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ジェネラリーナイト  作者: 星芽龍英
第1章 始まりの竜
26/70

第25話 チーム内の話

お待たせしました!


今回は短いです。


第25話をお楽しみください。



 




 ウェッナからバトンを渡されたエドバは戸惑いを見せたが気を取り直して話を進めた。



 「まずは皆さんが使う魔法を教えてください」

 「魔法だけで良いの?」



 エドバの言葉に疑問を持ったウェッナは確認した。



 「ええ、魔法だけで良いです。契約した存在(エグジスタンス)はある種の切り札に近しいですからね。概要は教えても本質は教えないということも当たり前にありますから私は聞かない様にしています」

 「なるほど。じゃあ私達が使える魔法を言うわね、私は無属性魔法と空間魔法が使えるわ。ネナは土属性魔法と闇属性魔法。ララーシェは火属性魔法とーー」

 「ちょいちょいちょ〜い!!ウェッナ!なに人が使える属性を勝手に話してるの!!」

 「ー光属性魔法。あとはソフィラス様だけど…言うまでもないわね」

 「話を聞いて!!」



 エドバの言葉に納得したウェッナは「私達が使える魔法」と言って淡々と話していた。そこにネナがツッコミを入れるが華麗にスルーされ、ネナの叫びが響く。



 「何よ、ネナそんな大声出して」

 「何よ。じゃなくてなんでウェッナが私達の使える魔法を話してるの!」

 「その方が効率的でしょ?ネナは話を盛りに盛るでしょ?ララーシェはしどろもどろになるでしょ?ソフィラス様はその…ね。ネナなら分かるでしょ?」

 「ぐぐぐぅ、ララちゃんとソフィラス様はそれで良いんですか?」



 ウェッナの的を射ている言葉にぐうの根も出ないネナはララーシェとソフィラスに反論の助けを求めたが。



 「ん?私は良いよ?ウェッナの言ってることは正しいし」

 「私も良いですよ。私自身でも話出してしまうと止まらないことは知っていますから」

 「これで3対1よ。諦めなさい、ネナ」

 「わかったよ〜…諦めるよ…」



 見事に断られたネナにウェッナのトドメの言葉が刺さり、三角座りをして落ち込んでしまった。



 「 それでエドバ、考えは纏まったかしら?」

 「ええ、ありがとうございます」

 「どういたしまして。なら聞かせてくれる?貴方の作戦を」

 「はい。私達は他のチームに人数差がありますのでウェッナさん、ララーシェさん、ソフィラス様は開始の合図が鳴った瞬間にーー」


 「(ええぇー私心配すらされないの〜)」




 ✳︎✳︎✳︎




 サイド [赤チーム]




 「いいかお前達、開始の合図が鳴ったら全力で緑を潰しに行くぞ!」

 「「「「「おおっーー!!!」」」」」

 「(今度は俺が勝つっ!)」




 ✳︎✳︎✳︎




 サイド [黄色チーム]




 「良いですわね?みなさん。開始の合図が鳴りましたら広範囲魔法を行使して一気に人を減らすのですわ」

 「「「「「承知いたしましたわ!」」」」」

 「(今回は何を見せてくれるのでしょうか…楽しみですわね)」




 ✳︎✳︎✳︎




 「無属性、空間魔法が使えるウェッナ・イマジクト。土属性、闇属性が使えるネナ・ダーイヴァエト。火属性、光属性が使えるララーシェ・セイリット。そして緑のリーダーは炎属性、氷属性、風属性、無属性が使えるエドバ。やっぱりウェッナとネナを最初に落としておきたいよね?」

 「いや、違うだろ。どう見ても1番はエドバしかない。どう思う。シャバー」

 「そうだね〜最初の出方次第かなぁ〜(高みの見物と行きたいけど無理だろうなぁ…)」




 ✳︎✳︎✳︎




 サイド [シルレ・スプレット]




 「これでよし!っと時間は…後5分か。さて今度はどこのチームが勝つのでしょうね」



 そう言いながら第2訓練所の動力室のドアを開け生徒達に準備は出来ているか確認するため風魔法を発動した。



 「皆さん、殲滅戦(アナイアレイト)開始まで残り5分です。準備は万全ですか?」

 「「「「「はい!」」」」」



 どうやらもう万端のようです。



 「では5分後アナイアレイトを開始するため転移します。場所は行ってみてのお楽しみと言うことで」

 「「「「「わかりました!」」」」」





いかがでしたでしょうか。


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次回は11月4日の17時を予定としております。

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