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2年間での成長

今回は、カイルが、日記を書いているシーンになります。そのため、セリフはありません。ご了承ください。其れではどうぞ。

鑑定でのスキル発表から2年が経過した。その中で、俺は創造魔法での様々な魔法の開発とステータスの向上に努めた。勿論、幼児が冒険者のように暴れまわるのは、見た目的にもよろしくはない。なので、MPの向上に重点をおいた特訓を行った。それも、家族が知らないところでやるという条件付きで…。


この2年でわかっことをいくつか挙げておこうと思う。

 まず、俺の…いやいや、僕の親父…いやいや、パパのアーノルドだ。彼は、俺に対してみせるデレた顔とは裏腹にこの国では、剣の腕に関しては、右に出るものはいないとまで言われている。天才である。それとともに、優秀であったことから軍務大臣を努めている。因みに結構なお歳で、今年で50歳。因みに長男は、24歳。まだ会ったことないけど、近衛騎士団で副団長やってるみたい。天才の子供は、天才なんだね。


 次に、リーシャだが、うん、僕のママ!…もう諦めたんだ、振り切ったんだよ…。それで、彼女は、王族出身。第3王女で当時、騎士の中で出世頭だったアーノルドと恋に落ちたらしくて公爵だと王族とも気軽に結婚できるみたいで、国王とも面識があったパパは、軍務大臣のポストにつく代わりに結婚を了承してもらえたみたい。因みにママは、元々、宮廷魔法師団長。

二人の天才から生まれたからこそ、このスキルってことなのかな?


 さあ、続いてエミル。まぁ、美少女のお姉さんなのだけど、年齢は、8歳。俺が生まれた当初は、俺をぬいぐるみ扱いしていた。勿論、今もされている。

だけど、このエミルも何気に天才。エミルの場合は、戦闘というよりかは、文才より。勿論戦えないわけではないのだけど、頭脳面で博識なようだ。この世界でも、学校は、6歳からなのだが、2年連続で首席を保っているそうだ。それも、努力というよりかは、一度見たものを完璧に覚えてしまう圧倒的な記憶力。


 ここで、少し補足しておこう。先程出た学校についてだが、この世界でも区分は存在する。

初等学校、中等学校、高等学校、大学院。庶民、特に農民や職人達は、中等までとなる。高等以上に進むのは、貴族や王族が中心。偶に、実力や才能のある庶民が進学してくることもあるが、普通は彼らが中心だ。


はなしをもどそう。


 続いて、ミーアだ。彼女は、メイド。それもスタイル抜群の。因みに僕の乳母が役割だったが、僕が嫌がったので、俺専属のメイドに変更となった。明らかに落ち込んでいたので、精一杯甘えて立ち直って貰った。ここまでの話から彼女も戦えると思いたいが、彼女は、戦闘には不向きである。そもそも、血が見られないみたい。過去になんかあったみたいだけど、僕が赤ん坊であることを理由に話してくれない。いずれ、聞いてみたいと思う。


 ようやく、自分の話ができる。とりあえず、向上に努めた、ステータスをご紹介しよう。


カイル=フォン=カーマイン  男 3歳 Lv1


HP:100


MP:500(2000)→5000(1万)


スキル


剣聖(創造魔法)(隠蔽)(ステータス改ざん)


(獲得経験値100倍)(必要経験値1/100)


(豪炎魔法)(獄雷魔法)(召喚魔法)(闇魔法)



え…と…、上げ方がヤバ目だけど、もう色々振り切ってるから気にしない!説明始めるよ


豪炎魔法は、初級魔法〜超級魔法の炎属性の魔法がまとまった知識として得たスキル。正直、使ってみたいでけど、使った瞬間、本気でまずいからできない。因みに超級魔法は、ママでも難しいレベルみたいだから。幼児が使ったから、まず危ない。


獄雷魔法は、豪炎魔法と内容は一緒。因みにネーミングセンスがボロボロなのは、気にしない。しょうがないから。因みにこれら2つは、本気でやったら国どころか地形が変化する。神の如き所業みたいになる。


召喚魔法は、憧れだったから開発してみた。因みに現在までで、聖獣を2体召喚してテイムした。因みに種類として、フェンリル(聖狼)、神龍(聖龍)。2匹とも白銀色なんだ。今は、僕のペットにしてる。家族にバレるとまた面倒くさそうだから闇魔法を生み出してみた。これで僕の影に隠れてもらってる。

因みに闇魔法に関しては、これ以外は生み出してない。特に興味もなかったから。


明日から、剣の修行も始まる。剣聖スキルがどれだけ有能か図るチャンスになる。楽しみで仕方がない。また、スキルを生み出してもいいが、それも、剣聖スキルを確認してからだ。僕は眠いので、明日に向けて寝ようと思う。


お疲れ様です。最近は、3作目の方の夢が重点的に進められてます。そのためか、あまりこの夢を見なくなってきています。また、この作品の投稿は、当分先になると思われますが、その時までサヨウナラ。

それじゃ!

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