〇月2日2
あなたはこの記憶喪失の男をどう思う。
これは特殊な事件を追う一人の探偵と記憶
のない奇妙な一人の依頼人の一つのとある記録
ひとまず手に入れた地図と日記を持って、目印がある場所へ向かう前に向かった。其処は戸西が通っていたと言っていた大学の近くのとある飲食店であった。飲食店に辿り着いて色々とした後予約された席へと向かい席に座る。そして座った席の向こうには多少痩せているがそれ以外は特に言うべきことはないまさに普通と言った感じの女性が一人座ってこちらを見ている。その人が戸西の情報を持っているであろう人物で戸西よ話をさせてもらおうとあの手この手で頑張って呼んだんだ。しかし席に座ってお互いの視線がぶつかるがこの人はどうやら先に注文されてテーブルに置かれたラーメンや餃子を食べておりひとまず食べ終わるのを待つことにし、しばらくして食べ終わった。食べ終わった時にこの人はこちらに向けていた視線を閉じて「ご馳走様」と手を合わせながら言い空気を変えながらゆっくりと瞼を開けてこちらを見る。「さてそちらの名前は…確か朝日さん…?でしたか?まず戸西さんの情報を集めているんですよね?ではまず何故あの子を追っているのかしら?」その問いに対して自分はこう答える。「それは少し前に僕の事務所に戸西さんがやって来て失った記憶を探してほしいと言ったからです。そのために僕は戸西さんの関係者を探しあなたを見つけました。お願いです戸西さんの情報を教えてくれませんか?」多少声が変になったが緊張しつつも噛まずに言えて少し安心しつつ相手の言葉を待つ。そして何かを決めたのかゆっくりと口を開ける。「まず一つだけ私は貴方を信用できないし協力はしたくないと思っています。しかしそれでも敢えて貴方に私の思いを、ですがあまり情報がない事は勘弁して下さいね。まず戸西さんは…〇年前の〇月〇日この大学を急に辞めたの…それまでは普通の人と言った感じだったけどその日だけはまるで何かを恐れるように退学し何処かへ行ったの。その後はあの子がそんな事する人じゃない事のをこのクラスの誰もが知っているのだけれども、けれどそんな事する必要もないし本人も探さないほうがいいのかもしれないと思っているかもしれないけれど私の生徒達がは絶対にそんな事しないと言うから自分でも調べておいたのよ。けれどまるで見つからず中学学校や高校時代どこにいたのかを調べて最終的に発見したのがあの村あの子の故郷なのよ…」そういい終えると少し安心したのか…いや今まで言えなかったことを吐いたからなのか少しスッキリしたという顔になっていた。そして少し雑談したあと僕は話に出てきた〇〇村に行くための準備をするために家へ帰っていった。
まずこの作品いかがだったでしょうか?
この作品実は私が最初に考えて書いてみようと思い書いた初めての小説です。
そのために必死に世界観とストーリーを考えそして実際に今ここで書いている、それがとても嬉しく思えてきて次に対する熱量になってきますね…。
ということでまた次巻、機会があればまたお会いしましょう。
それではこれからも応援よろしくお願いいたします。