昏の迷宮  作者: 白石しろ
第1章 田舎の村の女の子でしかない私
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第1話 故郷の村でのいつもの毎日

 

 アカシア大陸の東側にミュルゼという村がある。

 ミュルゼはどこにでもある田舎の村で家も住民の数も少ない小さな村だった。

 だけどミュルゼはとても良い所だ。華やかさこそはないけれど人は優しく、とても安全だ。食べ物だってすごく美味しい。さらには心から気を許せる親友だっているのだから良い所に決まっている。


 アリシエはそんな村の中でずっと平和で、穏やかに暮らしていけると思っていた。そう思っていたのだけど――最近はそうもいかなくなった。

 それは村の中で怖い話を聞くことが多くなったからだ。

 怖い話――それは人を襲う恐ろしい魔物についての話だ。

 今日も村の広場では、魔物について話している人たちがいた。


「また魔物が出たらしいな」

「……今度はどこに出たんだ?」

「北東にあるガリアという街の近くだそうだ。魔物のせいで街道も通行止めになって商人たちも往き来できず困っているらしい」

「そうか。大変だな」

「ああ、早く討伐されるといいが……」


 アリシエは友達を待ちながら、大人たちが話す魔物の話を脇で聞いていた。

 少し前までは、裏山で良い山菜が採れたとか……隣町に珍しいものを売っている行商人が来ているから見に行きたいとか……そういった他愛もない話をして、みんなにこやかにしていたはずなのに、今では笑顔は身を潜めしかめっ面をして魔物の話ばかりしている。

 だけど、そんなみんなの姿を見て、アリシエはこんなことを思ってしまうのだった。


(……みんな、ああ言ってるけど、ほんとに魔物のことを恐がってるのかな……)


 だってそうだ。大人たちは口々に「大変だな」とか「恐ろしい話だな」とか不安そうな顔をして言うけれど、本当に魔物のことが怖いのなら、『大変だな』なんて言ってられない。


 みんなで話し合いをして魔物から村を守るために柵を作ったり、自警団の警備を頻繁に行ったりするはずだ。実際に他所の村の人たちはそうしている。でもミュルゼの人たちはそんなことしていない。

 とはいえ村の人たちが魔物のことをそんなに恐がっていないのは仕方がないことなのかもしれない。なぜならこの村がこれまで魔物に襲われたことは一度だってなかったのだから。


 魔物はこの大陸の至る所に存在している。

 当然、このミュルゼの村だって例外ではない。

 幸いにもミュルゼの近くにいる魔物は大した力を持たない小型の魔物ばかりで、人を襲うようなことは滅多になかった。それでもごく稀に大きく、力のある魔物が村の近くに姿を見せることがあった。けれども、そんな時でもこの村に被害が出たことはなかった。


 それはこのミュルゼの村が魔法の宝玉に守られているからだ。

 村の祠に納められている宝玉には、魔物を退ける魔法『魔物払い』の力が込められている。だからアリシエたちは魔物に怯えることなく平和に暮らすことができた。

 村の長老様が言うには、宝玉は村の土地に流れる力を元にして、魔法の力を発動させているから宝玉の魔力が尽きることもないし、見た目に比べて遙かに頑丈で壊れることもない。その上、村の土地そのものと宝玉が結び付いているため村の外に宝玉を持ち出すことも出来ないという。


 魔物払いの宝玉がある限り、この村は安全だ。

 そしてその宝玉の力は決して失われることはなく、誰かに盗まれたり、壊される心配もない。それだったら何も心配はいらないはずだ。

 そのはずなのに……なぜかアリシエは不安だった。

 村人たちから魔物の話を聞くと、本当にこれでいいんだろうか、という思いが胸の中に湧き起こってくる。


(……なんでだろ。私が怖がりなだけなのかなぁ……)


 魔物の話を聞いていると心の中が沈んできた。

 浮かない表情をしてアリシエが広場で佇んでいると、少し離れた所から女の子が手を振りながら近づいてくる姿が見えた。


「ごめん。待たせちゃったね、アリシエちゃん」

「ううん。私なら大丈夫だよ」 


  長い金髪を赤いリボンで二つに纏めた女の子――ミーシャがアリシエに笑顔を向けた。ミーシャはアリシエがミュルゼの村に引っ越して来て、一番最初に仲良くなってくれた女の子だ。

 ミーシャは艶のある長い金色の髪に夜空を思わせるような青い瞳。そしてとても可愛らしい顔をしている。アリシエが初めてミーシャに会った時は彼女のことを天使だと本気で間違えてしまうほどだった。


 だけど、ミーシャはただ可愛いだけの女の子じゃない。

 優しくて、すごい勇敢なのだ。

 アリシエがミュルゼに引っ越してきて間もない頃、村の男の子に意地悪されて泣きそうになってしまった。その時、ミーシャが現れて、男の子と自分に割って入った。ミーシャは自分よりも背の大きな男の子を相手にしても一歩も退かず、ついには男の子の頭を下げて謝らせてしまった。


 それからミーシャは友達のいなかったアリシエの手を引き、彼女のお気に入りの場所に案内してくれた。そして二人は日が暮れるまで遊んだのだ。

 そうしてアリシエとミーシャは友達になった。二人はまるでそうなる運命だったかのようにあっという間に仲良くなり、ついには親友になった。


(もし、ミーシャにあの時のことをありがとうって言ったら、あんなの何でもないよって言うんだろうな……。でも、そんなことないよ。あんなの臆病な私には絶対出来ない。強くて、優しいミーシャにしか出来ないんだから……)


 ミーシャが凄いのはそれだけじゃない。彼女は魔法が使えるのだ。この村で魔法が使えるのはミーシャとその父親。それに村長しかいない。


 ミーシャの魔法の力は相当なもので、アリシエと同じ十三の齢の子供でありながら、その魔法の力は大人である彼女の父親や村長を上回るほどだった。ミーシャの父親も村長も並の魔法の使い手ではない。既に結構な高齢なのに未だに村長の元には彼の弟子になるために何人もの若い人たちが訪れている。そんな村長よりも強い魔法の力を持つミーシャの力はまさに桁外れと言うしかなかった。


 綺麗で、優しくて、度胸もあって、魔法だって使える。そんなミーシャは子どもながらに大人の人たちからも頼りにされていた。当のミーシャ本人は「魔法の力がなかったら、あたしなんてなんの役にも立たないよ」って言っていたけど、アリシエはそんなことはないと思っていた。

 だってそうだ。友達がいなくて寂しくて、泣いてばかりいた自分を助けてくれたのは、魔法の力じゃなくてミーシャの笑顔なのだから。


 と、アリシエが昔のことを思い出していると――


「どうかしたの、アリシエちゃん。そんなににこにこして……。何か良いことでもあった?」

「ううん。なんでもないよ」


 不思議そうにする自慢の親友にアリシエは笑いかけた。


「ふーん……変なアリシエちゃん。ところで今日はなんだか騒がしいね。みんな、広場でなんの話をしてたの?」

「……あ、えっと……魔物の話」

「魔物……?」

「う、うん……なんか北の方で魔物が出たんだって……」


 本当はこんなこと話したくなかった。

 親友であるミーシャとはもっと楽しいことを話したかったけど、村の安全は魔法が使えるミーシャにとって大事なことだから黙っているわけにはいかなかった。


「ああ、あの話ならあたしも聞いたよ。それなら大丈夫だよ。近いうちに貴族の人たちが魔物を退治するよう動いてくれてるんだって」

「えっ、そうなの?」

「そうだよ。貴族の人に仕える人たちって、あたしのお父さんみたいにすっごく強い人たちばかりだから、魔物なんてあっという間に蹴散らしちゃうよ」

「でも、貴族の人たちが守ってくれるのはこんな田舎じゃなくてもっと大きな町なんでしょ? もしこの村に魔物が現れたら……」

「何言ってるの。この村には魔物払いの宝玉があるじゃない。あれがあるお陰でミュルゼにはネズミみたいにちっこい魔物だって入ってこれないんだから。心配する必要ないって」

「それはそうだけど……」


 なおも不安がるアリシエをミーシャは笑った。


「アリシエちゃんは、ほんとに怖がりだね。このあたしが大丈夫だって言ってるのに」

「そんなのわかってるよ。でも……」

「でも?」

「な、なんでもない」


  アリシエは口籠もった。


(そんなのわかってる。わかってても怖いものは怖いんだから、仕方ないじゃない……)


 そう思うのだけど、ミーシャにはこの気持ちはわからない。何でも出来るミーシャには何にも出来ない弱虫の気持ちなんてわかりっこないのだ。


 ミーシャの言っていることが正しいのは、アリシエだってわかっていた。

 村の外れの祠に祭られている宝玉の魔物払いの力は極めて強い。

 あの宝玉さえあればどんな魔物だってミュルゼの村に足を踏み入れることはできない。北で暴れているような強い魔物が村の近くに現れたとしても心配することはない。


 アリシエだってそのことは十分に理解しているつもりだった。それでもアリシエは心の底から安心できなかった。

 確かにこの村は魔物に襲わることはないかもしれない。だけど、もし他の町や村が魔物に襲われ、次々に滅んでしまったら? 

 ミュルゼは小さな村だ。

 この村で人々が生活していけるのは、他の村や町と交流し、色々な品を取引しているからに他ならない。もしミュルゼ以外の町や村が魔物のせいで滅んでしまいその物資のやり取りが止まってしまったら、その時はミュルゼの村だって滅んでしまうんじゃないだろうか?


 だけど、もしそうなったとしても魔物と戦う力のない自分にはどうすることもできない。ミーシャみたいに魔法の力があるわけでもない。なんの力もないただの田舎娘でしかない自分が魔物と戦うなんて最初から無理な話なのだ。


(……そもそも何にもできないのなら、もしもの時のことを心配したって意味ないかもしれないけど……)


 考えれば考えるほど、暗い気分になってくる。

 怖いことなんて考えない方がいいに決まってるのに、どうしても怖いことを考えるのが止められない。


(こういう所が駄目なんだろうなぁ……)


 どう頑張っても自分はミーシャのような強い女の子にはなれそうにない。

 この先、歳を重ねて大人になったとしても自分は臆病で泣き虫のままなんだろう。そう思い、アリシエは大きなため息をついた。


 と、その時だった。


  「い、痛いっ……?」


 頬に鈍い痛みを感じた。

 一体何事かと我に返るとアリシエはミーシャが自分の頬を引っ張っているのに気づいた。


「い、痛いよ。ミーシャ! なんでそんなことするの!?」

「そんなの決まってるじゃない。アリシェちゃんが暗い顔してたから、また一人で暗いこと考えてるんだろうなと思って、あたしがなんとかしてあげようしたわけ」

「だからって、なんで私の顔引っ張るの?」

「だってアリシエちゃんが暗い顔してるの嫌なんだもん。それなら顔でも引っ張ってやれば少しは明るい顔になるかなって。物は試しって言うじゃない。だから試してみたわけ」

「そんなわけないじゃない。なんでそんな変なこと思いつくのかなぁ……」

「つまらないこと気にしない! ほら、そんな暗い顔してる悪い子はこうだっ!」

「ひゃあっ! や、止めてよ! 顔が戻らなくなっちゃうよ!」


 抗議するアリシエを無視して、ミーシャはアリシエの頬を引っ張った。

 さらには全身をくすぐった。全身をくすぐられたアリシエはたちまちのうちに笑い声の混じった悲鳴をあげ、「降参! 降参だよ!」と言ってしまった。


 そんなアリシエを見て、ミーシャは手を引っ込めて、くすぐるのを止めた。


「もう……アリシエちゃんはとっても可愛い顔してるんだから、そんな暗い顔しないの。せっかくの美人さんが勿体ないよ?」

  「別に私、可愛くなんてないよ……ほんとに可愛いのはミーシャの方だよ」


 よくミーシャはアリシエのことを可愛いと言う。

 でも、アリシエ自身はとてもじゃないけど、そうは思えなかった。


 ミーシャが可愛いと思っているのは自分だけじゃない。

 村のみんなだってそう思ってる。いや、村の人たちだけじゃない。他の村や街に住んでいる人たちだってそう思ってる。事実、ミーシャはミュルゼの外に出る度に「あの可愛い子はどんな大きな家のお嫁さんになるんだろうね。ひょっとしたら貴族の家の奥方様になるのかも」と他所の人に言われているぐらいなのだから。


 でもアリシエはそんなこと一度も言われたことはなかった。

 そうなるのも無理はないと思う。ミーシャと自分とで何もかもが違う。ミーシャが天にいる女神様だとすると自分はそれに仕える馬みたいなもの。比べる気にもなれない。


「またそんなこと言うんだから……。そうだ! あたしがアリシエちゃんがどれくらい可愛いのか教えてあげる!」

「えっ……? わ、私は別にいいよ。可愛いとこなんて、ほんとにないし……」


 アリシエは抗議したが、ミーシャはそんなの聞いちゃいなかった。一人で「うんうん」と頷いて、勝手に盛り上がっている。

 親友が暴走し始めたのを見て、アリシエは大きなため息をついた。昔からこうなのだ。ミーシャがこうなってしまったら、もう駄目だ。気が収まるまで待つしかない。


「まずはこの綺麗な髪……っ!」

「……全然綺麗じゃないよ。昔から、男の子たちには「アリシエの髪って地味な色してるよな」なんて悪口言われてるし……」

「ううん。違うよ。その子たちはアリシエちゃんの可愛さに照れてて、そうやって悪口を言って、恥ずかしいのを誤魔化してるだけだよ」

「そうかなぁ……」


  自分の髪なんて何にも魅力はないと思うのだけど、ミーシャは一片の迷いもなく、綺麗だと言い切った。どうやら本当にそう思っているらしい。自信満々なミーシャを前にアリシエは萎縮してしまい、何も言うことが出来なかった。


「次はそのつぶらな大きな目! あたしと同じで青いけど、紫色みたいにも見えて、とっても素敵なんだよ!」

「う、うーん。でも、私はミーシャみたいな青い目が良いなぁ……」


 ミーシャの瞳はとても綺麗だ。

 混じりっけなしの青はまるで青空をそのまま宝石にしたみたいで、見ているだけで吸い込まれそうになってしまうほど綺麗なのだ。

 自分の瞳もミーシャと同じように青色なのだが、綺麗だなんて誰にも言われたことはなかった。だけどミーシャはそうじゃないと言う。

 まったくもって理解出来ない。

 ミーシャの目には自分はどう映っているのだろう。


「顔だってすごく可愛いのにさ。なんでそんなに自信が持てないの?」

「…………」


  ミーシャはそう言うのだが、アリシエは何も言い返せず、その代わりに心の中でため息をついた。


  (……自信なんて持てるはずないじゃない)


 自分の目の前にいる女の子は何もかも綺麗だ、すごくきらきらとしているお姫様みたいな子なのだ。そんな子を前にして、どうやって自信なんて持てるのだろう。


「身体だって、女の子らしくて細くてちっちゃいし、羨ましいよ」

「ミーシャだって十分に細いじゃない。そんなに私と変わらないよ」

「変わらない? 本当にそう? だってここは全然違うじゃない」


  そう言ってミーシャは目を細めてアリシエの上半身をじっと見た。そこには女の子にしかない存在しない膨らみがある。そしてその膨らみの大きさはミーシャよりもアリシエの方が大きかった。


「一年前くらいまでは、あたしと同じぐらいだったのになんでこんなに差がついちゃったの?」

「そ、そんなの知らないよ……」

「ふーん。親友のあたしにも知らない何かがあるんだ」

「そんなわけないじゃない。ただの偶然だって。あ、あんまりじろじろ見ないでよ……」


  同性と言えど胸をじろじろ見られるのはやはり恥ずかしい。アリシエは顔を赤らめ、腕で胸を隠した。

  アリシエとミーシャも十三歳の少女であり、二人の背の大きさはそう変わらない。しかし一年くらい前から、アリシエの胸はしだいに膨らみ始め、そしていつの間にかミーシャのそれよりもずっと大きくなってしまった。


 ミーシャは「男の子は大きな方が好きなんだよ」と言って、アリシエの胸が大きいことを羨ましがるのだが、アリシエはこれっぽっちも嬉しくなかった。

 胸なんかが大きくても何にも良い事ない。下手に重さがあるせいで肩が疲れてしまうし、男の子に見られるとどうしても自分の胸元が気になって、神経をすり減らしてしまうこともあった。

 胸なんて大きくない方が良かった。そうアリシエは心の底から思っているのだが、ミーシャは本気で羨ましがっていた。


(私にはミーシャより可愛い所なんて全然ないのに、ミーシャはどうして私のことそんなに褒めるのかなぁ……)


 アリシエは考えたが、理由なんて全然思いつかない。

 親友が自分に自信を持たせようと無理にお世辞を言っているならまだわかるが、ミーシャは本気でそう思っているのだ。


「えい!」

「うわぁっ!? な、何するの、ミーシャ!?」


 アリシエの身体にミーシャが抱きつく。

 親友のいきなりの行動にアリシエは目を丸くして驚いた。


「もう! あたしがさんざん誉めてあげたのにいつまでそんな顔してるの!? そんなんじゃいつか狼みたいな顔になっちゃうぞ!」

「そ、そんなことないよ! ていうか今はミーシャの方が狼みたいになってるじゃない!?」

「そうだった。狼さんになったのはあたしの方でしたっ!」


 そんなことを言って、ミーシャは「がぉーっ!」とおどけて狼の真似をしながら、アリシエにじゃれついてきた。そうやって二人でしばらくの間じゃれ合っていたら、いつの間にかアリシエの中から不安な気持ちがなくなっていた。


 もしかしたらそれがミーシャの狙いだったのかもしれない。そうアリシエは思ったが、最後までそれはわからないままだった。

 ただ、自分の中にあった嫌な気持ちや不安な気持ちを親友がなくしてくれたことだけははっきりとわかった。


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