登場人物(3)
竜の里を出た所で、本章は終わりとなります。
今回は、暫く増えた登場人物の紹介をしていなかったので、整理がてら紹介したいと思います。
適当にコピペで作っている関係上、今後登場する予定のない人や、本編にまだ出ていない情報もあるかと思いますがご容赦下さい。
●冒険者組合
佐久間さん
葛町冒険者組合所属の中級冒険者。29歳。妻子あり。
昔は無茶な冒険もしていたが、結婚して以来、手堅い冒険をするようになった。
剣を中心に使っている。
むすっとしていることが多いが、後輩思い。
山田 喜男
大杉町の冒険者組合の職員。
童顔の28歳で男。
受付をよくやっている。
女性に受けが良い。
小鷹 健次
長谷川さんの秘書。
42歳。
菅崎 瑞季
大杉町の冒険者組合所属の初級冒険者。Lv7。
19歳で女。
黒髪と言うには少し赤いショートカット。
魔法も使える剣を使用。
最近、剣の調子が悪いのでお金が出来たら買い換えようと思っている。
↑このため、大滝魔道具店によく出没する。
●大滝魔道具店
大滝 源三才
魔道具店店主。 31歳。
先代は普通の魔道具店だったが、剣を作りたくて鍛造を学んだ。
先代から魔道具の基本的な作り方や修復方法を叩き込まれている。
このため、独自に杖と剣を融合させた武器を作る事が出来る。
ただし、独学のため王都で売れるほどの品質はない。
●冒険者学校
白河 仁成
冒険者学校の校長。
35歳。既婚。
元超級冒険者。
●王立魔法研究所
濱滝 源次
王立魔法研究所の所長。
64歳。麿。
身分の高い公家出身。(従三位)
技術に興味は薄く、研究者と言うよりも政治家。
ゴシップ好き。
●士族
滝畑 大宮の守 幸直 一人称はない
大宮藩の藩主。
身分を隠して裏社会の元締めをやっている。
柳橋 大納言 神楽
将軍。
年齢不詳。
山上くんが竜人格になった場合、政治に介入してくるような人物か探りを入れている。
下手に手駒として取り込むと、失敗した場合に傷が大きくなると考えている。
このため、他の者が接触しないように警護を理由に誰かを送り込もうと画策中。
●竜の里
黒山 佳央 黒竜
黒山 闇介の娘。
身長は15寸だが、成長がゆっくりなだけで15歳。
父親は卵の敵討ちであまり家で見なかったので、死んでもあまり実感がない。
山上くんに預けられる。
一応竜人化できるが、まだ年少のため安定しない。
葛町で竜人化した時、
・更科さんの端正な顔立ち
・韮崎さんの華奢な体つき
・安塚さんの大きな胸
と男の好きそうな体になったため、更科さんから慌てて竜人化するのを禁止される。
これは、竜人化するとその竜にとっての理想の体になるため。
なお、これは山上くんの視線を追いかけた結果でもある。
加納 焰
20代前半の風体。
青竜。
蒼竜様の教え子。
赤石 雫 :20代前半の風体 赤竜 メス。
蒼竜様の昔馴染み。
関西弁。
よく遊んでいたと言っているが、実は元カノ→よりを戻して恋人。
出身の竜の里(赤竜 広重が赤竜帝をやっている里とは別)ではお嬢と呼ばれることがある。
玄翁様
竜人の里の大臣の一人。
以前、執拗に田中先輩の首を取ろうと刺客を放ったが失敗に終わった人。
進行の竜人
最初に伏せいと言っていた人。
ノリが良い。
武官の竜人
横山さんに例外はないと言った竜人
法政担当の竜人
田中先輩に刑について説明した竜人
細菌について長年研究している竜人
マイクロメーター単位の拡大鏡魔法を開発した。
遊び半分で拡大して見ているうちに、病気とウィルスの関係を発見した。
以降、弟子をとって医学の権威と言われるようになる。
竜の里の門番
筋骨隆々。むさい顔立ち。
山上くんたちを案内した人。
御所の門番
筋骨隆々だが、少し年を取った感じ。
先代の赤竜帝に引導を渡しに行った時、田中先輩を見た。
当時、里にいなかった人がつっかからないか心配している。
口入れ屋の番頭の竜人
昔、田中先輩に尻尾を切られたが、それが縁でいまの嫁と結婚した。
民宿『とまり木』の番頭の竜人
番頭ということになっているが、実は経営している。
忙しさにかまけて、何年も畳を放ったらかしにするようなズボラな性格。
周りに顔が利くので、銭湯の無料券なんかも貰っている。
普通の客には銭湯の無料券は配っていないが、尻尾切りということで特別に放出した。
大月 大和
迎えの竜人。
山上くんや更科さんに礼儀作法を説明した。
司会と念話を使ってタイミングを合わせていた。
●ハプスニル王国
ニコラ・ド・レルム
元国家魔法師の偉い爺さん
案内役で韮崎さんと知り合う。
気に入って、次も頼む。
結果、韮崎さんの人脈が広がっていく。
レモン・デ・ボー
ニコラさんの付き人。 43歳。
紳士服屋の次男で、店は兄が継いだので無職になった。
小さい頃、屋敷に忍び込んで遊んだことが縁で懇意にしていたレルム氏に雇ってもらった。
少し魔法が使えるが、ニコラさんが自分でやったほうが早いし強いので出番はない。
本来は、水戸◯門の八◯衛的ポジション。
久堅 和雄
超級冒険者。 34歳
10年前に竜和国から漂流。
ハプスニル王国でも活躍し、A級冒険者になる。
盗賊団の討伐で東方まで行くことになった時、便乗して帰ることになった
その他、今回名前の変更がありました。
山上 広人
和人から変更。
赤竜帝(赤竜 広重)から1文字貰った。
山上くんは何故貰えたか理由は聞かされていない。
→竜の里を作った黒竜帝から伝わる巻物の中に、
『黒竜帝の力を使える者が出てきたら最大の敬意を払うように』
という一文があり、赤竜帝は1字与えることで敬意を払った。
ちなみに赤竜帝は山上くんのスキルや保有魔法に
『黒竜の威嚇』『魔力集積』
があることで『黒竜帝の力を使える』と判断したので根拠は弱い。
更科さんは今まで呼び慣れているので、そのまま呼んでいる。
公式の文書では『広人』となる。
山上 佳織
本人は聞かされていないが、赤竜帝が、
「これでは姓が変われば字数が悪いではないか」
と言って、勝手に漢字を変えてしまったことによる。
なお、作中では旧姓のまま記述していく。
今後、一部を除いて「佳織」「佳織ちゃん」「山上の」「奥方」等と呼ばる。
次回から、異邦の元宮廷魔道士という章になります。
本章が長かったので、次の章は短くなる予定です。
大したネタではありませんが、田中先輩が白髪染めをしている理由なんかも明かされます。
いかんせん力不足のため、相変わらずの下手な文章ですみませんが引き続きお付き合いしていただけると嬉しいです。
例によって殴り書きの資料からのコピペのため誤字脱字が多いかと思いますが、ご容赦ください。(^^;)




