〇月1日2
あなたはこの記憶喪失の男をどう思う。
これは特殊な事件を追う一人の探偵と記憶
のない奇妙な一人の依頼人の一つのとある記録
遂に話されるあの事件…俺は少し緊張しながらメモするための手帳を持ちながらも耳を澄ませて話すのを待っていた。
「それじゃあ話すぞ…始まりは去年〇年〇〇月とある人物がある病院とりあえず〇〇〇病院と仮定して、戸西そこに記憶喪失として入ったんだ…。
そこから数カ月後にとある事件が起きたそれが怪異物事件だ。怪異物事件は△月△日に起こった、その日はいつも通りに過ごしていた戸西に謎の集団が面会しようとしたらしくその集団は全員フードやお面、とにかく姿を見られないようにしていてそんな怪しい集団から戸西の関係者だから此方が引き取ると病院に言ったらしい。
だけど怪しいからな、警察を呼ぶと言って止めようとしたらしいんだが、そしたらその集団は無理矢理その人物を誘拐しようとしたらしく、すぐに辺りはパニックになって警察を到着したのは誘拐された後だった…。
だが問題はそこじゃない警察が辿り着いた時には通報した人含めその病院にいた人がいなかったんだモチロン戸西もな。
だから警察は監視カメラや聞き込みで情報を得ようとしたが結局その病院にいた誰一人発見できず何とか手に入れれたのは今俺が言った情報くらいしかなく、その後はいくら頑張っても捜査が進展せず遂には集団幻覚として片付けられた。
だが俺はそんなことが許されるのか!って感じで警察と犯人に憤りを覚えてがむしゃらに調べそして何か情報を得たらしいが、何かが起こりその翌日俺の家ボロボロでたどり着いたらしいがその時にどうして避けられる…とうなされたらしくてな、まぁその後いろいろあったが拳銃の紛失などでこのざまよ…。」
「そうですか…とりあえず長かったです…。」
そうつい本音を言ってしまいすぐに岸亜さんを見ると岸亜さんは苦笑しながら「すまねぇな…」と少し落ち込んでいた。しかし謎の組織と戸西はどんな関係なんだ?それに誘拐されたはずの戸西がまた記憶を失って現れるとは戸西は何をするつもりなんだ…。
その後岸亜刑事と情報のすり合わせをし終わった時にはもう日が落ちていたため「それでは岸亜さん。」そう言って家に帰りまた戸西に電話をかけたがやはり出てこず明日戸西の家に行くことを決め最後に世良にその事を話し俺は寝た。
色々仕事などを終わらせてこれからはまた1ヶ月に1話出せるようになりました。皆様すいませんでした。そして読んでくださりありがとうございます。




