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キーツ カーン  -3

木陰から一本の日の光がちょうどキーツの顔面を捉えていた。

まぶしいな、この光のせいか?と思いつつ右ポケットに手を入れた。


するとそこに小石が入っているではないか。栗形の、色が

かなり変化する不思議な石だ。珍しいすごく美しい石だ!


キーツはしばらく見とれていた。石は薄ピンク色に輝いて収まった。

キーツは大急ぎで家に帰り勉強机の秘密の小箱に鍵をかけて入れた。


その小箱はキーツの子供のころからの宝物がいくつか入っていた。

その片隅にピンクの石は納まった。勉強に疲れたとき時々その箱を


あけてみた。間違いなくあるピンクの石、

キーツはとても心が安らいだ。



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