チェンジ・ザ・ワールド
一人ずつのキャラを磨いていこうと思います
2040年・・VRMMOが発表されてから俺の友人・・両親・・いとこ・・俺の知ってるあれからそこまでの・・人がそのゲームの世界に入ってしまった、おれの両親は元から俺のことをあきらめていた・・そんなのは親の態度でわかる・・おれはゲームが大嫌いだ
このゲームのせいで日本の文化、日本の進化は止まってしまった。
ついでに学校もなくなった・・俺の通っていた学校は廃校にされ・・つぶされていた・・
「つまんね世界だ」
おれは小さい声で言った・・買い物の帰り、いつもの人の通らない道、孤独道
誰もいないってことではない、だが地球が放置されたみたいに静かだ・・
こんなになってしまったのは斉藤 ただしが悪いとは言わない
ただし責任を背負うことを捨てた民間、こんなものを作ってしまった人間・・・
誰も悪くはないだが・・
「いたっ!」
「きゃあ!」
(くそっなんなんだ?)
「あっ!すみません!こんなとこに人がいると思わなくて走ってましてぶつかりました。」
きれいな茶髪・・誤まる姿、久しぶりに知らない人を見た瞬間だった・・
「いえ・・べつにあやまらないでください、あなたは悪くないですし、こんな世界が悪いんですし」
「?いま なんて?」
「いや こんな世界が悪いんですしって言いましたけど」
「そう・・あなたはあっち側の人間なんですね・・ついでにフレンドパックはもってますか?・・」
「なんだそれ?」
「!?あなたこれもしらないの!これは!友達などフレンドを瞬間に登録できて、瞬間にゲームに誘えるんですよ」
「ふーん すごいすごい」
会話に飽きた、ゲームって聞こえた瞬間、やる気を失った
「ってどこに行くんですか!?」
「どこに行こうが行かないが人の勝手だろう?」
「いえだめです!あなたのような人間は、ゲームの面白さがわかならいんです!」
「はぁあ ああたぶん一生わかんないだろう」
「そんなはずはないです!」
めんどくさい奴だな、でも一度ぐらいはいいか?父さんや母さんが現実から逃げた世界。
たしか、チェンジ・ザ・ワールドとかいってたかな、よし決めた!つれて帰ってやる!
「なあ、チェンジ・ザ・ワールドってゆうゲーム買いたいんだけど、付き合え」
「え!?付き合う?まだそんなのは早いよぅ、まだ、まだ・・」
「ちげぇよ!そのゲームを買う手伝いをしろって言ってんの!」
「ははあぁ!なるほどです!それならわたしヘットギア2つ持ってるから一つあげます!」
「おお ありがたいあとは・・」
「?そのゲームわたしやったことありますよ!」
「ほんとか!」
「でも・・」
「でも?」
「VRMMORPGの中で一番難しいって言われてるけどほんとにそれでいいの?」
「おk」
難しさだが簡単だがどうでもいい、おれはゲームをやることじゃなくてバカ両親をつれて帰ってやる! だ!
「なあ まだ名前聞いてないよな?」
「え?わたしですか?えーと佐々木 愛っていいます ゲーム名だとありさっていいます!」
「あっそ」
「なんですかその最後はいらなかったみたいな顔~」
「おれは岡村 涼だ」
「岡村さんですね、あ!付きましたよここですゲーム屋」
チャランチャラン
「いらっしゃいませ~」
中が広い VRMMOが出てからほかのゲームはすべてなくなったんだよな
「チェンジ・・チェンジ・・」
「あっ!ありましたこれです!」
「げっ!」
ゲームの値段をみて背筋が凍った、高すぎる高すぎる他のVRMMOは約5万なのに
これは11万だと約二倍じゃないか、ふざけてる
「あ~あ やめだやめ、高すぎるし、むずいって、どう見てもぼったくりじゃないか!」
「いえいえ~性能は他のソフトより段々と上なんです!」
「へ~~」
「じゃあ岡村さん!わたしが買ってあげましょうか?」
「え?まじで?頼む」
「その代わりのこのゲームでパーティ組みましょう」
「パーティ?」
「もう パーティってのは一緒に冒険に出る仲間ですよ」
(いや ここで断れねぇし ただ両親を連れ出すためってのも)
「わかった・・」
「やった~ってこのゲーム二人じゃないと絶対無理ですよ最初は」
「はいこの商品でいいでしょうか?」
「はい!」
「では合計で22万です」
「はいじゃあPクレジットで」
「かしこまりました」
「ありがとうございました」
「なんだその Pクレジットって?」
「う?ああこれですかゲームで貯めた金をクレジット化して現金にできるんですよ」
「うらやましいですか?」
「そ そんなわけ・・ないじゃん」
「まっ涼さんも使えますよ」
「そうなんだ」
「涼さんあとは家で試すか、やらないか、です明日の昼ぐらいにこのフレンドパックで呼びますから!」
とゆうと走り出した、
佐々木 愛の背中が大きく見えた・・
「ただいま~って誰もいないよな」
静かな部屋で一人暮らしの俺は暇でしょうがない・・このゲームをやる気だったが知らないものに触らないほうがいい
斉藤 ただしはあれから誰も行方を知らないとゆう
斉藤 ただしは妙な発言をしたとゆう「この世界が並みに落ちたとき君ら爽快が終わる」
よく意味はわからない、でもなんかがひっかかる
チャランギャラン
「う・・うわぁぁうおはようってなにこれ?」
「ああ・これはフ・・フレンドパックだっけ?こんなもの買ってくれたのか いらねぇー」
チャランギャラン
「ああもうわかったよえーと返信ボタンっと
ぽちっと
「もう!!!おそいです!!涼さん」
「あの・・人違いです」
ぽちっと
「はぁあこれで寝れる」
チャランギャラン
「はぁああわかったわかった」
ぽちっと
「もう!!!ふざけないでください!」
「はいはいごめんごめんで何?」
「で何?じゃないですよ!ゲームです!」
「ああこれ」
「そのヘットギアかぶってください!」
「こう?」
「そうですそれで目をつぶって チェンジ・ザ・ワールドスタートって行ってください」
「はぁぁーチェンジ・ザ・ワールドスタート」
「聞こえますか?涼さん?」
「ああ」
「目を開けてください」
「おう」
「ん?」
なんだこれ?
「キャラ設定に入ります。」
「なあぁ何これ?」
「涼さん 自分の名ネームとキャラの種族を選んで」
えーとネーム名か・・・
じゃ涼でいいっか
ぽちっと
「キャラの種族を選んでください」
えーっとエリプロ族は弓使いか・・
でサイクロは打撃系か・・・
サイコは剣系とペットか・・
じゃかっこいいサイコで
ぽちっと
「了解しました。」
「ワールドナンバーを選んでください」
「?何これ?」
「涼さんあまり人が入ってきてない231番に行きましょう!」
「おう」
ぽちっと
「了解しました。」
「チュートリアルは必要ですか?」
「?どうする」
「いいですわたしが教えますから」
「おう」
じゃあいいえにぽちっと
ジュルジュルウウウ
周りの景色が一瞬にして
町の感じになった
「おおすげぇー」
「!?」
後ろから何者かに押された
「涼さん!」
「ってお前か、ゲームで深層状態なのにへんなことしたら死に近いよ」
「ふふふ」
「ここは?」
「世紀の町です!ここは道具などアイテム、武器など売っている町です」
「へ~~」
「涼さん!パーティ組みましょう!」
ぽちっと
「おお何だこれ?」
ありささんがパーティに誘ってきてます
OK NO
OKにぽちっと
「これで互いのいる場所がいつでもわかります。」
そんなことより両親を探さないと、ここでありさに本当のことを言って、探そう
「あ、あのさ~ありささん」
「?なんですか」
「なんでゲームに興味ない人が急にやりたくなったと思う?」
「え?決まってるんじゃないですか・・・面白そうだからです!」
「違うんだ」
「え?」
「おれは君を利用してこのチェンジ・ザ・ワールドのゲームの世界に入ってきて・・
俺の両親を探すためだ」
「正直、君はもうどうでもいいだからこのゲームの値段は渡しておく、だから・・」
「だから?・・・なんです?」
「だから・・・」
「勝手すぎます!!」
だよなーおこっても無理はない、やっと同じことができる友達みたいなのを見つけたと、とたんに離れていく感覚は・・
「ごめん・・」
「罰としてゲームの値段じゃなくわたしもあなたの両親を探させてください!」
「え?」
こうして俺と彼女は出会った
両親を探すとともに・・冒険は始まる・・
どうでしたか?まあこの続きをがんばります