かすみを食べてたあの頃に
『あの頃の僕たちは、一体何を食べて生きていたんだろう。思い出そうとしても、食事をしているシーンが浮かばないのだ。だから僕はこう思う。きっとかすみを食べて生きていたんだろうと』
売れない営業マンの浮き沈みの大きい、とはいえ総じて言ってしまえば底辺層の貧困生活。昭和から平成に向かうあの時代を、若さというエネルギーだけを元手に、哀しくも逞しく、そして面白おかしく生きていた私と友人の回顧録です。
いつか書きたいと思っていた題材でしたが、なかなか手がつきませんでした。記憶の糸を辿りながら、ゆっくりと仕上げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
売れない営業マンの浮き沈みの大きい、とはいえ総じて言ってしまえば底辺層の貧困生活。昭和から平成に向かうあの時代を、若さというエネルギーだけを元手に、哀しくも逞しく、そして面白おかしく生きていた私と友人の回顧録です。
いつか書きたいと思っていた題材でしたが、なかなか手がつきませんでした。記憶の糸を辿りながら、ゆっくりと仕上げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
プロローグ
2019/08/22 13:00
1番、競馬勝負。
2019/08/24 13:00
2番、パチンコパラダイス。
2019/08/26 13:00
醤油を売る。
2019/08/28 13:00
金欠と空腹
2019/09/02 20:00
ブラック企業の勤務実態
2019/10/15 10:00