〇月1日まとめ
あなたはこの記憶喪失の男をどう思う。
これは特殊な事件を追う一人の探偵と記憶
のない奇妙な一人の依頼人の一つのとある記録
午前8時00分
外の音で目が覚める。
―今日やることは…
そんな事を考えながらベットから降りていつも通りに朝ご飯を食べる。
「いただきます。」
そう言って昨日作ったご飯とパンそして玉子焼きを食べ始める。ついでに世良はもっと早くに起きていてどこかに行っている。
食べ終わりご馳走様でしたと言った後は、歯磨きなどのいろいろな事をしてとある人物に電話する。
「もしもし…はい…お願いしますでは10時に合流ということですね?はいありがとうございますでは切りますね。」
そして電話を切り会う準備をする。
〇〇視点
「わかった10時に会おう」
そう言って電話を切り合う準備をする。なぜあの事件を知っているのか?そんな疑問を確認するために会わなくてはあの忌々しい事件―怪異事件―を…
朝日視点
準備をしようとしたがふと依頼人の事が気になりついでに電話する。
プルル…プルル…おかけになっ…ガチャ
…何かあったのか?そんな事を思ったが忙しいかもしれないしそもそも自分の心配のしすぎだろうと自分を納得させ、カバンを持ちとある場所に行くためにバイクに乗って出発した。
そして9時30分にとある場所に到着した。
(しかし思ったより早く到着してしまった。)
そんな事を思ったがとある声を聞いてそれは間違いだと気付いた。
「よぅ、着いたか…。」
「すいませんすでに来ていましたか…。」
「いや気にしなくてもいいそれよりも本当にいたというのか?あの戸西が…。」
「はい、しかし戸西朝広という名前を聞いた時になぜあんなにも驚かれた反応をしたのですか?岸亜刑事。」
「だから刑事は無しだと言っているだろもう刑事じゃ無くなったからな…だから聞いてきたのだろう?何か知っていると思っているからそして契約違反にならないと思ったから。」
「はいしかし戸西朝広には何があったのですか?」
「その前に本当に良かったのか?もしかしたら俺が警察に何かいうのかもしれなかったんだぞ。」
「だけど僕はそんな事を岸亜さんがするはず無いと「甘い!」っ」
「それでは駄目だ依頼人が…いやすまない気にしないでくれ今はこんな事をしている場合ではない。だが覚えておけ探偵としてじゃない人としてだ、いいか人の秘密をその人が知らないうちに教えるな!それだけだ…話が逸れたなとにかく教えるぞ…。」
遂に話されるあの事件…俺は少し緊張しながらメモするための手帳を持ちながらも耳を澄ませて話すのを待っていた。
「それじゃあ話すぞ…始まりは去年〇年〇〇月とある人物がある病院とりあえず〇〇〇病院と仮定して、戸西そこに記憶喪失として入ったんだ…。
そこから数カ月後にとある事件が起きたそれが怪異物事件だ。怪異物事件は△月△日に起こった、その日はいつも通りに過ごしていた戸西に謎の集団が面会しようとしたらしくその集団は全員フードやお面、とにかく姿を見られないようにしていてそんな怪しい集団から戸西の関係者だから此方が引き取ると病院に言ったらしい。
だけど怪しいからな、警察を呼ぶと言って止めようとしたらしいんだが、そしたらその集団は無理矢理その人物を誘拐しようとしたらしく、すぐに辺りはパニックになって警察を到着したのは誘拐された後だった…。
だが問題はそこじゃない警察が辿り着いた時には通報した人含めその病院にいた人がいなかったんだモチロン戸西もな。
だから警察は監視カメラや聞き込みで情報を得ようとしたが結局その病院にいた誰一人発見できず何とか手に入れれたのは今俺が言った情報くらいしかなく、その後はいくら頑張っても捜査が進展せず遂には集団幻覚として片付けられた。
だが俺はそんなことが許されるのか!って感じで警察と犯人に憤りを覚えてがむしゃらに調べそして何か情報を得たらしいが、何かが起こりその翌日俺の家ボロボロでたどり着いたらしいがその時にどうして避けられる…とうなされたらしくてな、まぁその後いろいろあったが拳銃の紛失などでこのざまよ…。」
「そうですか…とりあえず長かったです…。」
そうつい本音を言ってしまいすぐに岸亜さんを見ると岸亜さんは苦笑しながら「すまねぇな…」と少し落ち込んでいた。しかし謎の組織と戸西はどんな関係なんだ?それに誘拐されたはずの戸西がまた記憶を失って現れるとは戸西は何をするつもりなんだ…。
その後岸亜刑事と情報のすり合わせをし終わった時にはもう日が落ちていたため「それでは岸亜さん。」そう言って家に帰りまた戸西に電話をかけたがやはり出てこず明日戸西の家に行くことを決め最後に世良にその事を話し俺は寝た。
「はいっ!」
まずこの作品いかがだったでしょうか?
この作品実は私が最初に考えて書いてみようと思い書いた初めての小説です。
そのために必死に世界観とストーリーを考えそして実際に今ここで書いている、それがとても嬉しく思えてきて次に対する熱量になってきますね…。
ということでまた次巻、機会があればまたお会いしましょう。
それではこれからも応援よろしくお願いいたします。