〇月2日
あなたはこの記憶喪失の男をどう思う。
これは特殊な事件を追う一人の探偵と記憶
のない奇妙な一人の依頼人の一つのとある記録
ジリリリリ
そんな目覚まし時計の音で俺は目覚めた。今日は朝日はバイトで何処かに行ったため自分で朝ご飯を作る…さぁ何を作ろうか、熱々の目玉焼きにフワフワの食パンを挟んでサンドイッチにしようかそれともサクサクなシスコーンにヒンヤリとした牛乳を入れて食べるか…そんなくだらないだけど楽しい気分になりながら結局はおにぎりを何個か食べるだけに抑え、食べ終わると気持ちを切り替えそして必要な荷物を持ち目的の場所を確認し家を出る。今日は依頼人に確認するために向かう事にした…今朝も電話で確認しようとしたがやはり出なかったからである。そして駅に辿り着きコツンコツンとホームを歩いて電車を待つ、その間色々な音楽を聴いているとふと何か気配を感じ背後を見ると何か違和感のある影がいた。…何か何か何か何か…あぁ…ブゥーン……何だったんだ?今何があった?…どうやら急な目眩でよろけていたが電車音で現実に引き戻された。…しかしまるでこの世の異物のような影とでも言うべき幻覚を見るとは…疲れているのか?とりあえず電車に乗りさぁ行くか。
???
……………………………………………………………………………………………。
特に何の問題もなく目的の駅に辿り着いて電車から降りた…それはいいそして難なく家に辿り着いた…しかし何故だ?辿り着いた奴の家の扉の鍵が開いていていた。違法だが緊急だと自分に言い聞かせて家を漁るが何も無くあったのは最初に見せられたあの日記しか無く…いやもう一つあるアイツの故郷の場所が記されていた地図がある…恐らくアイツも調べていたのか?いや罠なのか?それでもそれでも行かなくては…何故かそう強く思っていた。しかしその気持ちはあの影を見た時に芽生えていた事を俺は気付かなかった。
一ヶ月投稿だったのではないかって?フハハあれは気分で変える!だが基本は一ヶ月だ!しかし仕事やモチベーションで投稿が遅れることがあるのをお前に教える!




