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この話はフィクションです

作者: 水任 流生

脳内で想像しながら話を聞いてくれるとありがたいです。

これは友達の実体験なのですが最近こわい夢をみるらしいんです。

「ちょっと相談乗ってくれない?」

「いいけどどうかしたの?」

「いや別に大したことじゃないんだけどさ最近こわい夢をみるようになってさ」

「あ〜ねどんな?」

「なんか言い表せないんだけどこう、自分が歩いてるのよ、でねあれ?何で俺歩いてるんだ?って思うんよ」

「あぁね」

「うん、でさぁそしたら女性?みたいな何ていうかあんまり言い表せないけどそんな感じのなんかがでてくるのよ」

「あ〜ありがちなやつね?」

「そうそう、なんか髪が長くて服はボロボロで顔に黒いもやがかかってんのよ」

「おんおん」

「怖くね?」

「お〜ん多分実際あったら怖いんだろうけどわかんね」

「まぁそっか…」

「いやでも気にすることねぇよ」

「それはそうなんだけど頭に染み付いて取れないんだよ」

それからの事です

彼は何かある度に外を見るようになりました

チラッと見ては怯えるように視線を逸らし

もう一度見ては頭を抱え逃げ出し

そんな事をしてしまった彼はもちろん注目の的になり

クラスを跨ぎ学年、さらには親達までもがその事態を知り彼を除け者にするようになりました

そんな事もあり段々学校に来る頻度が落ちいわゆる不登校になりました

自分は何かあったのかと思い、いや恐らくイジメのせいだろうと友達の家に見舞いに行こうと考えついた

家につき、ピンポーンとチャイムを鳴らす

すると家の中からガタガタガタガタっと音がしたんです

音が鳴り止むとその人の親らしき人が出てきて

「〇〇のお友達?どうぞ上がっていって」

そう言われ家の中に通された自分はお邪魔しますとだけ言って上がり案内された〇〇の部屋に行く

「お前どうしたんだよ最近学校来てないじゃん」

「…いや別に大したこと………ある」

「話してみろよ」

「本当に良いのか?」

「本当にってなんだよ話聞くのに良いも悪いもあるかよ」

「そっか…そうだよな

俺さ前学校行ったとき最近悪夢見るみたいな事言ったろ?その後、夜鮮明に夢の中で見ちゃったんだよそいつの顔を、俺はもう多分寝れない、理由は分からないけど寝ちゃダメなんだよ」

話し方がドンドンヒートアップしていく

「おいおい必死すぎるだろ落ち着けって」

「落ち着けるかよ…」

友達の異様な雰囲気に押される

「お、おうスマン」

「昨日、玄関にいたんだよあいつが」

「…あいつって?」

「夢に出てくるやつ」

「うそだろ、いや…そんなことあるわけないだろ」

ないとわかっていても嫌な思考が頭をよぎる

ピンポーンピンポーンピンポーン

無言でチャイムが何回も鳴る

「ひゅっ」

声が掠れる

「これだよ」

「嘘だ…いやまだお前の友達かもしれないだろ」

そういいながらインターホンを確認する

「何で誰も居ねぇんだよ」

「わかったろお前には見えないが確かにそこに居るんだよ」

「さっきの話聞くとどうなんだよ」

「話を聞くそれが始まりだった、」

もう一度言いますが友達が最近こわい夢をみるらしいんです

きっと考えちゃだめなんでしょうね

もし考えてしまったら…

この話はフィクションです

雑談なんですが私も最近寝れなく成ってしました。

余り良い文でなくご容赦ください

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