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四葩の華獄 形代の蝶はあいに惑う

作者:響 蒼華
――そのシアワセの刻限、一年也。

由緒正しき名家・紫園家。
紫園家は、栄えると同時に、呪われた血筋だと囁かれていた。
そんな紫園家に、ある日、かさねという名の少女が足を踏み入れる。
『蝶憑き』と不気味がる村人からは忌み嫌われ、父親は酒代と引き換えにかさねを当主の妾として売った。
覚悟を決めたかさねを待っていたのは、夢のような幸せな暮らし。
妾でありながら、屋敷の中で何よりも大事にされ優先される『胡蝶様』と呼ばれ暮らす事になるかさね。
溺れる程の幸せ。
しかし、かさねはそれが与えられた一年間の「猶予」であることを知っていた。

かさねにだけは不思議な慈しみを見せる冷徹な当主・鷹臣と、かさねを『形代』と呼び愛しむ正妻・燁子。
そして、『花嫁』を待っているという不思議な人ならざる青年・斎。
愛し愛され、望み望まれ。四葩に囲まれた屋敷にて、繰り広げられる或る愛憎劇――。


※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。
買われた蝶
2024/06/01 19:00
戸惑いの邂逅
2024/06/01 19:29
『胡蝶様』
2024/06/01 19:29
2024/06/01 19:29
証を刻んで
2024/06/01 19:30
歪な楽園
2024/06/01 19:30
平穏にして不穏
2024/06/01 19:30
よひら様
2024/06/01 19:31
嘉臣
2024/06/01 19:31
猶予は誰が為
2024/06/01 19:31
2024/06/01 19:31
死神である人
2024/06/01 19:32
蝶の決意
2024/06/01 19:32
秘されし真実
2024/06/01 19:33
亡霊たちは哭く
2024/06/01 19:33
死神はわらう
2024/06/01 19:33
青年は真実を
2024/06/01 19:34
仮面の理由
2024/06/01 19:34
死の口付け
2024/06/01 19:34
帝都の、ある場所にて
2024/06/01 19:34
正しき紫園の血
2024/06/01 19:35
唯一つのよすが
2024/06/01 19:35
放たれて
2024/06/01 19:35
自らの意思で口付けを
2024/06/01 19:36
断ち切る刃
2024/06/01 19:36
えにし、結びて
2024/06/01 19:36
華の葬列
2024/06/01 19:36
四葩の華獄
2024/06/01 19:37
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