無駄設定(国の制度など)
一応、ここでこの章は終わりとなります。
前の章の終わりでは人物紹介を書いたので、ここでは本編でどれだけ出てくるかも不明な無駄設定を載せてみました。
説明を忘れて、これを前提に話が進んでいるところがあったらすみません。(^^;
●政治
一応、三権分立してはいるが、行政は身分が低め。
冒険者は一番下から始まるが、下級士族相当まで上がれる。
貴族制度は外国から導入した制度で、公家が分かれてできたという成り立ちがあるが、
貴族は荘園を持ち、公家は荘園を持たないため、実質貴族の方が収入が多いので力も強い傾向にある。
冒険者組合も外国のギルド制度に習っているため、昔の人ほど外来語を使う。ポーターはその名残り。
●最上位会議
四者会議:正一位、公爵、将軍、冒険者組合長が出席する
●役割分担
司法:公家
立法:貴族
行政:士族
治安:士族
討伐/採取:冒険者
※司法が公家である以上、大きな裁判(奉行所のお白洲)に公家が立ち会うので、ちょっと違和感があるかも知れませんが・・・。
●大雑把な身分
高い
↑ 関白 王族
公家 貴族 将軍 冒険者組合長
上級士族 超超級冒険者 冒険者局長級
下級士族 庄屋 超級冒険者 冒険者支部長
冒険者本部職員
農民 頭領 御用商人 高級冒険者 冒険者組合員
職人 商人 中級冒険者
商人(使用人) 初級冒険者
↓ 冒険者見習い(ポーター含む)
低い
※この身分制度が、一般の冒険者組合の職員が中級冒険者までを罰する権限を持つ根拠となる。
※家の当主の身分と当人の身分の高い方が適用される。ただし、同居している者に限る。
→更科さんの場合、実家から通っているので『御用商人』の身分が適用される
家を出た場合は『冒険者見習い』が適用されることになる
→山上くんの場合、既に家を出ているので、『商人(使用人)』が適用される
※火付け、人殺しは相手の身分によらず当人は死刑対象。
相手が上の身分の場合、同居者も死刑対象になる。
→公家が冒険者見習いを切ったとしても死刑になる
●貴族
王族
公爵
侯爵
伯爵
子爵
男爵
爵外
●公家
正一位 ←公爵級
従一位
正二位 ←侯爵級
従二位
正三位 ←伯爵級
従三位
正四位上 ←子爵級
正四位下
従四位上
従四位下
正五位上 外正五位上 ←男爵級
正五位下 外正五位下
従五位上 外従五位上
従五位下 外従五位下
正六位上 外正六位上
正六位下 外正六位下
従六位上 外従六位上
従六位下 外従六位下
正七位上 外正七位上 ←爵外
正七位下 外正七位下
従七位上 外従七位上
従七位下 外従七位下
正八位上 外正八位上
正八位下 外正八位下
従八位上 外従八位上
従八位下 外従八位下
大初位上 外大初位上
大初位下 外大初位下
少初位上 外少初位上
少初位下 外少初位下
※関白は官位外。
※人物によって官位と爵位が入り交じると説明が難しくなるので、位が対応することにしました。
●竜帝の話
竜は西洋型。羽の生えた恐竜。高位になると変身魔法を覚え、人型になれる。
龍は東洋型。蛇形状。高位になると変身魔法を覚えるが魚人型。(ただし、人とよく関わる龍は人型になる場合がある。)
人間の国境と竜/龍王の支配する領域は一致しない。
竜帝は地域が変われば別の竜帝がいるが、同じ地域に竜帝が複数となることは滅多にない。
→基本的に黒竜帝がいる時は、赤竜帝や蒼竜帝などはいない。
→水龍帝は住む領域が海中なので、他の竜と領域がかぶらないため、常に存在する。
→領域が変われば、他の赤竜帝が存在する。
竜の帝王(水神は別格だが竜の帝王に分類されている)は下記の4種類が確認されている。
赤竜帝 赤竜はティラノサウルスに羽が生えた形状。
黒竜帝 黒竜はギガノサウルスに羽が生えた形状。
蒼竜帝 青竜はトリケラトプスに羽が生えた形状。
水神 水龍は蛇に長い髭と鬣と角が生えた形状。海中でしか生きられないが真の実力はこの中で一番強いので神の名を冠しているが、当然神ではない。幼生体はタツノオトシゴ型。
最後に、今後も引き続き読んでいただけると幸です。
殴り書きな感じで作っている資料や展開を書いたテキストをコピペして作っているので、
本編以上に誤字脱字が多いと思いますが、ご容赦ください。(^^;)