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第一話 漂流開始

誤字脱字や論理的におかしい所があるかもしれませんがよろしくお願いします

「・・・どうするか」

俺 坂上海人(さかがみかいと)は隣の三人にそう呟いた

「どうしようか」

こいつは村上阪奈(むらかみはんな) 同級生で幼馴染な女子

「どうするか」

こいつは鳴守雄介(なるかみゆうすけ) 親友だ

「どうしましょうか」

こいつは天木雪花(あまぎせつか) 一年下の後輩だ

さて 俺等が何をしているか?

俺らの前に広がるのは水平線 つまり海

そしてここは孤島 人は四人 つまり俺ら

簡潔に言おう

無人島に漂流したんだが誰か助けてくれ


まあとりあえず何が起こったかを説明するため時間を戻す

二時間前 俺らの高校は一二年合同で体験学習がある で人工島に色々な見学をしに行くため 船に乗った が、なんと頭逝かれた奴が爆弾を仕掛けやがった

で爆発して船がダイナミック解体され、俺らは気を失った

んで気付いたらこの島に流れ着いていた てか船の残骸に無意識のうちにつかっていたらしくまるでボディボードでもしてるのかのような体制で流れ着いていた

でまあ生きてたのはいいがこれからどうしようかと思いとりあえず歩き回ると この三人を見つけた

とりあえず人探そうぜって事になって島を一周した そして気付いた、人がいない上に人の手が加わってるところが無い いわゆる無人島である

で気付いた俺らはとにかく焦った 脱出する方法を検討したり救助を呼ぶ方法を考えたりした

でしばらくして結論 とりあえず飲み水確保しようぜ

「とりあえず全員持ち物出せ」

「ビニールシートと着替え」

「着替えとナイフ」

「着替えだけです」

「俺は着替えと十徳ナイフと空き瓶 どうした物か」

「とりあえず森をしらべてみません? 浜辺には船の残骸ぐらいですよ?」

「うーん じゃあ俺と天木で森を調べるから阪奈と雄介は残骸を集めといてくれ 使えるだろうしな」

「ちょ!何でそれ女の子に頼むの?!」

「じゃあ二人で何が出てくるかわからない森に行ってきてくれ」

「う・・・じゃあ私と海人が森に」

「こんなヒョロヒョロした女の子に廃材集めをさせる気か」

「・・・すいませんでした」

「わかればよろしい」

「先輩 さりげなくヒドイこと言いませんでした?」

ちなみに身長は俺が172 雄介が175 阪奈が165 天木が155 天木は中二並みの体型だ

「じゃあ行くぞ天木」

「わかりました」


森にて

「・・・森と言うよりジャングルだな」ガサガサ

「何でここまで茂みが深いんでしょうね・・・」

「ほんとに放置され続けた島なんだろうよ 川が有ったら教えてくれ」

「はい でも川でも濁ってる可能性がありますよ?」

「大丈夫だよ 澄んだ水に出来る」

「え! そんな事出来るんですか?」

「ああ まあ任せておけ」


「先輩!川です! 凄く濁ってますが」

「お! ありがとう天木 さて水を作るか」

「ちょっとどうやって作るか楽しみです」

「まず穴を掘る」ザクザク

「ふむふむ」

「以上」

「ええ! 穴掘っただけですよ」

「まあ待ってろって」


「・・・水が出てきました 凄く濁ってる水が」

「よし 水をくみだそう」

その後 それを何回か繰り返した

「・・・何か水が澄んできましたね」

「よし これで大丈夫だな さてそこら辺の葉っぱを集めて来てくれ」

「わかりました」

「さて 水路を掘るか」

まあ水路と言っても少し窪み状の道を掘って葉っぱを敷くことで水を運ぶ事に何とか成功する

「さて 大体できたな じゃあそろそろ戻るか」

「はい」

その頃廃材を集めていた二人はある物を見つけていた・・・ 

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