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遭遇

本日、長めです。(^^;)


 私達は、片付けが終わった後、着替えを取りに行った。

 私も天幕(テント)の中に入って、さっきまで弁当が入っていた手提げに手ぬぐいとふんどしを入れようと思ったのだが、さっき出しそびれた饅頭がまだ入ったままだった。私は、饅頭もついでに持っていって、(みんな)で温泉に()かりながら食べようと思い、手ぬぐいとふんどしをそのままねじ込んだ。


 みんなの準備が整ったので、蒼竜様が知っているという温泉に向けて歩き始めた。

 ただ、確か蒼竜様は、『魔物がうろついていることがある』と言っていた。

 もし、蒼目猿とかがいて種を飛ばしてきたら、あれは地味に痛いので温泉どころじゃなくなるだろうなと、嫌な想像をしてしまった。この場合、喜ぶのはムーちゃんだけだろう。

 ムーちゃんが私の方を見て、首をひねり、また、前を向いて歩き始めた。

 時折、ムーちゃんが私の心を読んで動いているのではないかと思うことがあるが、これは流石に思い過ごしだろう。

 蒼竜様が、


「たしか、この奥にあった筈なのだが・・・。」


と言いながら、辺りをキョロキョロしている。どうも、蒼竜様は温泉の正確な場所までは覚えていなかったようだ。蒼竜様が、


「山上、お前も手伝え。

 温泉は熱いからな。

 火魔法を探すと見つかるやもしれん。」


と言った。私は、


「分かりました。

 一応やってはみますが、蒼竜様に見えないのでしたら私にも見えないと思いますよ?」


と、先に言い訳をしておいた。


 暫く、蒼竜様と私は周りをキョロキョロとしていたのだが、突然、ムーちゃんが、


「キュール、キッキッキッキッキッ!」


と鳴いて、警戒を始めた。ムーちゃんの視線を追うと、そこには岩石猪(がんせきちょ)がいた。

 岩石猪は顔面が硬い岩で覆われた猪型の魔獣で、体当たりが得意らしい。硬い岩に覆われているだけあって、小さい頃に体当りされるとかなりの威力があると大人たちが話していた覚えがある。

 蒼竜様が、


「あれは晩のおかずにはならんな。」


と言った。安塚さんも、


「そうですね、蒼竜様。

 私も、昔食べてみたことがありますが、筋張っていて硬くて結局食べられませんでした。

 それに、狂熊ほどじゃないけど、猪以上の特有の臭みもありますし、後味も最悪です。」


と同意した。しかし蒼竜様は、


「いや、硬いのは圧力をかけて煮ればなんとかなるし、臭みも何度も水を換えて生姜(しょうが)と一緒に()で、灰汁(あく)もこまめに取れば、気にならないところまで抜けはするのだ。

 が、ここまですると、歯ごたえは良いのだが生姜の味しかしなくなる。

 ゆえに、味醂(みりん)と最近出来た醤油(しょうゆ)という調味料を加えて煮ることで美味くなるのだがな。

 ここまでするのに、どうやっても丸一日かかるのだ。

 これからでは、とても晩に間に合わぬし、手間もかかって仕方がないという話だ。」


と、理由が違っていたようだった。私は、


「薫、あの猪の牙とかは売れるのでしょうか。」


と聞いてみた。すると、


「恐らく、売れるんじゃないかな。

 あと、顔面の岩石も買い取っていたのを見たことがあるわよ?

 冒険者組合で。」


と言った。私の目には、岩石猪はそれほど強そうに見えなかったので、


「では、ちょっと狩ってみますね。」


と言って、例によって手から背中を経由して足まで黄色の魔力を集めた。ここで蒼竜様が、


「山上。

 狩りをするなら、その殺気はなんとかならぬか?」


と言われた。私はそのつもりはなかったのだが、


「結構出ていますか?」


と聞いてみた。すると、


「普通に生活するのに比べれば、確かに押さえられてはおるようだが、狩りをするには致命的だな。」


と言った。私は、殺気を抑えようと努力したが、蒼竜様が、


「殺気を殺そうとして、返って殺気が出ているようだな。」


と、少し愉快そうだった。安塚さんが、


「猪、突進してこないわね。」


と疑問を口にした。そう言えばさっきから向き合っているのに、岩石猪は動こうとしない。

 しかし蒼竜様は、


「当たり前だ。

 これだけ殺気が出ておるのだ。

 突っ込んだら殺されると分かるのだろう。

 かと言って、背を向けて逃げ切れる自信もないのであろうな。

 猪からしてみれば、膠着(こうちゃく)状態に(おちい)らざるを得ないのだろう。」


と言った。私は、


「小石でも投げて、挑発しても良いですか?」


と蒼竜様に聞いたのだが、蒼竜様は、


「おそらく、一目散に逃げるであろうな。」


と言った後、


「別に倒す必要もあるまい。

 何かあるのか?」


と聞いてきた。そこで私は、


「たまに小銭を(かせ)がないと、毎日弁当を買いに行かされたら、財布が干からびてしまいます。」


懐具合(ふところぐあい)を正直に話した。すると蒼竜様は、


「そういうことか。

 まぁ、そんなに焦らずとも、近いうちに稼ぐ機会も訪れよう。

 それよりも、今は温泉だな。」


と言った。私は、


「分かりました。

 では、追い払うだけにしようと思います。」


と言って、岩石猪に小石を投げようとした。しかし、更科さんが、


「和人。

 ここで追い払っても、温泉が見つかるまではこのあたりをうろつくのよ?

 ちょっと追い払ったぐらいでは、またすぐに遭うことになるかもしれないわ。

 だからね。

 いちいち相手をしなくても、やり過ごせるなら、それでいいんじゃないかと思うの。」


と言ってきた。蒼竜様は、


「まぁ、そうだな。

 奥方のほうが、冒険者としては一枚上手(うわて)と言ったところか。

 山上、精進(しょうじん)せねばな。」


と少し笑っている。私は少しモヤっとしたが、


「はい。

 一応、本業ではありませんが努力します。」


と返事した。しかし、その返事を聞いて蒼竜様は苦笑いをしていた。


 と、急に安塚さんが、


「この(にお)い!

 温泉じゃないかしら。」


と言って真横を指差した。蒼竜様は、


「そうか?」


と言ったのだが、更科さんが、


「硫黄泉かしら。」


と臭いから温泉の種類を予想した。蒼竜様は、


「ふむ。

 今、目指している温泉は硫黄泉だ。

 この辺りがあまりにも動物の糞尿の匂いがキツくて気付かなんだが、そのように言われれば硫黄の臭がするな。

 一先ず、行ってみるか。」


と行って臭いの方に歩き始めた。

 それからは四半刻(30分)とかからずに、温泉にたどり着くことが出来た。



 更科さんが、


「和人!

 温泉!」


と湯けむりを指差してはしゃいだ。安塚さんも、


「これで汗が流せるわ!」


とはしゃいでいる。私は、


「蒼竜様、湯加減を見てきますね。」


と言って温泉に走っていったのだが、思ったよりも湯けむりが濃く、何かにぶつかってしまった。

 私は最初、先客だろうかと思ったのだが、こんなところまで人が来るとも思えない。

 ひょっとしたら動物だろうかと思った時、突然何かが振り下ろされた。

 私は咄嗟(とっさ)()けたのだが、眼の前には以前見たものよりも小柄では有るものの、私よりも背丈の高い狂熊が立っていた。狂熊は突然、


「GWOOOOO!」


とひと()えし、牙を()いて突進してきた。私は思わず拳骨で狂熊を気絶させ、


「蒼竜様、すみません。

 こちらに狂熊がいました。」


と言ったのだが、蒼竜様は、


「あぁ、やはり貴様であったか。

 懐かしいな。」


と話しかけたのだった。私は初め、蒼竜様は気絶させてしまった狂熊と知り合いだったのだろうかと思ったのだが、蒼竜様の視線をたどると、温泉の湯けむりの奥を見ているようだった。

 湯気が邪魔で、よく見えない。

 ひょっとしたらと思い魔力を見たところ、何かが温泉に()かっているようだった。蒼竜様の話しぶりからすると、昔、一緒に遊んだ誰かなのだろう。

 温泉から、


「おう、この声は雅弘(まさひろ)・・・蒼竜か!

 ほんま、何年ぶりやろうなぁ。

 ・・・まぁ、込み入った話もなんや。

 一緒に入らんか?」


と、独特の節回しの女性の声が聞こえてきた。蒼竜様は、


「今、他に連れがおってな。」


と言ったのだが、少し独特の節回しが移っている。温泉の女性は、


「皆、入ればええやん?

 もう、昔みたいに人間とは入らへんなんてことは言わへんよ?」


と返した。蒼竜様は、


「いや、女子(おなご)がおってな。

 そういうわけにも行くまい。」


と言ったのだが、温泉の女性は、


「山ん中の温泉や。

 誰の視線もあらせんで?」


と言った。すると安塚さんが、


「その・・・、(わたくし)、安塚といいますが、申し訳ありません。

 私は異性と入るのは気兼ねいたしまして。

 それに、こちらの男性は、蒼竜様の他にもう一人おります。」


と話した。すると、温泉の女性も、


「あぁ、人間のか。

 それを先に言わな。

 (うち)痴女(ちじょ)ちゃうわ。

 蒼龍なら、まぁ、今更として、他の男には見られとうないで。」


と言った。どうも、この女性は人間ではないらしい。ということは、竜人ということなのだろうか。蒼竜様が、


「これから、拙者(せっしゃ)共も交替で入るゆえ、見られたくないなら、近づかぬように頼む。」


と言った。すると温泉の竜人も、


「わかった。

 まぁ、ゆっくりしていったらええわ。」


と返した。

安塚さんが、


「山上くん。

 後学のために教えてほしいのだけど、今、山上くんには(もや)の向こうはどんな風に見えているの?」


と聞いてきた。私はその意図が分からなかったので、


「えっと、それは?」


と聞き返した、安塚さんは、


「靄の奥の一点を見ているわよね?

 ひょっとして竜人の人が見えているのかなと思って。」


と返してきた。私はなるほどと思い、


「今は魔法の色を見ているのですが、赤いのがぼんやりと言った感じです。

 例えるなら、(きり)の中、少し離れたところでやっている焚き火を見ているような感じでしょうかね。」


と答えた。すると蒼竜様が、


「まぁ、魔力を見ているのであれば、そのような感じであろうな。

 竜の眼の力が開放されれば、もっと違う見え方もするのだがな。」


と話した。温泉の竜人が、


「なんや。

 竜の眼って、その子も竜人かいな。

 それにしては力が弱いんちゃう?」


(いぶか)しがられた。私は否定しようと思ったのだが、蒼竜様が、


「あぁ。

 ちょっと訳ありでな。

 まともな教育も受けていないゆえ、勉強させているところだ。」


と、私が人間だということを隠そうとしているようにも取れる発言をした。しかし、今すぐ確認も出来ないので、


「それでは、私はここで狂熊の解体でもしていますね。」


と言って会話から離れることにした。しかし更科さんから、


「和人。

 ここで解体したら血がどこに流れると思う?

 それにその後は?

 和人は察しがいい時はいいけど、時々抜けているわよ?」


と指摘されてしまった。確かに、ここで解体すると、折角(せっかく)の温泉に血が入ってしまいそうだ。私は、


「すみません。

 少し離れたところに担いでいって解体・・・しても、背負子も無くて持って帰れないですね。」


と、自分で話しているうちに更科さんの意図が分かり、ちょっと恥ずかしかった。私は、


「この狂熊、どうしますかね?」


と更科さんに聞いたのだが、更科さんは、


「鼻だけもいで、遠くに埋めちゃえば?」


と簡単に言った。安塚さんも、


勿体無(もったいな)いけど、仕方ないわね。」


と同意見のようだった。私は、


「蒼竜様、どうしましょうか?」


と聞いたのだが、温泉の竜人が、


「あ〜、ちょっと待ちぃ。

 その子、最近、よう一緒に入っとってな。

 向こうて来たんを気絶させたんはしゃーないけど、見逃したってもらえんやろか。」


と言ってきた。私は、


「まぁ、そういう事でしたら・・・。」


と答え、蒼竜様の方を見た。すると、蒼竜様も一回頷いた。

 蒼竜様は、


「それはそうと、冒険者組合から狂熊の生息域がずれていると言われたそうだ。

 よもや、お主がおるからちゃう・・・お主がいるからではないのか?」


と指摘した。私は蒼竜様の(しゃべ)り方に独特の話し方が時折(ときおり)伝染(うつ)るものだから少し笑ってしまった。蒼竜様は、


「そういうこともある。」


と口ごもり気味に話した。温泉の竜人は、


「あっちん、狂熊王に成長したのがおるからやろ。

 そいつが最近、ちょっと調子に乗っ・・・取るせいやろな。」


と最後、少し口調がおかしかった気もしたが、全体的に不愉快(ふゆかい)そうな喋りだった。蒼竜様は、


「なるほど、そういうことか。

 ちょうどよい。

 山上、修行だ。

 拙者もついて行ってやるゆえ、そいつを倒してこい。」


と私に言った。温泉の竜人がちょっと慌てた感じで、


「いやいや。

 そんな弱っちいん、まだ早いで。

 やめときぃ。」


と話した。すると蒼竜様は、


「修行をさせるのに、少しくらい背伸びさせてもよかろう?

 それに拙者も見ているゆえ、問題ない。」


と言った。すると、温泉の竜人は不満そうに、


「ほな、分かったけど、死んでも知らんからな!

 ()めたからな!

 自分も危険思うたら逃げや。」


と、心配してくれたようだった。蒼竜様が改めて、


「では、山上。

 修行ゆえ、(はげ)んでこい。」


と言ってきた。私は思う所はあったが、


「分りました。」


と答えてから、更科さんに、


「薫はどうしますか?」


と聞いた。すると蒼竜様が、


「流石に一緒に連れていくのも危なかろう。

 (しずく)、すまぬが人間の女性ではあるが、二人の面倒を見てもらってもよいか?」


と言って、今回は別行動をするように話してきた。温泉の竜人の雫様が、


「わかった。

 預かっとったるから、さっさと倒して()ぃ。」


と引き受けてくれた。更科さんも、


「狂熊王は狂熊の10頭分の力があると言います。

 私のレベルでは危ないと思いますから、そうさせていただきます。」


と答えた。安塚さんも


「私もそうするわ。」


と答えた。

 更科さんが私に、


「これ、解体に使うでしょ?」


と言って、狂熊の皮を()いだ時に貸してくれた道具を渡してきた。私はどこから出したのだろうと不思議に思いながら、


「薫、ありがとうございます。

 でも、背負子も持ってきていませんし、その場で埋めようと思うのですが・・・。」


と答えた。すると、


「狂熊王なら高く売れるわよ?

 財布、心許(こころもと)ないんでしょ?

 だったら、何としても皮だけでも持って帰って売らないと駄目よ?

 蒼竜様も、和人にお弁当を買わせるつもりなら、そのくらい協力してくれるわよ。」


と話した。蒼竜様は困った顔をしたが、


「ふむ。

 まぁ、そのくらいはなんとかしてみよう。」


と言った後、少し考えてから、


即席(そくせき)にはなるが、適当に木と(つた)で背負子を作っておけばよいか?」


と私に聞いてきた。私は、


「葛町まで保てばいいので、問題ありません。」


と答えた。蒼竜様は、


「では、山上は先に行くが良い。

 拙者は背負子が出来たら追いかけることにしよう。」


と言った。更科さんが、


「和人、できるだけ傷つかないようにしてね?」


と言ってきた。私は私には過ぎた妻だなと思いながら、


「ありがとうございます。

 怪我をしないように気をつけます。」


と返した。しかし、安塚さんから、


「何を言っているの?

 傷がついて困るのは熊の毛皮の方よ。」


と言われ、更科さんの方を見ると頷いていたので、私はちょっと寂しかった。

 更科さんが、


「じゃぁ、和人。

 頑張ってね。」


と送り出してくれたのだが、なんだか複雑な心境だ。

 ムーちゃんが私の頭に乗って


「キュィ!」


と鳴いた。私はなんとなく、


「折角ですし、ムーちゃんも連れていきますね。」


と言ったところ、安塚さんが、


「ムーちゃんは危なくないかしら?」


と聞いてきた。私は、


「私なんかよりも上手(うわて)ですから、大丈夫ですよ。」


と言った。安塚さんが更科さんの方を見て頷いていたので、納得したようだった。

 出かけ際に雫様が、


「ほな、気ぃつけてな〜。」


と言って送り出してくれた。私は饅頭のことを思い出し、


「これ、(みな)さんで食べてください。」


と言って、袋から饅頭を4個取り出して渡した。すると更科さんが、


「和人?

 その袋にふんどしも入っているわよね?

 もう少し考えたほうが良いわよ?

 私以外、食べらさせられないじゃないの。」


と怒られてしまった。私は、


「ごめんなさい。」


と言って、出した饅頭をしまおうとしたのだが、雫様が、


「いや、いや、いや、いや、いや。

 折角(せっかく)や。

 ちゃんと食べたるから、饅頭、置いてきぃ。」


と言った。すると安塚さんも、


「私も気にしないわよ?

 折角出し、私もいただくわ。」


と言った。なので私は、


「次からは、気をつけます。」


と言いながら、更科さんに饅頭を渡した。更科さんは、


「和人、絶対だからね?」


と言って、(ほほ)を膨らませていた。私は怒り顔も可愛いななどと思いながらも、時間も勿体無(もったいな)いので、


「では、そろそろ行ってまいります。」


挨拶(あいさつ)をして、(なた)を片手に、ムーちゃんの二人で狂熊王を探しに出発したのだった。


蒼竜様:では、山上。修行ゆえ、(はげ)んでこい。

山上くん:(蒼竜様、修行と言えば何でもすると思っていないかなぁ。)分りました。薫はどうしますか?

更科さん:(ちょっと危険かなぁ。でも自分から言うのも・・・。)

蒼竜様:(いやいや。)流石に一緒に連れていくのも危なかろう。(しずく)、すまぬが人間の女性ではあるが、二人の面倒を見てもらってもよいか?

更科さん:(よかった。蒼竜様が先に言ってくれて。)

安塚さん:((もや)で見えないけど、奥の竜人、雫さんって言うんだ・・・。)

雫様:わかった。預かっとったるから、さっさと倒して来ぃ。(まぁ、雅弘(まさひろ)が手ぇ貸さんと人間だけで討伐するんは難しいやろなぁ。)


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