↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

4話 予選会

少し間があいてしまいましたが、更新再開です。


次回は他の予選参加者について書こうと思っています。


番外ですが・・・。


目の前で突然起きたことに驚いているうちにパネルの光っている部分はどんどん暗くなっていく。


席から立ち手を出して触ったほうがいいんじゃないかとも思ったが、周りで起きたことが全て人知を超えている。


その中でヒントになりそうなものが椅子の上に置いてあった紙の「座って待て」という指示だけ。いま動いたらなにかやばいことが起きそうな気がする。


でも、もしパネルに触ることが正解だったら・・・


そんな風に迷っているうちにパネルの最後の一部分も暗くなってしまった。


パチッ。


そんな音とともにパネルが再び付いた。


今度は画面の向こうにデフォルメされた山羊の頭をかぶったタキシードを着た男の上半身が映し出された。どうやらその背景が今いる部屋とほとんど同じなことを考えて、この部屋で撮影したのか別に同じような部屋があるんだろう。



「この映像を見ている皆様、お疲れ様でした。今回のカーニバル進行役をしてります。ネクオとでも読んで頂ければと思います。


皆様におかれましては、何が起きたのかまだよくわかっていらっしゃらない方もおられると思いますのでここで少々説明をさせていただきます。それが終わりましたら今回は終了ですのでどうかお付き合い願います。


今回のことは全てカーニバルの予選会となっておりました。


最初の手紙を魔術的観点から調べるかどうかで1段目。


先の見えない状況で、それでも正気を保ちながら進めるかどうかで2段目。


そして、この部屋に入ってから色々な誘惑を振り払い、椅子に座って待つというとこで3段目。ちなみにですがこの部屋全体に仕掛けがしてあり、誘惑に目が向きやすくなるようになっており、またその誘惑してくるものにも細工がありましすのでこれを見たあと興味本位でも触ったりするのはお勧めいたしません。


さて長くなりましたが本選の話になります。


まず皆様にはある存在と契約していただきます。


1回戦及び2回戦は1対1でこちらがランダムに選んだ組み合わせで方法は問いませんので参加資格を取られないようにしていただきます。


それ以降はバトルロイヤル形式になりますので最後の一人になるまで参加資格を持ち続けた方の勝利となります。


その際、参加資格は参加者のみに見えるようになっており、参加者の皆様が何らかの行為で死亡した場合でも事故として扱われますのでお気をつけください。


なお、不正等は行えないようにこちらで監視しておりますがあしからず。


それでは1回戦の場所と時間はまた送らせていただきます。この放送が終了した後皆様の元いた場所に送り返させていただいますのでご安心ください。


それでは皆様のご健闘をお祈りしております。」



長い説明が終わり、頭を整理しようと体の力を抜き目を閉じて背もたれに体を預ける。


説明があったが、正直意味がわからない。とりあえず、帰ってから考えよう。

そう決めたとき突然左手に激痛が走った。慌てて目をあけ痛みが走った左手を見ると左手の甲から鎖が伸びていた。


急いで鎖を外そうと手を胸元に持ってきながら引っ張ると鎖の先になにかがつながっている感じがした。


目線を前に向けると鎖は画面の中から伸びてきていてどんどんこちら側に来る。ジャラジャラと鎖がこちらに来ていた音が不意に止まった。


そしてヌッと音が聞こえそうな真っ黒な塊が画面から出てきた。


真っ黒な塊は出てきた勢いのままにこちらに飛んできて避けようと思う間もなく体にぶつかった。


その瞬間強烈な痛みとなにかが体の中に流れ込んでくる感覚が同時に襲ってきたが、あまりの痛みに意識が遠くなっていった・・・。


感想等お待ちしています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。