じゅうく、ふりかえってみて
文学フリマから数日がたちました。
私は今でも夢見心地で、ちょっと現実にも支障が出ております。由々しき事態です。
私には刺激が強すぎたようです。でも人生最高と言って過言ではないほど幸せな1日でした。走馬灯で振り替えるなら文学フリマ大阪12の日がいいと思えるほど。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど、普段「文章を書く」人に出会うことってそうそうなくて。まぁ私も「実はなろうに投稿してて」なんてリアルで未完系。メンバーにしか言うたことないですし、知らないだけで書いてるかもしれないけど。 こんなにオープンに、「私は 本を 作った!」と大声で多くの人が叫んでいて、「私は 文学を 読みたい!」ともっともっと多くの人が叫んでいて、本だけじゃなくてしおりもぬいぐるみもステンドグラスも、全てがキラキラギラギラ輝いて、他にない特別な空間だったと噛み締めております。
そんな空間で、大事な友人たちと本をつくって、そしてその本を手にとって、「お金を払ってでも読みたい」と思ってもらえることができて。こんな幸せ、他にないって思います。
とか思ってたらXにて「買ったよー」「読んだよーよかったよー」なんて感想を見かけたりして、嬉しいの上乗せが続いています。世界は楽しさで溢れていた。
はじめての文学フリマということで勿論、反省点も多々あるのですが(具体的には感想フォームのコードを全本につけるべきだったとか、点訳本もっと持っていけばよかったとか)、そんな反省点もいい思い出になりました。でも点訳本買いに来てくれたのに売り切れてた方々には誠に申し訳ありませんでした。
…レビューを書くつもりが感想文になってしまいました…このエッセイいつもこんな感じですな…。
さて、この「文学フリマ大阪12に出ます、きっと」もこれを持ちまして完結とさせていただきます!
今回めちゃくちゃ楽しかったので、次は「文学フリマ大阪13」に出たいねと未完系。皆で盛り上がっております。一年後までに私もなろうにもっと沢山投稿したり、手芸×文学、点字×文学、様々な「楽しい」に挑戦していくつもりです。
バワーアップした「未完系。」に文学フリマ大阪13で会いに来てくれたら嬉しいです。
ここまでお付き合い下さりありがとうございました!
いつかまたエッセイ書きますね、きっと。
完結となります!最後までありがとうございました。